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文芸

灼熱の走路(1) 挑戦!インディカーシリーズ

菅谷充

あらすじ・内容

転落したベテランレーサーが再起を賭けて、単身未知の米国インディカーレースに飛び込む!

 インディカーレースに賭ける男の熾烈な闘い。F3000シリーズのベテランレーサー・片桐優作は、自らのチームを設立するが運営に失敗し、多額の借金を背負いながらレースを続けていた。しかし、一九九三年度選手権シリーズ第二戦で大クラッシュ、意識不明の重傷を負う。この事故で、チームは解散。妻の香識も一人息子をつれて家を出てしまった。追いつめられた片桐は、タクシードライバーとして働き始めるが、自棄を起こし車を暴走させて交通刑務所に収監されてしまう。すべてを失った片桐の前に、以前のパートナー・内海が現れ、米国インディカーレースの出場を持ちかける。片桐のドン底からの挑戦が始まった。

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰し、2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より京都精華大学マンガ学部教授。

作品情報

シリーズ
灼熱の走路
著者
レーベル
――
出版社
アドレナライズ
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
329
配信開始日
2016/11/8
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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ページ概数

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文芸 灼熱の走路(2) 激闘インディ500

著: 菅谷充

ドン底から這い上がってきた日本人レーサーは、インディカー初勝利を目指して壮絶な闘いに挑む!

 一九九五年一月、片桐はテスト走行も順調で、確かな手応えを感じていた。ところが、そんな彼のもとに日本の阪神大震災のニュースが飛び込んでくる。この地震で、共同オーナーの内海の工場が全焼、レースどころではなくなってしまった。スポンサーがいなくてはレースに出場できない。再び苦境に立たされた片桐に、ラグナセカ・レーシングスクールで一緒だったジョンがスポンサーを申し出てくれる。ただし期間はインディ500まで。テスト不足と後半戦以後の不安を抱えたまま、片桐はインディ500に全てを賭ける。

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰し、2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より京都精華大学マンガ学部教授。

価格

495(税込)

450円 (+消費税45円)

「灼熱の走路」シリーズ作品一覧(全2冊)

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  • 文芸 灼熱の走路(1) 挑戦!インディカーシリーズ

    転落したベテランレーサーが再起を賭けて、単身未知の米国インディカーレースに飛び込む!

     インディカーレースに賭ける男の熾烈な闘い。F3000シリーズのベテランレーサー・片桐優作は、自らのチームを設立するが運営に失敗し、多額の借金を背負いながらレースを続けていた。しかし、一九九三年度選手権シリーズ第二戦で大クラッシュ、意識不明の重傷を負う。この事故で、チームは解散。妻の香識も一人息子をつれて家を出てしまった。追いつめられた片桐は、タクシードライバーとして働き始めるが、自棄を起こし車を暴走させて交通刑務所に収監されてしまう。すべてを失った片桐の前に、以前のパートナー・内海が現れ、米国インディカーレースの出場を持ちかける。片桐のドン底からの挑戦が始まった。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰し、2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より京都精華大学マンガ学部教授。

    価格

    495(税込)

    450円 (+消費税45円)

  • 文芸 灼熱の走路(2) 激闘インディ500

    ドン底から這い上がってきた日本人レーサーは、インディカー初勝利を目指して壮絶な闘いに挑む!

     一九九五年一月、片桐はテスト走行も順調で、確かな手応えを感じていた。ところが、そんな彼のもとに日本の阪神大震災のニュースが飛び込んでくる。この地震で、共同オーナーの内海の工場が全焼、レースどころではなくなってしまった。スポンサーがいなくてはレースに出場できない。再び苦境に立たされた片桐に、ラグナセカ・レーシングスクールで一緒だったジョンがスポンサーを申し出てくれる。ただし期間はインディ500まで。テスト不足と後半戦以後の不安を抱えたまま、片桐はインディ500に全てを賭ける。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰し、2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より京都精華大学マンガ学部教授。

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    450円 (+消費税45円)

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