立花美紀がサラに対した最悪なイジメの結果が発端となり、予想外の事件に発展していった。
以降も、とどまることがない美紀の無謀な要求に綾子は拒絶し、イジメでおきた経緯をサラの育ての父親であるマフーズに告白する。
それらの詳細な情報はサラの実の父親へと通達された。その人物こそ、裏で暗躍する巨大な組織に関係する者だった。
直後に報復として依頼された暗殺者が美紀を捕獲するために、下校時間になるまで待ち伏せをしていた。
美紀の車両は追跡されて、暗殺者が轟音をともなって屋敷の門を追突して破壊し、即座に銃撃が始まる。
身をていして美紀を大深度地下に逃がした護衛の篠崎譲治は、その場に仁王立ちをするのだったが・・・