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浮浪雲(はぐれぐも)(41)

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あらすじ・内容

激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。

▼第1話/お散歩▼第2話/中年探偵団▼第3話/間男▼第4話/おんな日和▼第5話/垣根ごし▼第6話/わがまま仁義▼第7話/諸法無我▼第8話/おしの▼第9話/あぶない女 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/お花が腹痛で寝ているというのでみてあげた渋沢先生。お花のお腹を触っただけで、お花はよくなってしまう。腹痛の間、ずっと神様にお願いしていたというお花は、渋沢先生に神様はいるのかという質問をする(第1話)。▼お奉行から十手を預かった浮浪雲。難解な事件をまかされたようだが、てんで動こうとしない。お奉行は、それならもっと簡単な事件をということで盗みの調査をまかせるが、雲が捕まえてきたのは被害者の男だった(第2話)。▼玉の輿にのるためには手段を選ばないお仙という女。女を武器に、色々な策略をめぐらし、思い通りに行ったかのように見えたお仙だったが……(第3話)。

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作品情報

シリーズ
浮浪雲(はぐれぐも)(ビッグコミックス)
著者
レーベル
ビッグコミックス
出版社
小学館
カテゴリ
マンガ
ページ概数
223
配信開始日
2021/5/21
底本発行日
1989/9/30
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
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マンガ 浮浪雲(はぐれぐも)(112)

著: ジョージ秋山

連載44年、全1039話。堂々完結。

44年にわたり描かれてきた1039話の物語…
そして、その中に散りばめられた言葉に、
一体どれだけの人間が揺り動かされてきたのだろうか?
漫画家・ジョージ秋山と主人公・浮浪雲の長い長い旅が終わる。
一日中、働き通しの母・かめさんの姿を見て、新之助とお花が感じたものは…『母様の日々』
浮浪雲と付き合いがあった女たちに取材する「よみうり屋」。彼女たちの<浮浪雲評>は…『さよなら』
突然、姿を消した浮浪雲。一体どこへ? 様々な憶測が飛び交うが…最終話『神隠し』他、全9編収録。

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    ▼第1話/青春峠▼第2話/はぐれ太鼓▼第3話/秋空高く▼第4話/謹賀新年▼第5話/ゆきおんな▼第6話/夜明け▼第7話/春が来れば▼第8話/垢掻女(あかかきおんな)▼第9話/少女が行く▼第10話/大欲三昧 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/青田師範は、無気力で努力をしない友人に対し、自分の身のまわりの事から逃げるなと忠告する。一方浮浪雲も、毎朝ガキ大将が怖くて遠回りをしている新之助対して、人生はまっすぐに進め、と言う(第1話)。▼客の若旦那を馴染みの店に連れて行った、たいこもちの一八。若旦那はその店の娘を一目見て気に入ってしまう。しかし、一八はその娘に惚れていた……(第2話)。▼尽くしても尽くし甲斐のない、乱暴で浮気者の亭主を持つカメの友人。耐えられずに別れてしまうことを考えていたのだが……(第3話)

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    激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。

    ▼第1話/暮人情▼第2話/ロビンソン・クルーソ▼第3話/不可思議▼第4話/ででんでん▼第5話/五月空▼第6話/蜘蛛の糸▼第7話/ギブ・アップ▼第8話/喫茶養生記▼第9話/残り火 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/老後に備えて小銭をためることだけが唯一の楽しみのとっつあん。ふらっと訪ねてきた浮浪雲に、老人の淋しさを知っている人だと喜んでいるのも束の間、小銭をため込んでいた壷が無くなっていた……(第1話)。▼学問、学問で遊んでくれなくなってしまった新之助の友人たちを見て、子供は勉強するための生き物ではないと感じる新之助。そんなある日、新之助の友人が自殺をしてしまう……(第2話)。▼夜遅くに出かけていくようになった新之助。カメが行き先を聞いても、答えてくれない。そんなある日、カメのところへ新之助に賽銭泥棒の疑いがあるという知らせが入る……(第3話)

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    ▼第1話/段段流(だんだらりゅう)▼第2話/破れ傘▼第3話/東海道中膝枕▼第4話/股旅▼第5話/ひなたぼっこ▼第6話/岸壁の父▼第7話/まごころ▼第8話/大草原の対決▼第9話/朝帰り ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/新撰組に仕事を頼まれた夢屋だが、浮浪雲は新之助を使いによこしてみたりで、ハナっから相手にしようとしない。業を煮やした近藤勇は、直接雲に会って話をつけようとするが……(第1話)。▼人間嫌いで、人生あきらめ顔の若者。この若者を立ち直らせようと、とっつあんは、どうにでも好きなようにやってくれと雲に頼むのだが……(第2話)。▼旅に出るという教え子の娘たちの護衛役を、密かに期待していた青田師範だったが、護衛役に選ばれたのは雲だった。女好きの雲が護衛役に選ばれた理由とは!?(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/新撰組・近藤勇(第1話)

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    ▼第1話/円転自在▼第2話/たき火▼第3話/女の細道▼第4話/鏡もち▼第5話/花の人生▼第6話/苦楽逆転▼第7話/欲次郎恋歌▼第8話/えらばれた女▼第9話/御意見無用 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/渋沢先生から人間の3つの性質について話を聞いた青田師範。自分が善人でもなく、悪人でもない小人(しょうじん)なのではないかということに気が付き、悩む(第1話)。▼剣に優れ、禅にも優れているという、剣禅一致の境地に達した山岡なる人物が品川にやってきた。かなりの大人物なのだが、浮浪雲に興味があるらしく、会ってみたいと言い出した(第2話)。▼雲の父親に間違えられて気を良くしているとっつあん。2年前に家出した母親を探しているという兄弟に力を貸す雲。子と親の複雑な関係を描く(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/西郷隆盛(第5話)

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    ▼第1話/ちょっといい話▼第2話/春の海▼第3話/お花見用心棒▼第4話/雨降り人情▼第5話/ねこまんまの唄▼第6話/無頼の筆▼第7話/水戸黄門散歩記▼第8話/ごろりてまくら▼第9話/うかれ人達 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/水戸から出稼ぎに来ている父親が病気になったという知らせを聞いて、品川まで駆け付けてきた少年。ところが、なんの心当りもないのに、やくざ者にさらわれそうになる。その場は浮浪雲に助けられ、無事に父親のいる旅館に着く。少年は一生懸命に父親の看病を続けるが……(第1話)。▼ある日血だらけになって家に帰ってきた新之助。新之助はただの喧嘩だというのだが……。様々な人間関係が付きまとう人生を、軽やかに生きる浮浪雲流のコツとは?(第2話)。▼野盗から村を守るため、村娘を報酬に用心棒として雇われた雲と青田師範。浮浪流ウエスタン活劇!?(第3話)

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