2018年も17年と同様、データ分析に関する本が上位に入った。さまざまな意思決定の場で、科学的根拠(エビデンス)が重視されるようになってきていることの証左だろう。加えて、経済成長や経済学の在り方を考え直す本がランクインしたことも18年の特徴といえるだろう。
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110円〜549円(税込)
大量のデータが溢れる現代社会では、さまざまな事象を数字で捉え、本質を導き出す統計学という手法、あるいは統計的な思考法は、あらゆる分野で使える汎用の武器であり、すべてのビジネスマンにとって必須のスキルとなった。しかし、統計学に数学的な理解は不可避で、“文系人間”には敷居が高い。食わず嫌いを克服し、書店で統計学の“入門書”を手に取ったものの、その難解さに匙を投げた人も多いはずだ。そこで、数字が苦手な文系ビジネスマンでもわかる、統計分析の基本中の基本や、上司や取引先に「イエス」と言わせる数字やグラフの扱い方などのほか、ライトノベル風のストーリー仕立て(その名も「俗説バスター・統山計子」)で、インチキ統計やニセ科学にだまされないための統計的思考の鍛え方などの記事も用意。『統計学が最強の学問である』(西内啓著/ダイヤモンド社刊)の副読本としても利用してほしい。<Prologue> なぜ統計学が最強なのか対談 飯田泰之 × 西内 啓<Part 1> もう、ほっ統計(とけ)ない!統計的思考を鍛える!俗説バスター 統山計子ギャンブルと統計 上手な負け方とは?<Part 2> 統計の基礎知識ビジネスマンの必須スキル[Interview] 樋口知之●統計数理研究所所長社会の実像をあぶり出す「グラフ化」の技法人生を変えるエクセル統計術ほか
当たり前のようにそこにある『動物園』と『水族館』。しかし、実は、動物園、水族館に関する法的根拠はなく監督官庁もない。戦後、娯楽目的で急増したが、今、地方が疲弊し財政が逼迫する中で、存在意義が問われはじめている。娯楽か教育か、調査・研究か種の保存のためか―――。揺らぐ立ち位置の中で、様々な問題が噴出している。進まない繁殖、遅れている動物の福祉、取りざたされる廃園の危機…。動物園法制定に動き出した改革派の園長たち。上野動物園が開園してすでに131年目に入った今、日本人にとって、動物園、水族館とは何かを問い直す。【おもな項目】・繁殖進まずゾウやキリンが数十年で日本の動物園から消える・法的根拠も監督官庁もない日本の動物園と水族館・動物園関係者を驚かせた辞書の言葉・秋田県を巻き込んだクマ牧場事件・飼育係の奮闘で再生した行動展示の元祖【旭山動物園】・市民とボランティアが廃園から救った【到津の森公園】・クラゲ世界一で一発逆転、ギネスにも登録される【加茂水族館】・オリックスが運営する株式会社の水族館の“地味”戦略・江戸家小猫による【2013年ゴールデンウィークに注目の動物園】本書は『週刊ダイヤモンド』(2013年4月20日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
今年に入り、急にメディアに取り上げられることが多くなった「シェールガス」。これまで人の手の届かなかった地層から、大量の天然ガスが採掘できるようになったことから、そのインパクトは「革命」とも称されている。特に米国では、各地でシェールガスやオイルの埋蔵が確認されており、新たな金脈を求めて人が群がる“ゴールドラッシュ”の様相を呈しているだが、本当の「革命」は、そうした表層的なブームに留まらない。『シェール革命』の本質は、特に米国が天然ガスという強力な武器を手にしたことで、エネルギーをめぐる世界の地政学の構図が、あっという間に変わったことにある。ロシアは日本や中国へのアプローチを強め、中東諸国も戦略の転換を余儀なくされる。需要国の中国は自国内資源の開発に邁進し、そのほか、豪州やアジアの資源国にも様々な影響が出始めている。こうした世界規模の変化のなかで、日本はどう世界と渡り合っていくのか。特に、天然ガスの輸入は、原発が止まるなかで、値上げが続出する電気料金の問題にも直結している。シェールガスさえ手に入れば、電気料金も安くなるのか、他にどういった手立てがあるのか。本書は、シェールガスの入門書にもなるとともに、目下世界で日々動いている各国の思惑や戦略、日本国内の最前線の動きをレポートしている。*『週刊ダイヤモンド』(2013年4月13日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
競馬ブームで隆盛を誇ったJRA(日本中央競馬会)で、深刻なファン離れが起こっている。原因は不況による売り上げ減少に加え、経営組織の問題がある。巨大な利権が元凶となっている、高コスト構造を明かす。週刊ダイヤモンド(2012年6月2日号)の第2特集を電子化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。文中の肩書きや経営状況などは当時のものですが、構造問題は今に続いていますので、けして過去のものではありません。是非、ご一読ください。【おもな項目】●大幅減収で赤字続き。深刻なファン離れと高齢化●日銀上回る高給―高コスト体質のしみついたJRA●ビリでも35万の報奨金!ほか
ジューン・ブライドという言葉があるとおり、結婚式場にとって6月は、1年のうちでもっともかきいれどきのシーズン。しかし、結婚式を挙げる人たち=式場代を払う人の中には「なぜ、こんなに高いんだろう?」と首をかしげる向きも多いのではないだろうか。実際、近年、ハウスウェディングなどの増加などにより、結婚式の費用は上昇傾向にあり、強引な手法で客を引き留めようとする結婚式場も増加。新郎新婦の心理を逆手にとり、言葉巧みに費用を吊り上げるビジネスモデルも蔓延している。本書では、●結婚式場にだまされず●安心・満足できる結婚式を挙げるためのノウハウを伝授する。【おもな項目】●式場の粗利益は50~60%! 蔓延するぼったくり商法●結婚式場の儲けは広告宣伝費に消える!?●結婚情報誌「ゼクシィ」の功罪●満足度アップの(秘)ノウハウ●式場ランキング ベスト100本書は『週刊ダイヤモンド』(2010年12月4日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
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