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実用

意味の世界 [改版] 現代言語学から視る

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あらすじ・内容

ことばの意味はなぜ変わっていくのか?

私たちは毎日、膨大な量のことばと記号、そしてそれらが表す意味に囲まれて暮らしている。本書は、現代言語学の中心分野である「意味論」の立場から日常生活における言語体験を分析し、ことばの意味が固定したものではなく、時代や文化、状況の違いによって様々に変転することを明らかにする。さらに文化や思考様式と、言語の意味構造がどのように連関しているのかを、豊富な事例を挙げながら解説する。意味論の新しい世界を切り開いて長く読まれた記念碑的著作を復刊する。

【内容(仮)】
序章 二つの挿話:「青木屋」と「ブルー・ツリー」、「借りる」と「貸す」
第一章 言葉ともの
第二章 意味の類似性
第三章 意味の曖昧さ
第四章 言葉の意味する部分と意味しない部分
第五章 意味の変化
第六章 文法と意味
第七章 センスとナンセンス
第八章 言語と文化・思考

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作品情報

シリーズ
NHKブックス(NHK出版)
著者
レーベル
――
出版社
NHK出版
カテゴリ
実用
ページ概数
266
配信開始日
2024/10/29
底本発行日
2024/10/25
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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1,309円〜1,980(税込)

  • 実用 「新しい時代」の文学論 夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ

    気鋭の批評家が、「一個の生」をキーワードに私たちの生きる態度を問う、渾身の一冊!

    「前近代と近代」「戦前と戦後」につづき、3.11の「その前」と「その後」という、第三の時代の"裂け目"を体験した私たち。社会の形が一変した後の「新しい時代」に、人はどう生きていくべきか、文学はいったい何ができるのか。近代化の中で、個であることの宿命的な孤独を自覚したのが夏目漱石であり、戦後日本の中で、数多くの作品を通して個のありようと格闘したのが大江健三郎であった、と著者は言う。個の分断を防ぐために――。漱石、大江をつないで3.11後の時代を文学から見通す。

    はじめに 「新しい時代」から「新しい時代」へ
    第1部 百年の淋しさ――漱石『こころ』からの呼びかけ
    第2部 後れてきた者の遍歴――大江健三郎の戦後
     第1章 戦後という「新しい時代」の発見
     第2章 六〇年安保と主体回復への葛藤
     第3章 戦後の総括の試み
     第4章 損なわれた生の救済と再生
    第3部「新しい時代」の文学に向けて――3.11の「その後」をどう生きるか
     第1章 3.11が生んだ「その後」
     第2章 更新していく生と手渡される生
    おわりに たったひとつの個の一回限りの生

    価格

    1,650(税込)

    1,500円 (+消費税150円)

  • 実用 争わない社会 「開かれた依存関係」をつくる

    「自立=善、依存=悪」という思い込みを覆す、逆転の文明論

    豊かになったはずの現代でなぜ紛争が絶えないのか? 格差を生み出し、争いのもとになる「自立志向」の考え方を問い直し、中間集団との新しい「依存関係」が争いを防ぐ可能性を提言する。

    【内容】
    序章 争わないための依存
    1部 発展の遠心力――「自立した個人」を育てる
     第1章 競争原理――規格化される人々
     第2章 社会分業――特技を社会に役立たせる
     第3章 対外援助――与えて生まれる依存関係
    2部 支配の求心力――特権はいかに集中するか
     第4章 適者生存――格差を正当化する知
     第5章 私的所有――自然をめぐる人間同士の争い
     第6章 独裁権力――依存関係を閉じる言葉
    3部 依存の想像力――頼れる「中間」を取り戻す
     第7章 帰属意識――踏みとどまって発言する
     第8章 中間集団――身近な依存先を開く
     第9章 依存史観――歴史の土を耕す

    価格

    1,870(税込)

    1,700円 (+消費税170円)

  • 実用 公共哲学入門 自由と複数性のある社会のために

    わかりあえない他者と生きる思考法

    多様性よりも「複数性」を、そして何よりも人間の「平等な自由」を実現するために――。カントに始まり、功利主義、ロールズ、リバタリアニズムなど定番の要点をしっかり押さえたうえで、デモクラシーの価値を根底から問い直す。「今だけ・自分だけ」の発想を乗り越えて、政治的意思の違いを互いに解消することなく、共に生きていく視点を身につける「新しい教科書」!

    *電子書籍版には収録していない資料写真がございます。あらかじめご了承ください。

    価格

    1,870(税込)

    1,700円 (+消費税170円)

  • 実用 「幕府」とは何か 武家政権の正当性

    武力だけでは権力を維持できなかった。正統性なき政権の、支配の正当性とは何か。

    700年におよぶ”武士の政権”について、私たちはどれほど本当に知っているだろうか。「清和源氏でなければ征夷大将軍になれなかった」「”鎌倉幕府”は後世の学術用語で、当時は使われていなかった」などの数々の誤解を正すところから始め、古典から最前線までの学説も総括。「京都を食糧で満たす」ことが正当性の根拠となった古代の「都市王権」から、「法の支配」も意識された鎌倉・室町期を経て、「伝統としての権力」が強調される江戸時代までをたどりながら、支配の正当性がその折々にどうアップデートされてきたのかを、歴史学・政治学・社会学・哲学の垣根を越えて描き出す。日本史を見る眼が一変する、かつてないスケールの歴史書!

    価格

    1,980(税込)

    1,800円 (+消費税180円)

  • 実用 帝国日本と不戦条約 外交官が見た国際法の限界と希望

    ”平和の誓約”は、なぜ戦争を防げなかったのか?

    戦間期の1920年代、当事国としてその構築に密接に関わった国際法秩序から、日本はなぜ逸脱し、戦争へ至ったのか。外交官であり、アジア初の国際司法裁判所所長を務めた安達峰一郎の足跡を手がかりに、国際法の観点から「戦争」と不戦条約との関係をいかに説明できるか、当時の関係者がいかに説明しようとしてきたかを問いなおし、「平和構築に腐心した」知られざる近代日本の姿を明らかにする。

    価格

    1,540(税込)

    1,400円 (+消費税140円)

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