爆発的ヒット『感情類語辞典』シリーズに「性格」版が登場!「ポジティブ編」では「優しさ」「責任感」、「情熱」といった活動的で前向きな99項目の属性を分析。小説家、脚本家、漫画家、アニメ・ゲーム作家、演出家、俳優の創作のヒントとしてはもちろん、人間の行動心理にひざを打つこと間違いなし!
たとえば、何事も諦めず困難に立ち向かう、溌剌とした性格の主人公を作り上げたい場合、ただポジティブな性質ばかり加えても、すべての人の記憶に残るヒーローやヒロインを生み出せるとは限りません。リアルで誰からも好かれる人物には、目標を達成させるためのポジティブな長所を与えると同時に、成長するために克服するべき欠点が必要なのです。ひとえに「ポジティブ」なキャラクターと言っても、多様な要素が重なり合うことで、より説得力のある登場人物が作られるのです。
ではどのようにしてポジティブなキャラクターに強度を持たせればよいのでしょうか? 単純な成功ストーリーだけに頼らず、性格心理に裏づけられた人間味のあるキャラクターを描くには、どうすればよいのでしょうか?
本書では、キャラクターが持ちうる「属性」のポジティブな面を列挙し、その要因、行動、態度、思考パターンなどを類語としてまとめています。1つの性質を通じて人格がみるみる深まり、無限に連鎖していく発想と創作のヒントが満載です。読者と登場人物のあいだに絆を生み、感情移入できる魅力的なキャラクター創作のために役立つ、あらゆる「表現者」のための類語辞典です。
朝井リョウ(「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞、「もういちど生まれる」で直木賞受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者)推薦!
飯間浩明(国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員)推薦!
(C)アンジェラ・アッカーマン,ベッカ・パグリッシ,滝本杏奈/フィルムアート社
シリーズ累計22万部突破!
小説、脚本、マンガ、演技、二次創作、TRPG……
すべての創作者必携の大ヒット類語辞典 第7弾!
登場人物に最適な《コンフリクト=対立・葛藤》を組み込むことで、
物語は鮮やかに動き出す
本書は創作者にとっての魔法の杖だ。
対立がキャラクターに血を通わせ、葛藤がストーリーに生命を吹き込む。
──読書猿( 『独学大全』著者)
現実世界では避けたい対立や葛藤は、フィクションにおいてはいくらあっても足りないもの。人の不幸、番狂わせ、裏切り、身の毛もよだつありえない展開……私たちはそれらを追体験することで、登場人物に感情移入し、臨場感たっぷりの物語を味わうことができます。本書は、常に書き手を悩ませている「対立・葛藤をどう作品に組み込むべきか」について解説する最適な手引書となっています。読者の心を捉えて離さない物語を書くためには、キャラクターに個人的なリスクを負わせ、失敗すれば大惨事を招きかねないように、ストーリー全体を通して緊張感が高まっていくような対立や葛藤が必要となります。本書はあらゆる作品づくりにおいて、最適な表現をする助けとなるでしょう。
シリーズを通して好評の前半パートでは、対立・葛藤を物語に組み込むことの重要性から、プロットやキャラクターにもたらす効果、様々なストーリーの「型」の紹介、内的・外的葛藤の役割などを実例を交えながら丁寧に解説。後半の辞典パートでは、具体的なシチュエーションを例に、それぞれの対立・葛藤が生じる具体的な状況、引き起こされるネガティブな問題や困難、起こりうる悲惨な結果・特性、もたらされる感情、起こりうる内的葛藤、基本的な欲求への影響、対処に役立つポジティブな特性や結果などを、見開き1ページで紹介しています。
この『上巻』では、「人間関係の摩擦」、「失敗と過ち」、「道徳的ジレンマと誘惑」、「義務と責任」、「プレッシャーとタイムリミット」、「勝ち目の無いシナリオ」に分けた110もの対立・葛藤が生じる場面を収録。さらに多様な項目を収録した『下巻(仮)』は2023年ごろの刊行を予定しています。
あらゆる創作指南書において最重要視されている《コンフリクト=対立・葛藤》の適切な使い方についてまとめ、作品づくりに役立つ豊富なアイデアを提供する、唯一無二にして実用的な1冊となっています。
1,222円〜3,055円(税込)
シリーズ累計18万部突破!
小説、脚本、マンガ、演技、二次創作、TRPG…… すべての創作者必携の大ヒット類語辞典 第6弾!
キャラクターの人生にとって欠かせない要素=職業を適切に設定し、読者や観客をのめり込ませるために必要な知識が詰まった最強のガイドブック!
小説の構想は、登場人物の職業が決まると転がりはじめる。
あの快感の秘密がここに載っていた。
―― 宮下奈都(小説家)
全ページ、物語の種に満ちている。
これは書きたくなる!!
―― 池澤春菜(声優/第20代日本SF作家クラブ会長)
物語に登場するキャラクターの職業を決めなければならないとき、つい自分の経験や憧れ、面白そうだという思い込みだけで選んでしまっていないでしょうか。または特定の職種の役柄を演じたり想像するときに、どこかで見たことがある“ベタ”なキャラクターばかりを思い浮かべたりしていないでしょうか。
現実に生きる私たちと同様に、作品に登場するキャラクターも、なぜその職業を選択したのか、自分の仕事が好きなのか嫌いなのか、その仕事の何を信念として持ち、人生においてどんな目標を達成したいのかはそれぞれ異なり、存在に係わる重要な意味を持ちます。
本書ではあらゆる職業における特徴や必要な知識、スキルなどの基本的なデータ、その職業に就くことで抱えがちな葛藤、または場面における立ち振る舞いから、スレレオタイプを避けるためのアドバイスといった、非常にユニークな視点から構成された辞典です。軍人や弁護士、小説家やプロスポーツ選手といった数多くの作品に登場する職種から、剥製師や料理評論家、霊術療法士といったストーリーにインパクトを与えるような職種まで、120を超える職業の設定の肝を詳細に記述しています。
仕事をめぐる登場人物の特質や選択は、どのように特徴づけられ、プロットに結びつき、必要とあれば対立関係を吹き込むことができるのか。どうすれば読者や観客が登場人物を自分に重ね、作品にのめり込むことができるのか。本書によって職業設定に紐づくストーリーテリングの無限の可能性が広がることでしょう。
☆カバーイラスト:小山健
シリーズ累計22万部突破!
小説、脚本、マンガ、演技、二次創作、TRPG……
すべての創作者必携の大ヒット類語辞典 第7弾!
登場人物に最適な《コンフリクト=対立・葛藤》を組み込むことで、
物語は鮮やかに動き出す
本書は創作者にとっての魔法の杖だ。
対立がキャラクターに血を通わせ、葛藤がストーリーに生命を吹き込む。
──読書猿( 『独学大全』著者)
現実世界では避けたい対立や葛藤は、フィクションにおいてはいくらあっても足りないもの。人の不幸、番狂わせ、裏切り、身の毛もよだつありえない展開……私たちはそれらを追体験することで、登場人物に感情移入し、臨場感たっぷりの物語を味わうことができます。本書は、常に書き手を悩ませている「対立・葛藤をどう作品に組み込むべきか」について解説する最適な手引書となっています。読者の心を捉えて離さない物語を書くためには、キャラクターに個人的なリスクを負わせ、失敗すれば大惨事を招きかねないように、ストーリー全体を通して緊張感が高まっていくような対立や葛藤が必要となります。本書はあらゆる作品づくりにおいて、最適な表現をする助けとなるでしょう。
シリーズを通して好評の前半パートでは、対立・葛藤を物語に組み込むことの重要性から、プロットやキャラクターにもたらす効果、様々なストーリーの「型」の紹介、内的・外的葛藤の役割などを実例を交えながら丁寧に解説。後半の辞典パートでは、具体的なシチュエーションを例に、それぞれの対立・葛藤が生じる具体的な状況、引き起こされるネガティブな問題や困難、起こりうる悲惨な結果・特性、もたらされる感情、起こりうる内的葛藤、基本的な欲求への影響、対処に役立つポジティブな特性や結果などを、見開き1ページで紹介しています。
この『上巻』では、「人間関係の摩擦」、「失敗と過ち」、「道徳的ジレンマと誘惑」、「義務と責任」、「プレッシャーとタイムリミット」、「勝ち目の無いシナリオ」に分けた110もの対立・葛藤が生じる場面を収録。さらに多様な項目を収録した『下巻(仮)』は2023年ごろの刊行を予定しています。
あらゆる創作指南書において最重要視されている《コンフリクト=対立・葛藤》の適切な使い方についてまとめ、作品づくりに役立つ豊富なアイデアを提供する、唯一無二にして実用的な1冊となっています。
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