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文芸

藩主の乱 御庭番の二代目2

氷月葵
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あらすじ・内容

将軍の政に異を唱える尾張藩主・徳川宗春。その真意を探るべく…。

御庭番二代目の加門に将軍後継家重から下命。
宗春の禁書『温知政要』を精査せよ。

加門は、家重の小姓で親友の田沼意次と合力して闘う。
将軍直属十七家の密偵、シリーズ第2弾

八代将軍吉宗は紀州から江戸城に入るに際し、信頼に足る薬込役十七家を伴い、情報収集の「御庭番」として重用した。十七家の一つ「宮地家」の二代目加門は十八歳で見習いとして出仕している。折しも加門は、吉宗の後継家重の小姓で幼馴染みの田沼意次から、家重の命を伝えられた。将軍の政に異を唱える尾張藩主・徳川宗春の著書『温知政要』を入手・精査し、尾張藩の内情を探れというのである。

作品情報

シリーズ
御庭番の二代目(二見時代小説文庫)
著者
レーベル
二見時代小説文庫
出版社
二見書房
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
263
配信開始日
2017/10/1
底本発行日
2016/10/25
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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ジャンル

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シリーズ最新刊

文芸 刃の真相 御庭番の二代目18

著: 氷月葵

人気シリーズ、衝撃の最終巻!

父は老中の田沼意次、嫡男意知は新任若年寄。
驚天動地の殿中の凶刃。
城での暗殺強行の真意は?

なぜ誰も阻止しなかった?
背後に命じた者がいた?
田沼派排斥の動きも加速!
御庭番宮地加門らは……。

天明四年(一七八四)三月二十五日、江戸城で前代未聞の凶事が出来した。老中田沼意次の嫡子意知が、将軍を護る新番士の佐野善左衛門政言に斬りつけられたのである。意知は若年寄に就いたばかりだった。七十歳の大目付・松平忠郷が佐野を羽交い締めにする足下には、意知が血まみれで倒れて虫の息。他に誰も佐野を止めようとはしなかった。はたして佐野一人の暴挙なのか?

価格

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「御庭番の二代目(二見時代小説文庫)」シリーズ作品一覧(全18冊)

770(税込)

  • 文芸 将軍の跡継ぎ 御庭番の二代目1

    世継ぎの家重を護れ!

    宮地家二代目「加門」に将軍吉宗から直命下る。
    側室が懐妊したばかりの、家重の病は果たして偶然か。
    加門の幼馴染み、十八歳の田沼意次は、家重の小姓。加門と意次は合力して闘う。

    享保元年(一七一六)、吉宗は跡継ぎのいなかった家継の養子となり、将軍を継いだ。紀州藩主であった吉宗は、紀州から多くの家臣を伴って江戸城に入った。そのなかに、宮地家も含まれていた。紀州から連れて来た薬込役(くすりごめやく)十七家を御広敷伊賀者(おひろしきいがもの)として置いたのである。江戸城に入ったとき、宮地友右衛門は二十五歳、三年後に二代目となる加門が生まれている。

    十八歳の若きヒーロー! 新シリーズ第1弾

    価格

    770(税込)

    700円 (+消費税70円)

  • 文芸 藩主の乱 御庭番の二代目2

    将軍の政に異を唱える尾張藩主・徳川宗春。その真意を探るべく…。

    御庭番二代目の加門に将軍後継家重から下命。
    宗春の禁書『温知政要』を精査せよ。

    加門は、家重の小姓で親友の田沼意次と合力して闘う。
    将軍直属十七家の密偵、シリーズ第2弾

    八代将軍吉宗は紀州から江戸城に入るに際し、信頼に足る薬込役十七家を伴い、情報収集の「御庭番」として重用した。十七家の一つ「宮地家」の二代目加門は十八歳で見習いとして出仕している。折しも加門は、吉宗の後継家重の小姓で幼馴染みの田沼意次から、家重の命を伝えられた。将軍の政に異を唱える尾張藩主・徳川宗春の著書『温知政要』を入手・精査し、尾張藩の内情を探れというのである。

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  • 文芸 上様の笠 御庭番の二代目3

    路上で浪人が斬られ、懐には血塗れの「目安」。将軍への訴えとは…?

    医学所に通う若き御庭番に、八代将軍吉宗から直命!
    米価高騰に絡む諸悪を暴け。
    世継ぎ家重の小姓で親友の田沼意次と合力して探索!

    宮地加門は、八代将軍吉宗直属の御庭番十七家のひとつ宮地家の二代目。将軍家世継ぎ家重の小姓で親友の田沼意次と町を歩いていた。二人の目の前で、追われてきた浪人が追ってきた男に斬りつけられ倒れた。斬った男は逃げたが、加門らは、血で染まった男を助けて近くの医学所へ。瀕死の男の懐には、将軍への訴えを記した、血塗れの“目安”が……。

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    770(税込)

    700円 (+消費税70円)

  • 文芸 首狙い 御庭番の二代目4

    寛永寺への御成行列、狙うは老中主座の首! 誰が何を目論み襲撃?

    将軍吉宗の懐刀・老中松平乗邑が企む尾張藩への確執。
    老中襲撃の真の黒幕を求め、御庭番二代目の加門は親友の田沼意次と合力して探索へ!

    八代将軍吉宗直属の御庭番十七家のひとつ宮地家の二代目・加門は、徳川家康の祥月命日の四月十七日、下谷広小路で御成行列の警護にあたっていた。将軍の駕籠が通り過ぎ、老中主座・松平乗邑の駕籠が来たとき、爆裂音が轟き火の粉と煙が上がった。そして、抜刀した曲者が襲ってきた。はたして誰が何の目的で老中主座を襲ってきたのか……。

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    770(税込)

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