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新書

貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年

比佐篤
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あらすじ・内容

古代ローマでは、発掘されただけでも数万種類にのぼる貨幣が存在した。貨幣は一般に権力の象徴とされ政府や中央銀行などが造幣権を独占する。だが、ローマでは政界に登場したばかりの若手や地方の有力者も発行していた。神話の神々、カエサルや皇帝たちの肖像、ヤギや北斗七星など描かれた図像も多岐にわたるが、彼らは貨幣を用いて何をアピールしようとしたのか。図像と銘文から読み解く、新しい古代ローマ史入門。

作品情報

シリーズ
貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年(中公新書)
著者
レーベル
中公新書
出版社
中央公論新社
カテゴリ
新書
ページ概数
382
配信開始日
2019/8/9
底本発行日
2018/9/25
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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「貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年(中公新書)」シリーズ作品一覧(全1冊)

902(税込)

  • 新書 貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年

    古代ローマでは、発掘されただけでも数万種類にのぼる貨幣が存在した。貨幣は一般に権力の象徴とされ政府や中央銀行などが造幣権を独占する。だが、ローマでは政界に登場したばかりの若手や地方の有力者も発行していた。神話の神々、カエサルや皇帝たちの肖像、ヤギや北斗七星など描かれた図像も多岐にわたるが、彼らは貨幣を用いて何をアピールしようとしたのか。図像と銘文から読み解く、新しい古代ローマ史入門。

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