【最終巻】原獣文書（１０）

鬼才・なるしまゆりの代表作、堂々の完結!!遥かな未来の大冒険、それは人類が羽ばたく“大空”を取り戻す旅だった――!!　人類を救済するためならば、何をしてもいい――。なりふり構わない研究者たちは、テロリストになるしかなかった......!?　原獣文書の秘密、謎の遊園地の真相、旧世界に落ちた隕石がもたらしたものとは!?　R・J・セイバーヘーゲン博士と村上静馬班長たちが今、世界を変える！人類を再定義する遥かな未来の大冒険、ここに完結！

鬼才なるしまゆりのもうひとつの代表作、遂にラストへ向けて、再起動!!　 ぼくは《原獣文書》の適合者で、《原獣文書》はもうぼくのカラダに溶けてしまった!?　R・J・セイバーヘーゲン博士の出生のヒミツが世界を揺らす――!!　博士、静馬、まきを、アルビレオ、チェリー、ゼーンたちに迫る、全世界消滅のピンチ……!?　渾身の加筆修正でよみがえる遥かな未来の大冒険、奇跡の続巻!!

「はじめましてレイ・ジーン、私がラルフ・ハインツ・セイバーヘーゲンを殺した男だ――」
ノアヴィースはレイ・ジーンに問う――何故、禁断の大陸に踏み込んだのか、と!!　やがてレイ・ジーンはルノーとの対話で、ある事実に気づく……。
遥かな未来の大冒険、ついにクライマックス突入!!

レイ・ジーンにフラッシュバックするルノーの記憶―― 《原獣文書》の秘密、科学者たちの悲劇。中央の島を進むレイ・ジーンたちを待ち受ける、不穏な女王モールドレの気配――!?
大人気の遥かな未来への大冒険、いよいよ佳境へ！

レイ・ジーンの肉体はルノーのための器でしかなかった――!?　レイ・ジーン、村上静馬、チェリー、友能まきを……そしてゼーンとアルビレオ。
そろいもそろった役者たちが魅せる遥かな未来の大冒険、第六弾!!　今、舞台は中央の島、ラストステージへと!!