キョーダイを好きになっちゃいけないんだよ。
真麻のおまじないにより、
元のキョーダイに戻ることができた桐也たち。
しかし、お互いの両親は入れ替わったままだった。
変わる親、変わってゆく家――。
だが受け入れるほかない現実の中、
それでも変わらない真麻の、桐也に対する気持ちがあった。
「桐也が好き」
「キョーダイを好きになるって
めちゃくちゃ辛いことだから」
兄妹の兄として、真麻を大事にしたい桐也は、
とある夜、星空へ静かに口を開く。
『真麻が好きになる人が 俺じゃなくて――』
その想いが、その認識が交錯する、
ツインズクロスストーリー、最終巻。
(C)Fuuka Sunohara 2022
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各737円 (税込)
この恋、禁断か否か――。
双子の兄・桐也は些細なことで妹・真麻とケンカをして、自宅を飛び出してしまう。
何気なくマンションの屋上に向かうと、同じく双子である友人・和馬が座っていた。
お互いの家事情を語り、うらやましがる2人。
『お互いのキョーダイが入れ替わればいいのに』
2人の少年は、そんな言葉を夜空に投げかけるのだった。
――8年後、相変わらず桐也と和馬の関係は変わっていない。
ただ、一点を除いては……。
「私、桐也が好き」
真麻から絞り出されるその言葉に、桐也は息を呑む――。
その想いが、その認識が交錯する、ツインズクロスストーリー、開幕。
キョーダイの入れ替わりを知っている謎の少女・英美里。
彼女が言うには、
この入れ替わりはとあるおまじないが原因だという。
後日、梢はある問いを桐也と和馬に投げかける。
その問いは2人にとって衝撃的なものだった。
「兄さんと和馬、
どっちがやったのかなって……」
それは暗に、
梢も入れ替わりについて知っていることを示していた――。
その想いが、その認識が交錯する、
ツインズクロスストーリー、第2巻。
真麻のおまじないにより、
元のキョーダイに戻ることができた桐也たち。
しかし、お互いの両親は入れ替わったままだった。
変わる親、変わってゆく家――。
だが受け入れるほかない現実の中、
それでも変わらない真麻の、桐也に対する気持ちがあった。
「桐也が好き」
「キョーダイを好きになるって
めちゃくちゃ辛いことだから」
兄妹の兄として、真麻を大事にしたい桐也は、
とある夜、星空へ静かに口を開く。
『真麻が好きになる人が 俺じゃなくて――』
その想いが、その認識が交錯する、
ツインズクロスストーリー、最終巻。
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