日本代表GK・権田修一選手、ゲキ推し!!
「カタール大会にも持っていって、読んでいました」
日本代表/清水エスパルスの守護神・権田修一選手もゲキ推し!
「サッカーは一生懸命プレーすることも大事ですが、一方で『力を抜く』ことも重要です。
体がどう使えているか、リラックスできているか…この作品には、そうした『体を効率的に動かすためのコツ』がわかりやすく、詳細に描かれています。
自分のプレーに行き詰まっている人や、もっと上手くなりたい人には、うってつけの教材です!」
権田選手と作者・大武氏の特別対談も収録!
【あらすじ】
天皇杯決勝、延長後半。
2-3とリードされた東クルに
残された時間は、あとわずか。
逃げ切りを図るJ1王者・横浜に対し、
東クルに起死回生の策はあるのか--!?
各693円 (税込)
サッカー雑誌の女性カメラマン・緒形は、ある時、アマチーム「東京クルセイド」の取材を命じられる。そのチームの選手応募要項は「脚のきれいな選手求む!」…ふざけたチームだと、しぶしぶ河川敷に出かけた緒形だったが、そのチームとは別に、ある才能に出会う!河川敷を根城に、草サッカーチームの助っ人をしている“ジョーカー”こと沖千尋だった。その才能に目をつけた「東京クルセイド」の監督も、千尋をチームの助っ人として依頼する。「パスミスになるけど…」-全力でやるように監督に言われた千尋は、大胆な発言をする。初めは宣言通りパスミスを繰り返していた千尋だが、チームメイトが彼の実力を認め、彼の意図通りに走り出したらパスが面白いようにつながるようになる。これだけの才能がなぜ、今まで埋もれていたのか?試合後、チームメイトの誰もがそう思いつつも、千尋をチームに迎え入れようとする。だが、当の千尋がそれを拒否!今をときめく高校現役Jリーガー、一ノ瀬迅とも浅からぬ因縁がありそうな千尋、彼の正体は一体…!?また、「東京クルセイド」監督が求める「脚のきれいな選手~」の真意とは!?
一風変わったカントク・高橋のもと、本気で天皇杯優勝を目指すアマチーム「東京クルセイド」--だが、チームの中心になろう沖千尋は年齢制限で本大会まで出られない。そんな中、千尋の働きで、「東クル」に欠けていた“強いチームには絶対不可欠なピース”が埋まる…!?一方で、高橋は千尋について、彼の致命的欠陥を指摘し!!日本を、真の「サッカー先進国」にするために…??の思いも詰まった、本格サッカー漫画!待望の第2巻!!
本気で天皇杯優勝を目指すアマチーム「東京クルセイド」は、沖千尋抜きで本選出場を決めるが”二人の秘密兵器”に思わぬ欠陥が露呈し、不安を抱えていた…!?一方、記者・三枝に、突然”友達”千尋の話を振られた天才高校生Jリーガー・迅は不快感を思い起こすが…まだ千尋の現況を知らない。だが、運命の糸は再びーー!?
天皇杯2回戦・RSユース戦で、東京クルセイドは前半”誤審”を恐れ「撃たせて捕る」作戦を展開。しかし、弱点・右SBを相手の10番に衝かれ、千尋がナイスカバーをするが、ファウルを取られ、FKで1点を先取される。だが、高橋監督は余裕の表情でゲームの成り行きを見ていた。そのまま前半終了後、高橋は、千尋の能力の一端が幼いときからの「イメトレ」によるものだと知るが…。そして、後半開始早々「東クル」はいきなり――!!
次戦の天皇杯3回戦は、J2湘南ウェイブズとの対戦。東京クルセイドの守備陣は、ゴールキーパー・イワンのコーチングのなさに最大の不安を感じていた。湘南ウェイブズは、新加入の外国人フォワード二人と左サイドバックが活躍し、J2で好成績をおさめているチーム。一方、以前は湘南ウェイブズに所属していた鳥海は、かつてベンチ外からスタメンで活躍するその姿を歯噛みしながら見ていた司令塔・秋庭匠が、今は湘南のチーム内で冴えない存在だと聞かされて……(科学指導:高岡英夫〈運動科学総合研究所〉)
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