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1872年に開業した日本の鉄道。
以来、動力方式は変わっても、走り続けているのが機関車です。
旅客列車は電車が主力の時代になりましたが、貨物列車などの牽引に機関車は今も欠かせず、力強い姿で幅広い世代を魅了し続けています。
本書では、国鉄・JRの電気機関車とディーゼル機関車を中心に、特に主電動機や制御機、台車といった技術面の進化に焦点を当て、鉄道テクニカルライターの高橋政士氏が詳しく解説。
その機関車が必要とされた背景や、従前形式からの改良点を通じ、機関車の発展を理解できます。
また、蒸気機関車と旧型電気機関車は、元国鉄・JR職員の経歴を持つ松本正司氏が、実際に運転した機関士から聞いた話を交え、懐かしい写真とともに解説しています。
写真を見ているだけでも楽しくなる、機関車解説書の完成です。
【本書の特徴】
蒸気機関車と輸入機関車は、小史として形式ごとの特徴が分かるように解説。
旧型電気機関車は技術的に関連しあう形式をまとめました。形態差の分かる写真を掲載しています。
1960年代以降の主力となり、現在も一部が残る新型電気機関車、交流電気機関車、交直流電気機関車、ディーゼル機関車は形式ごとに紹介しています。
パワーエレクトロニクスの急速な進化で技術改良がめざましいJR世代の電気機関車とディーゼル機関車・ハイブリッド機関車。
活躍の幅を広げる新時代の主役も、詳しく解説しています。
【目次】
第1章 蒸気機関車
鉄道史を牽引し続けた日本の蒸気機関車小史
第2章 旧型電気機関車
EEF53・55形/EF58・18・13形/EH10形・EB10形ほか
第3章 新型電気機関車
ED60・61・62形/EF60形/EF63形/EF64形1000番代/EF65形/EF66形ほか
第4章 交流電気機関車
ED70形/ED76形/ED76形500番代/ED77形/ED78形/EF71形/ED79形ほか
第5章 交直流電気機関車
EF30形/EF80形/EF81形
第6章 ディーゼル機関車
DF50形/DD51形/DE10・11・15形ほか
第7章 JR電気機関車
EF200形/EF210形/EH500形/EH800形ほか
第8章 JRディーゼル機関車
DF200形/HD300形/DD200形
巻末資料 電気機関車・ディーゼル機関車年表
(C) 2020 Masashi Takahashi, Masashi Matsumoto
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東武1720系デラックスロマンスカー、小田急3100形ロマンスカーNSE、近鉄10100系ビスタカーⅡ世、南海20000系ズームカー、名鉄キハ8000系北アルプスなど、往年の私鉄特急をまとめた一冊。大手私鉄では、昭和30年代、40年代に各社を代表する特急列車を投入しました。鉄道写真家の南 正時氏がこれらの車両に乗車し取材・撮影してきた写真の数々をふんだんに掲載。臨場感あふれる写真展開で、走行写真はもちろんのこと、車内の様子まで、往時の様子を振り返ることができます。
1,320円〜2,200円(税込)
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青春18きっぷの基本の使い方から、大動脈の攻略術、元どりMAP、駅近で楽しめる旅まで、青春18きっぷの旅のヒントがぎっしりと詰まった1冊。
●青春18きっぷのトリセツ
●1日2410円でどこまでいける?
●大動脈攻略術 東海道本線ほか
●青春18きっぷの旅プラン
●青春18きっぷで訪ねたい駅近旅スポット
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「時刻表」は、ただの駅名と時刻の羅列ではなく、論理とロマンの集積です。背景にある秘密を知れば、人間の営為の深さを知ることになります。
ただ駅名と数字が並んでいるだけのデータに見える「時刻表」、そこには不思議な魅力がある。駅名からはその土地の風景が浮かび、時刻を追ってページを繰れば路線の特徴が見えてくる。さらに昔の時刻表を開けば、往時の名列車が走り去っていく…。そこに掲載されているものは、、ロマンだともいえます。
また、古い「時刻表」は、当時の日本を知る貴重な史料になる。昨今、ページを繰ることが少なくなった「時刻表」ですが、その魅力と秘密を、時刻表に精通した著者が、過去のデータを掘り起こし、解き明かします。
本書は好評を博した『旅と鉄道』(天夢人発行)2013年4月号特集「時刻表探検」を再編集し、新規原稿を加えて単行本化したものです。
Prologue 時刻表の行間に何を見るか
第1章 時刻表づくりの裏側 時刻表と生きる/時刻表テスト[初級編]
第2章 時刻表を学ぶ 時刻表は万能事典/「史料」としての時刻表/日本では見つからない幻の時刻表
第3章 鉄道躍進の瞬間を刻む 記憶に残るダイヤ改正
第4章 時刻表を彩った優等列車たち 列車速度の変遷をたどる/時刻表を駆け抜けた名列車/ 編成の事実は?
第5章 時刻表の進化をたどる 表紙から見る鉄道史/時刻表記号学/時刻表の進化を占う/国鉄線でない国鉄線・芦屋線
第6章 時刻表とミステリーの関係 時刻表トリックの秘密/松本清張の『点と線』「4分間の空白」に迫る/時刻表から消えた由緒ある線・宇品線
第7章 壮大なる鉄道旅の記録 東京発、巴里行き/栄光の特別急行「あじあ」の時刻表/時刻表テスト[実践編]
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鉄道精密イラストの第一人者、江口明男氏が描く鉄道車両の「電車の顔」にこだわったイラスト集の第1弾が大幅にリニューアル。改訂新版として登場。
シリーズ第1巻となる「電車の顔図鑑」のテーマは「JR線を走る鉄道車両」。JRの現役車両を安定感のある鉄道模型スケールで描いています。
「電車の顔図鑑」の初版第1刷が発売された2017年からわずか5年の間に、多くの国鉄型車両が形式消滅し、JR各社から新しい車両が登場しました。
そこで、これらの加除・配置の変更などを行い、情報をアップデートして「改訂新版」としました。
イラストはすべて1/45、1/80、1/150の鉄道模型スケールで掲載。
【目次】
第1章 新幹線
N700S/N700系/700系・923形/500系/800系/E5系・H5系/E6系/E7系・W7系/E2系/E3系/E926形
COLUMN 形式消滅したJR世代の新幹線/次は時速360㎞! 東北・北海道新幹線の試作車
第2章 特急形電車
253系/255系/E259系/E257系/E261系/E353系/373系/383系/281系/271系/283系/285系/287系/289系/8000系/8600系/651系/E657系/E655系/E653系/681系/683系/E751系/785系/789系/783系/787系/883系/885系
COLUMN 新しいことに挑んだJR東日本の特急形電車
第3章 近郊形電車
113系/115系/211系/213系/121系・7200系/313系/221系/223系・5000系/125系/225系/227系/117系/123系/7000系/6000系/415系/521系/719系/721系/E721系/713系/811系/813系/815系/817系/BEC819系/821系
第4章 通勤形・一般形電車
103系/105系/201系/205系/207系/321系/209系/E501系/315系/323系/303系/305系/731系/735系/733系/701系/E127系/E129系/E131系/E231系/E531系/E233系/E235系/EV-E301系/EV-E801系/E491系/E493系
COLUMN 交代が始まったJR世代の通勤・近郊形電車
第5章 特急形気動車
キハ183系/キハ185系/キハ281系/キハ283系/キハ261系/キハ285系/キハ85系/HC85系/キハ187系/キハ189系/2000系/2600系/2700系/キハ71系/キハ72系
第6章 一般形気動車
キハ40系/キハ54形/キハ32形/キハ150形/キハ141系/キハ201系/H100形/GV-E400系/キハ110系/キハE120形/キハE200形/キハE130系/HB-E210系/キハ11形/キハ75形/キハ25形/キハ120形/キハ126系/キハ127系/DEC700形/1000形・1200形/1500形/キハ125形/キハ200系/YC1系
COLUMN 急速に増える事業用気動車
第7章 機関車・客車
C11形/8620形/C56形/C58形/C57形/D51形/C61形/C62形/EF64形/EF65形/EF60形/EF66形/EF210形/EH200形/M250系/ED75形/ED76形/EF81形/EH500形/EH800形/EF510形/DE10形・DE11形・DE15形/DD51形/DF200形/DD200形/HD300形/12系/14系/24系/E26系/50系
COLUMN 新しい旅の魅力、クルーズトレイン
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2017年4月1日に発足から30周年を迎えたJRグループ。
本書では、分割民営化から今日まで、JR各社がどうあゆみ、どのように発展していったかをまとめています。
この30年を年ごとのエポックでまとめたクロニクルのほか、路線網、サービス、列車、車両などの進化をテーマごとに取り上げることで、国鉄がJRに変わり、さらにJRがどう発展していったのかを複合的にたどることができます。
巻末には詳細な「JR30年年表」も収録。永久保存版の1冊です。
<目次>
第1章 『時刻表』から見た国鉄分割民営化
国鉄の変化と『時刻表』
第2章 JR30年クロニクル
JR30年史1987~2016/スキーブームを支えたユニークな臨時列車
第3章 変化する鉄道路線網
レールが結ぶ一本列島/広がり続ける新幹線網/拡大する直通運転網/鉄道の災害被害と復興
第4章 変化する列車のあり方
高速化する日本の鉄道/JR九州の観光列車/快適な通勤への挑戦/空港アクセス列車/様変わりしたお召列車
第5章 進化するサービス
交通系ICカード/変化する駅の役割/文化財としての東京駅/三大鉄道博物館が開館/社会現象になったJR東海のテレビCM
第6章 次世代車両の誕生
進化する通勤電車/豪華列車の旅を提案/時代に応えた寝台列車/貨物機関車の世代交代/新エネルギー車の登場/鉄道における禁煙対策
第7章 国鉄への郷愁
ブルートレインの終焉/消えゆくローカル線/操車場・貨物駅の廃止/周遊券・周遊きっぷ/衰退する急行列車/車内販売から駅構内のコンビニへ
第8章 JR、次の30年へ
大きく変わる鉄道網/鉄道会社の新しい船舶事業
資料編 JR30年年表
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闇夜を貫いて走る夜行列車は人々の旅情を誘います。
かつての日本列島は夜行列車が網の目のように行き交っていました。
様々な人の思いを乗せ、終着駅へとひた走る夜汽車――ブルートレイン全盛期の人気列車から、記憶の片隅に残る名列車まで、鉄道史における夜行列車の歩みとその魅力をクローズアップ。
寝台特急全列車紹介、車両・機関車図鑑、夜行列車年などの資料も充実。
時間をより贅沢に使う鉄道旅行の代名詞、夜行列車の旅にあなたを誘います。
往年の名夜行「トワイライト」「日本海」「あけぼの」ルポ、今乗れる夜行「サンライズ出雲」ルポ&解剖、北斗星クロニクル、食堂車の記憶、夜行列車アーカイブス、列車カタログ、車両カタログ、夜行列車戦後年表など。
<目次>
第1章 往年の名夜行列車ルポ「トワイライトエクスプレス」「日本海」「あけぼの」
第2章 今乗れる夜行列車ルポ「サンライズ出雲」
第3章 「北斗星」クロニクル
第4章 食堂車フォーエバー
第5章 夜行列車アーカイブス
第6章 夜を駆け抜けた名列車たち
第7章 夜行列車の名コンビ 客車寝台と機関車
付与コインの内訳
734コイン
会員ランク(今月ランクなし)
1%
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そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。
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