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実用

世界2024年12月号

あらすじ・内容

特集1 視えない中国
海洋進出など周辺国への強硬姿勢と同時に、国内では監視・統制を強める習近平政権。
日中の交流は減少し、拘束のおそれからビジネスマンや研究者が渡航をためらう現状さえもある。
他方、目覚ましかった近年の経済成長は鈍化。不動産バブルは崩壊し、人々は先行きの不透明さにあえいでいる。
そのなか起きた、日本人学校児童らの殺傷事件。SNSに行きかう「反日」「仇日」の言論の一方、事件を悲しみ、政府の対応を批判する人々も少なくない。
隣国として率直に対話し、交流を続けるために、何が必要なのか。複雑化する中国、そして日中関係の現在地をみつめる。

特集2 わたしたちのエネルギー
猛暑、台風、豪雨……毎年、異常気象が列島を襲う。日本の温室効果ガス排出量の8割以上が、発電などのエネルギー由来。
その脱炭素化は、生き延びるための急務だ。だが、国内では石炭火力温存という「既定路線」が敷かれている。
「GX」の名のもとに、原発活用の動きも根強い。高コストな原子力・石炭火力にかわり、再エネの経済性は急激に上がっている。
今後数十年の日本のありようをも規定するエネルギー基本計画の改定が進んでいる。
いま、どのエネルギーを選ぶのか――将来世代が安心して暮らせる環境を守れるか、わたしたちの決断にかかっている。


※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

電子書籍
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作品情報

シリーズ
世界(岩波書店)
著者
レーベル
――
出版社
岩波書店
カテゴリ
実用
ページ概数
297
配信開始日
2024/11/10
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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  • 実用 世界2024年9月号

    【特集1】教育とジェンダー
     次世代の人びとを育んでいく営みである教育。その影響は優れた面・悪しき面の両方で子どもたちに伝わり、社会に広がっていく。
     日本で教育分野は他の領域よりもジェンダー平等が達成されている、としばしば言われる。だが、本当にそうなのか。不平等を生む構造が教育の場に潜んでいたならば、次世代にもその悪影響を長期的に再生産することになってしまう。
     入試制度、進学の男女比、学校内に存在する性別役割など、教育分野におけるジェンダーの問題に迫るとともに、不平等を乗り越える取り組みにも光を当てる。

    【特集2】癒えない傷、終わらない戦争
     戦闘が止む――まずはそこに漕ぎつけるまでの困難がある。だが、戦争はそこで終わらない。
     80年前、精神を病んだ元日本兵たちの苦しみは、自身や妻、子らに向けられ、世代をこえ伝播した。戦争が人間の何をどのように破壊したのか。家族たちの気づきと証言により、いまようやく像を結びつつある。
     国家間のみならず「テロとの戦争」が広がるなか、巻き込まれるのは兵士だけではない。社会の荒廃と人間の破壊が、まさにいまも進む。
     この事態を食い止める叡智を求め、戦争がもたらす長期的な影響を直視する。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 実用 世界2024年8月号

    【特集1】戦争をとめる
     南アフリカによる国際司法裁判所へのイスラエル提訴。国際刑事裁判所による、ロシアやイスラエル、ハマスの指導者への逮捕状請求。
     ウクライナとガザ、ふたつの戦争の出口がいまだ見えないなか、大国に依存せず、正義を手繰り寄せようとする動きがある。
     第二次大戦後の「国際秩序」形成をリードしてきたアメリカの覇権の凋落は著しい。国連安保理は、その二重基準が暴かれる場となった。
     アメリカの傘のもと戦後を歩んできた日本は、平和の実現に向けた新たな動向にどう関与するのか? 世界史を俯瞰し、考える。

    【特集2】看取りのあとで
     高齢化の急速な進展・人口減が進む日本社会。人々の意識やライフスタイルの変化、デジタル技術の浸透、コロナ禍によるかかわりの変容を経て、看取りや葬送は多様化しつつある。
     一方、孤立死や無縁遺体の増加からは看取りをめぐる社会的つながりや制度といった「受け皿」の弱さが見えてくる。
     わたしたちはどう看取り、看取られたいのか。死をめぐる社会状況、そして人々の死生観から問う。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 実用 世界2024年7月号

    【特集1】スポーツと権力
     施設建設をめぐる迷走、名目だけの復興五輪、政治家の差別発言……「東京2020」から3年、この7月からはパリでオリンピック・パラリンピックが開幕する。コロナ禍での延期から無観客開催となった前回大会は、私たちに何を与え、何を残したのか。
     フィールドやスタジアムではマイノリティの選手たちが多く活躍してきたが、差別の言葉と視線も注がれ、それが過熱する場でもあり続けている。
     巨大資本と結びついた「多様性」「中立性」などの言葉に惑わされず、権力との結びつきを解剖する。

    【特集2】日本の中の外国人
     日本に暮らす外国人は340万人を超える。働く現場は、小売、流通、介護、製造、建築、農業、漁業など多岐にわたる。だが、その法的地位は常に不安定だ。奴隷労働との批判が強かった「技能実習制度」に代わり、新たに「育成就労制度」が創設されるが、看板と実態には依然へだたりがある。容易に永住権取り消しができる入管法改正案も準備され、安定して日本で暮らす人々も生活をおびやかされている。難民の受け入れは依然として少なく、3回目以上の申請は強制送還が可能に。排外主義からくるヘイトにさらされる人々もいる。
     人は移動し、まざり合い、暮らしてきた。日本人と外国人の線引きは何なのだろう。その政治性を問う。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 実用 世界2024年6月号

    【特集1】軍拡進行国家
     「日本は米国と共にある」――国賓待遇でアメリカを訪問した岸田首相は、米国議会の演説でこのように述べた。共同声明では、より詳細に自衛隊と米軍の一体化を推し進めることが明記されている。問題はこうした大転換が国民的議論もなく、もっぱら閣議決定と外交の場だけで決められていることだ。
     「一体どこを向いて政治をしているのか」──旧統一教会問題や裏金問題に感じた政治への不信感がいっそう深まる。国民との社会契約である憲法に反することが堂々と行なわれている。
     アメリカの戦争に日本が巻き込まれ、国民の生命が犠牲となるリスクは高まった。現在、急ピッチで進められている政策変更、法案のどこが危険なのかを探った。
    【特集2】SNSと子どもたち
     生まれたときからスマートフォンが存在する。思春期にInstagramやTikTokがある。
     滞在時間を一秒でも長くしようとするアテンション・エコノミー。「密室」で行なわれる性加害や性搾取。いまや子どもたちの窓であり、居場所でもあるオンライン空間について、私たちはどれほど知っているだろう。
     心身への影響をさらに可視化し、検証すること。市場に翻弄されず、公共空間として自らの手で育んでいくこと。新たな仕組みづくりは急務だ。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 実用 世界2024年5月号

    【特集1】地方対中央
     分権型社会という理念を掲げて約四半世紀が過ぎた。しかし、いまや国は地方自治を軽視し、国と自治体の関係は対等とはほど遠い。そのいびつさが最も端的に表れているのが、沖縄に対する構造的差別だ。
     「地方」は集権化した「中央」よりも劣っている? いや、「不便」「何もない」とみなされてきた地域には多様な魅力と文化が根づいている。その事実に、多くの人たちは気づき始めている。
     ゆがんだ対立構造を乗り越えて、ゆたかな対話と交流を生み出すことはできるのか。新しい自治のかたちを構想するために現場から問いかける。

    【特集2】暴力の起源──植民地主義を問う
     イスラエルによるガザ地区への攻撃では街は見境なく破壊され、死者は3万人を超す。イスラエル高官はそのパレスチナの人々を「人間動物」と呼んだ。他者を「野蛮」なものと断じる植民地主義のロジック──。
     今もそのロジックに翻弄され、暴力にさらされている地域は、アフリカにも、アジアにも、ラテンアメリカにもある。なぜ国際社会は暴力を止めえないのか、収奪をうけた人々は、植民地支配といかに格闘しているのか。
     吹き荒れる暴力の淵源にある植民地主義を、足もとから見つめる。


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シリーズ最新刊

実用 世界2025年2月号

編: 岩波書店『世界』編集部

【特集1】マスコミはなぜ嫌われるのか
マスコミへの信頼がかつてないほどに落ちている。
24年11月の兵庫県知事選ではインターネット上で候補者や政策に関する発信が急増し、「SNSの勝利」とも呼ばれるに至った。アメリカをはじめ、メディア不信は世界的にも広がりを見せている。
マスメディアは様々な制約とともに、構造的な問題を抱えている。他方、インターネット上で広がる誹謗中傷やフェイクニュースも無視できない。
マスコミが権力の監視者としての役割を果たし、民主主義を機能させていくために、何が必要なのか。

【特集2】検察失墜
なぜ引き返せないのか?
元地検トップによる性的暴行疑惑、各地で相次ぐ、取調べ中の検事による侮辱発言、変わらない人質司法の実態……検察組織への信頼が根本から揺らいでいる。
「前代未聞の検察不祥事」といわれた大阪地検特捜部による証拠改竄事件から15年。当時の提言で指摘された「引き返す勇気」はいまだ発揮されていない。


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