いちアルバイトの目線で『ファミ通』創成期を活写した実録風読み物! 電子版だけの書き下ろしも収録!
携帯電話もインターネットも、まだ普及していない時代。『ファミコン通信』(現:週刊ファミ通)は、いかにして作られていたのか? 平成元年にアルバイトとして『ファミコン通信』で働き始めた筆者の目線で、雑誌の制作過程や編集部内の出来事が淡々と語られています。筆者の成長を軸に、当時の出版界およびゲーム業界の内情を切り取るドキュメンタリー風読み物です。
さらに電子書籍版ならではのお楽しみ要素として、特別に書き下ろした“電子書籍版あとがき”も収録しています。
(C)2013Seiji Tahara (C)ENTERBRAIN,inc.
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1989年。
本の舞台となったこの時代、私は中学生だった。
もちろん、ファミコンにハマった世代だ。
『ファミ通』がまだ、週刊でもNo.1ゲーム情報誌でもない、
『コン』と『信』の付いた『ファミコン通信』だったあの頃。
群雄割拠のゲーム雑誌戦国時代に著者がリアルタイムに経験した、
業界の熱気が「編集部」というフィルターを通し語られる。
誌面で見知った編集者のエピソードも散りばめられており、
読者だった私は、思わず本書に釘付け、あっという間に読了。
懐かしさと、気恥ずかしさが入り混じった、なんともいえない
青春の1ページが、本の中にあった。
ただ、当時はPCエンジン党だったので、自分で購入するのは、
もっぱら『マル勝PCエンジン』だったというオチも。。。
しかし、電子版配信の翌日に、本書でも紹介された「イヤバカ」
実施だなんて、新手のプロモーションか?と思ったくらい。
ファミ通の連中も洒落てますね、田原さん!
2013/09/26
1989年。
本の舞台となったこの時代、私は中学生だった。
もちろん、ファミコンにハマった世代だ。
『ファミ通』がまだ、週刊でもNo.1ゲーム情報誌でもない、
『コン』と『信』の付いた『ファミコン通信』だったあの頃。
群雄割拠のゲーム雑誌戦国時代に著者がリアルタイムに経験した、
業界の熱気が「編集部」というフィルターを通し語られる。
誌面で見知った編集者のエピソードも散りばめられており、
読者だった私は、思わず本書に釘付け、あっという間に読了。
懐かしさと、気恥ずかしさが入り混じった、なんともいえない
青春の1ページが、本の中にあった。
ただ、当時はPCエンジン党だったので、自分で購入するのは、
もっぱら『マル勝PCエンジン』だったというオチも。。。
2013/10/04