第７回アルファポリスファンタジー小説大賞大賞受賞作、待望の書籍化！長きにわたる修業の末、緋系統魔導師最高位の称号を手にしたゼフ＝アインシュタイン。しかし、翌年開発された才能測定の魔導で調べたところ、なんと緋系統の才能が最も低かった。鍛える魔導を間違えて時間を無駄にした悔しさを胸に修業を重ね、十年後、ついに彼は時間を遡る魔導を編み出す。かくして、中身が老人のまま少年時代に戻ったゼフ。今度こそ、彼は効率的に魔導を極めることができるのか!?

ほのぼの魔導修業ファンタジー、待望の第２弾！最も才能のない属性の魔導修業に生涯を捧げたことを後悔し、老人から少年に戻った魔導師ゼフ＝アインシュタイン。彼は仲間とともに故郷を旅立ち、ベルタの街に辿り着いた。そこで武器商人レディアをギルドメンバーに加えた一行は、修業のためサンレイ山脈に向かう。順調に修業をしていたゼフ達。しかし突然ボスモンスターに襲われ、逃げ遅れた仲間が重傷を負ってしまった。ゼフは仲間を救うべく、魔導を駆使してボスに立ち向かう！

ほのぼの魔導修業ファンタジー、堂々の第３弾！　才能限界値の最も低い魔導の修業に生涯を費やしたことを後悔し、少年に戻った老魔導師ゼフ＝アインシュタイン。仲間とともに毎日修業に励む彼は、さらなるレベルアップを求めて、船で首都を目指すことを決意する。釣り、トランプ、美味しい食事……のどかな船旅を楽しむゼフ一行だったが、突然、凄まじい轟音と共に船が揺れる。そして現れたのは、なんと、船よりも巨大な怪物――クラーケンだった！

ほのぼの魔導修業ファンタジー第４弾！　効率的に魔導を極め直すため、少年に戻った老魔導師ゼフ＝アインシュタイン。港町イズに辿り着いた彼は少女シルシュと出会い、難病に侵されている子供がいると聞く。森に生えている薬草で治ると伝えた翌日、シルシュが一人で森に入ったことが発覚し、ゼフも急いで後を追った。しかし彼らの前に巨猿の魔物が立ちはだかり、シルシュも戦場に合流、巨猿の凶腕の餌食になってしまう。ゼフはシルシュを守りつつ、この場を切り抜けることができるのか――!?

ほのぼの魔導修業ファンタジー第５弾！　効率的に魔導を極め直すため、少年に戻った老魔導師ゼフ＝アインシュタイン。彼は修業と金稼ぎのため、仲間とともにかつて高い技術力で繁栄していた街、ティロスに向かった。順調に狩りを続けていたが、廃工場を進んでいると、突如巨大な戦艦に襲われる。魔導で応戦するも相手はそれを無効化し、空中に浮かんでいるため武器による攻撃も届かない。万策尽きたゼフ達。彼らは戦艦を沈めることができるのか!?