●CG・映像クリエイター総合誌『CGWORLD』。
第1特集は「Houdiniイズム」。Houdiniは、その「プロシージャル(手続き型)」と呼ばれる先鋭的な設計思想によって、3DCGの高度な画づくりをリードしてきた。ようやく時代が追いつき、昨今では映画VFXなどに限らずゲーム制作にまでユーザーの裾野は広がりつつある。本特集では、最新のバージョン16.5レビューをはじめ、様々な切り口からHoudiniの有用性をわかりやすく紐解いていく。それぞれから滲み出るHoudiniの“イズム”をぜひ、感じてもらいたい。
第2特集は「3DCGポートレート 2017」。3DCGを活かしたイラストやグラフィック、キャラクターデザインの制作現場を取材し、実際にビジュアルを仕上げるまでのメイキングを解説。ゲームや映像とはひと味ちがう、それでいて3DCGの表現力を最大限に活かした事例とそのテクニック紹介する。
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今回の特集は「アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』」。バンダイナムコエンターテインメントが手がける新作アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のアニメーション制作を、『シドニアの騎士』などのハードな作品で知られるポリゴン・ピクチュアズが担当。この意外な組み合わせで、どんな決断や挑戦がくり広げられたのか? シャニアニ制作現場を全30ページにわたって特集する。
特集のPART 01では、バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサーである池田ななこ氏と、ポリゴン・ピクチュアズのアニメーションプロデューサーである上村涼介氏、副監督・CGディレクターの岩田健志氏による座談会をお届け。今回のアニメ化の経緯を聞く。PART 02ではアセット制作を深掘り。原作ゲームである『シャニマス』のイラストを忠実に再現し、さらに動かすことを目指してくり返された挑戦の数々を語ってもらった。PART 03ではショット制作にフォーカスし、アイドル16人の個性やショットごとの感情を、繊細かつ丁寧に描くために重ねた様々な取り組みの変遷をふり返る。PART 04では「ドラマと一体化したライブ」という方針の基で制作されたライブについて、その徹底したこだわりを紐解く。
そのほか、2月より放送開始した『プリキュア』シリーズ21作目の『わんだふるぷりきゅあ!』のエンディングや、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、『ペルソナ3 リロード』、『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』、ティロリミックス|YOASOBI「群青」× Vaundy「花占い」、Vaundy 『ZERO』MVのメイキング、TIPS、連載陣も大充実!
各1,540円 (税込)
今回の特集は「アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』」。バンダイナムコエンターテインメントが手がける新作アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のアニメーション制作を、『シドニアの騎士』などのハードな作品で知られるポリゴン・ピクチュアズが担当。この意外な組み合わせで、どんな決断や挑戦がくり広げられたのか? シャニアニ制作現場を全30ページにわたって特集する。
特集のPART 01では、バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサーである池田ななこ氏と、ポリゴン・ピクチュアズのアニメーションプロデューサーである上村涼介氏、副監督・CGディレクターの岩田健志氏による座談会をお届け。今回のアニメ化の経緯を聞く。PART 02ではアセット制作を深掘り。原作ゲームである『シャニマス』のイラストを忠実に再現し、さらに動かすことを目指してくり返された挑戦の数々を語ってもらった。PART 03ではショット制作にフォーカスし、アイドル16人の個性やショットごとの感情を、繊細かつ丁寧に描くために重ねた様々な取り組みの変遷をふり返る。PART 04では「ドラマと一体化したライブ」という方針の基で制作されたライブについて、その徹底したこだわりを紐解く。
そのほか、2月より放送開始した『プリキュア』シリーズ21作目の『わんだふるぷりきゅあ!』のエンディングや、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、『ペルソナ3 リロード』、『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』、ティロリミックス|YOASOBI「群青」× Vaundy「花占い」、Vaundy 『ZERO』MVのメイキング、TIPS、連載陣も大充実!
今回の特集は「『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』ティザートレーラー」。2024年夏にリリースされる『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』のティザートレーラーが公開され、新たな冒険へといざなうハイスペックなビジュアル表現が大きな話題を呼んだ。本特集では、全44ページにわたってフルCG映像である本作を制作パートごとに大解析! 制作を手がけたスクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部の制作技術に迫る。
まずは最高品質のフルCGムービーを生み出す精鋭部隊スクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部について、ジェネラル・マネージャーの野末武志氏から話を聞く。続いては、イメージ・スタジオ部の総力を挙げて取り組んだという本作の制作過程を、プリビズ・レイアウト、キャラクター、セットアップ、シミュレーション、アニメーション、エンバイロメント、エフェクト、ライティング・コンポジット、編集・グレーディングの9パートに分けて深掘りする。アートでは、表紙にも登場している、作品世界を凝縮したキービジュアルのワークフローをお伝えする。
そのほか、オープンワールドのニューヨークをスパイダーマンが自在に飛び回るゲームシリーズ最新作『Marvel's Spider-Man 2』や、映画『ゴールデンカムイ』、『屋根裏のラジャー』、アニメTiktoker「ツインズひなひま」のメイキング、TIPS、連載陣も大充実! 個人クリエイターの作品を紹介する新連載「CGWORLD GALLERY」もスタートする。
※『VFXアナトミー『モンスターハンターNow』CM | “survival dAnce” 篇』の記事は掲載されておりません。
今回の特集は「アニメCG最新トレンド調査」。ゲームエンジンの導入やBlenderの採用、画づくりのための技術開発など、ますます多様化するアニメCGの制作手法。今回はそうした最新のトレンドを徹底調査! 注目作のメイキングを、制作手法のトレンドと合わせて解説する。
1作目は、ポールダンスをモーションキャプチャして華やかなショーを表現した『劇場版 ポールプリンセス!!』。3DCGによる表現力を活かした本作の舞台裏を、制作を担当したタツノコプロに聞く。2作目は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。モビルスーツや戦艦の制作に加え、大量のガイドモデルで作品を支えた制作手法を解説する。3作目は『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』。リアリティの追求と、一部のシーンにおけるUnreal Engine 5の採用について深掘りする。4作目はスタジオカラーが制作した『オチビサン』。メインツールとしてのBlenderの採用や、原作漫画を再現した新版画風の画づくりなど、制作手法のポイントを紹介する。5作目はKADOKAWAとTROYCAがタッグを組み、実在のサーキットを丸ごと3DCGで再現した『オーバーテイク!』。その見どころや、技術的なメイキングに迫る。
そのほか、VRChat上で開催された『プリキュア』シリーズ初となるバーチャルイベント「プリキュアバーチャルワールド」や、『モンスターハンターNow』CM「survival dAnce」篇など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
今回の特集は「海洋堂 デジタル造形移行への挑戦」。2024年に設立60周年を迎える海洋堂は、国内フィギュア制作のパイオニアで世界トップレベルの造形師たちと共にフィギュア文化を社会に根付かせた。2021年から本格的なデジタル化に着手し、全ての造形師をデジタルへ移行させた挑戦の軌跡と、今に受け継がれる海洋堂イズムを紐解く。
まずは、造形グループの番頭役としてデジタル化を指揮した宇野智浩氏(通称:宇野先生)と海洋堂の宮脇修一氏(通称:センム)の対談からスタート。海洋堂がデジタル造形に移行した軌跡を辿る。続いては、デジタル造形習得にあたり海洋堂の本社で実施された全7回のデジタル造形講座の講師を務めた、和田真一先生、松本文浩先生、大上竹彦先生の3氏が当時をふり返る。そして、海洋堂が誇る造形師、アクションフィギュアチームの山口勝久氏、スタチューチームのBOME氏、村井太郎氏、ねんど星人氏、杉本大地氏などが登場し、デジタル造形習得にいたる過程を紹介。さらに、実際のデジタル造形による制作過程として、松村しのぶ氏、吉良かずや氏、塩入 翼氏らが手がけたARTPLA エヴァンゲリオン初号機&2号機や動物造形、ARTPLA 太陽の塔&ガンバスターなどを取り上げる。
そのほか、日本最大級のLEDスタジオを有する東映東京撮影所のバーチャルプロダクションへの取り組み、『アーマード・コア』シリーズ最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』、「戦車道」をテーマに女子高生チームが奮闘する姿を描いた『ガールズ&パンツァー最終章』第4話、カオティックな世界観が話題を呼んだKing Gnu「SPECIALZ」MVなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
今回の特集は「限界に挑む! 最新モバイルゲームグラフィックス」。ハードウェアやゲームエンジンの進化により驚異的な速度で表現の幅を広げているモバイル向け3Dアプリのグラフィックスをフィーチャー。本特集では、メイキングや各社TAの座談会などを通し、モバイル向け3Dアプリのグラフィックスにおける最新技術トレンドと各社の挑戦を追う。
1作目は、アカツキゲームスの技術の粋と未来への展望を形にしたオリジナル作品『プロジェクト暁』。「忍」と「和」というテーマをサイバーフューチャーの世界観とセル調のルックで仕上げた本作について、現在公開されている2本のPVをベースにその開発プロセスを紹介する。2作目は、アプリボットが開発した『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』。26年にわたって連綿と積み上げられてきたシリーズの世界観をモバイルに翻訳する試みとは? 3作目は『ヘブンバーンズレッド』。第四章前編のシネマティクスから始まったライトフライヤースタジオとグラフィニカの協業による挑戦の道のりを紐解く。4作目は『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』。3Dキャラクターによるバンド演奏をリズムゲームの背景でリアルタイムに再生するための様々な工夫を、Craft Eggとexsaの開発チームに聞く。5作目は『C.A.T. Club』。1億3,000万人以上のユーザー数を誇るココネの、世界市場参入に伴う挑戦とは?
そのほか、新機能が盛りだくさんのHoudini 20.0レビュー、カプコンの戦国サバイバルアクションゲーム初のアニメ化となるNetflixシリーズ「鬼武者」、岡田麿里が脚本・監督を務めMAPPAが制作した映画『アリスとテレスのまぼろし工場』、山崎 貴監督率いる白組調布スタジオが手がけたゴジラ70周年記念映画『ゴジラ-1.0』など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
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