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雑誌やWEBで人気の、パリのアーティスト兼ジャーナリスト・永末亜子さんによる
「キッチン」から始まる食と暮らしの写真エッセイ最新刊。
在仏29年間、毎日を楽しく、心豊かに暮らせたのは、何事もがんばり過ぎないで、
笑顔で過ごせるパリの「日常の素晴らしさ」と、「シンプルな暮らし方」にあったと言います。
50点以上の写真とエッセイを通して、著者の生き方、暮らし方から
「幸せのヒント」になるものが見えてくるはずです。
目次
【Chapitre 1】 La cuisine「キッチン」使いやすい快適な空間づくり
小さなキッチンのいいところ
冷蔵庫が小さくても十分な理由
フライパンと鍋は3つずつで十分
出しておいたほうが便利なものは目を楽しませる飾り方を
キッチンに「鏡」を貼るとわかる二つの効果
グラスは揃えなくてもいろいろあるほうが楽しい ⋯ほか
【Chapitre 2】 Le repas「食」簡単で美味しい「パリ流」レシピ
朝の卵料理「ウフ・ア・ラ・コック」は美味しい塩にこだわって
忙しい日の朝は「タルティーヌ」で糖分をしっかり時短摂取
ギリギリに目覚めた朝は家族が喜ぶ「カトルカール」一切れでエナジーチャージ
ワインにチーズとバゲット、この3つがあれば満ち足りる
心と体を温めるスープ、ヴルーテで幸せ気分に
ムッシューもパリジェンヌも愛する焼き菓子はチョコレートがたっぷり ⋯ほか
【Chapitre 3】 L’int.rieur「すまい」適度にミニマムですっきり、くつろげる部屋に
スペースこそが一番の高級品! 「脚付き」家具で、床が広々
大きなダイニングテーブルが使いやすい
ダイニングはたった1枚のテーブルクロスでオンオフが切り替わる
「借景」の素晴らしさ! 窓からの眺めがよければそれをインテリアとする
サラダボウルやカラフは使わないときは花と共に「見せる収納」に ⋯ほか
【Chapitre 4】 Le week-end「週末」マルシェや公園、パリ郊外へ美味しい食と安らぎを求めて
週末は朝から美味しい食材を求めてマルシェへGo
話題のカフェやレストランで新しい食の冒険を
公園や森、水辺で太陽と風をいっぱい感じるフランス式ピクニック
1泊2日でパリ郊外のシャトーへ! スパや料理で心身を癒やして
パリから一番近い海、ノルマンディーで海の幸を楽しむ ⋯ほか
【Chapitre 5】 La vie「生きる」他にもある、パリジェンヌの日々の楽しみ方
お化粧も服も「私らしい」が一番の装い
パリジェンヌは仕事を持ってこそ人生を楽しめる
パリジェンヌたちが太らないワケ
手作りや古い物に価値を置きお気に入りは最後まで使い尽くす ⋯ほか