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実用

山怪 山人が語る不思議な話

著者
田中康弘
4.0 レビューを見る

あらすじ・内容

著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとからから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録した、現代版現代版遠野物語。

著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとからから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録。
話者が自分で経験したこととして語る物語は、リアリティがあり、かつとらえどころのない山の裏側の世界を垣間見させてくれる。
山の怪談。 現代版遠野物語。
目次
序文
Ⅰ 阿仁マタギの山
狐火があふれる地/なぜか全裸で/楽しい夜店/生臭いものが好き/狐の復讐/見える人と見えない人/狸は音だけで満足する/消えた青い池/人魂、狐火、勝新太郎/親友の気配/辿り着かない道/蛇と山の不思議な関係/汚れた御札/マタギの臨死体験/叫ぶ者/白銀の怪物
Ⅱ 異界への扉
狐と神隠し/不死身の白鹿/来たのは誰だ/もう一人いる/
道の向こうに/響き渡る絶叫/僕はここにいる/謎の山盛りご飯/山塊に蠢くもの/鶴岡市朝日地区/出羽三山/鷹匠の体験/奈良県山中・吉野町/ツチノコは跳び跳ねる/足の無い人/只見町/山から出られない/行者の忠告
Ⅲ タマシイとの邂逅
帰らない人/死者の微笑み/迎えに来る者/ナビの策略/椎葉村にて/テントの周りには/宮城県七が宿町/なぜか左右が逆になる/不気味な訪問者/奈良県天川村/帰ってくる人/固まる爺婆/お寺とタマシイ/飛ぶ女/帰ってくる大蛇/呼ぶ人、来る人/狐憑き/真夜中の石臼/狐火になった男

電子書籍
価格

1,056(税込)

960円 (+消費税96円)

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(*詳細)

作品情報

シリーズ
山怪(山と溪谷社)
著者
レーベル
山と溪谷社
出版社
山と溪谷社(インプレス)
カテゴリ
実用
ページ概数
271
配信開始日
2015/6/6
底本発行日
2015/6
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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ジャンル

ページ概数

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シリーズ最新刊

実用 山怪朱 山人が語る不思議な話

著者: 田中康弘

近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う!
現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ、新章が始まる。

北は北海道から南は宮崎県まで。
山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは。


■内容
はじめに 消えゆく山怪を追う

I妖しの森
(高尾山)蛸杉仙人/呼ばれる人/白い着物の女
(奥多摩)小さなキツネが住みつく家/闇女
(秩父丹波山系)白い犬と不思議な人/守られる人/大蛇と火の玉
(西上州)大漁に気をつけろ/恐ろしいヤマカガシ/楽しい遠足/二度と行かない/電報配達人/妙義山中之嶽神社
(奥利根)白目を剥く女/彷徨えるテント/何故そんな所にいるの?
(越後・魚沼)蛇が飛ぶ跳ぶ/奇妙な人?たち/異獣/あなたはどなた/肖像画
(信州・戸隠)テントの中と外/時空のゆがみ

Ⅱ静寂の山
(北海道・松前半島)羆撃ちの経験/松前半島の狐狸/行者と石版/熊穴ホテル/変わらぬ叫び声
(白神山地・目屋)罠と黒蛇/マタギvs狸/西目屋村/神様の地/足のある魚
(白神山地・藤里町)謎の電話/田んぼの中、雪の中/下りか?登りか?/山奥の出来事/頭を蹴飛ばすタマシイ/ゴミソと川流れ
(南蔵王・七ヶ宿町)狐と蜻蛉爺/小さなおじさん/錫杖の音と裏山の騒ぎ/友の帰還
(奥会津)マタギの体験/会津の狐
(飯豊連峰)飯豊連峰に潜むモノ/何でも大きい?/山の現場

Ⅲ背中合わせの異界
(飛騨・東白川村)不幸のツチノコ?
(但馬・豊岡)笑う鹿/演歌おばさん
(中国山地)棺桶と火の玉/神様と呪いの木/悪いモノ
(土佐)優しい狸/山師の体験/川にエンコ、山にはへんど/山の呼び声
(九州中央高地)騒ぐ水/人魂が飛び交う村/カリボコの森/悪意無き悪戯/きゃあぼう吹き
(山怪拾遺)山怪は何でも狐のせい?/狼を探す男/何者?

おわりに コロナと山怪・取材困難に陥る


■著者について
田中 康弘(たなか・やすひろ)
1959年、長崎県佐世保市生まれ。
礼文島から西表島までの日本全国を放浪取材するフリーランスカメラマン。
農林水産業の現 場、特にマタギ等の狩猟に関する取材多数。
著作に、『シカ・イノシシ利用大全』(農文協)、『ニッポンの肉食 マタギから食肉処理施設まで』(筑摩書房)、『山怪 山人が語る不思議な話』シリーズ『鍛冶屋炎の仕事』『完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化』(山と溪谷社)などがある。

価格

1,287(税込)

1,170円 (+消費税117円)

「山怪(山と溪谷社)」シリーズ作品一覧(全4冊)

1,056円〜1,287(税込)

  • 実用 山怪 山人が語る不思議な話

    著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとからから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録。
    話者が自分で経験したこととして語る物語は、リアリティがあり、かつとらえどころのない山の裏側の世界を垣間見させてくれる。
    山の怪談。 現代版遠野物語。
    目次
    序文
    Ⅰ 阿仁マタギの山
    狐火があふれる地/なぜか全裸で/楽しい夜店/生臭いものが好き/狐の復讐/見える人と見えない人/狸は音だけで満足する/消えた青い池/人魂、狐火、勝新太郎/親友の気配/辿り着かない道/蛇と山の不思議な関係/汚れた御札/マタギの臨死体験/叫ぶ者/白銀の怪物
    Ⅱ 異界への扉
    狐と神隠し/不死身の白鹿/来たのは誰だ/もう一人いる/
    道の向こうに/響き渡る絶叫/僕はここにいる/謎の山盛りご飯/山塊に蠢くもの/鶴岡市朝日地区/出羽三山/鷹匠の体験/奈良県山中・吉野町/ツチノコは跳び跳ねる/足の無い人/只見町/山から出られない/行者の忠告
    Ⅲ タマシイとの邂逅
    帰らない人/死者の微笑み/迎えに来る者/ナビの策略/椎葉村にて/テントの周りには/宮城県七が宿町/なぜか左右が逆になる/不気味な訪問者/奈良県天川村/帰ってくる人/固まる爺婆/お寺とタマシイ/飛ぶ女/帰ってくる大蛇/呼ぶ人、来る人/狐憑き/真夜中の石臼/狐火になった男

    価格

    1,056(税込)

    960円 (+消費税96円)

  • 実用 山怪 弐

    ベストセラー『山怪 山人が語る不思議な話』(2015年6月・山と溪谷社)、待望の続編、ついに刊行!
    今回は、東北から中国・四国地方まで新たに取材を敢行、山里に埋もれつつある興味深い体験談を拾い集めた「現在形のフィールドワーク」である。
    「新たなる遠野物語の誕生」としてさまざまなメディアで絶賛された前作からさらに拡張する、山で働き、暮らす人々の多様な語りは、自在にしてエキセントリック。
    「語り遺産」ともいうべき、失われつつある貴重な山人たちの体験に、読む者は震撼しつつ、深い郷愁の念のとらわれる。
    民衆の記憶を渉猟して築かれた新たな物語の誕生!あるいは、現代と近代の境界を漂う不定形のナラトロジー!
    <目次>
    第Ⅰ章 胸騒ぎの山 八甲田山/真夜中の行軍/怖いモノは無視せよ!/落ちた火の玉/仏おろし/同じ夢を見る/夢で呼ぶのは/神様の孫/マタギの里で/狸もたまには騙す/蛇に魅入られた男/秋山郷の謎の火/森の大笑い/青い服の女/山の中で聞こえる音は/御嶽神社/大菩薩女/通じなかった祈り/蛇の鳴き声/駆け巡る笑い声/まとわりつく鈴の音/鷹が見たもの/闇に笑う男/犬を入れた訳/降りてくる山の神/山盛りの内臓/霊感は伝染する?/昨日の友達   
    第Ⅱ章 彷徨える魂 切りたくない木/峠に集う者/続・楽しい夜店/山の日の出来事/二度と行かない小屋/白日の火の玉/狐の嫁入り//座敷わらし/幻の巨大石塔/止まるチェーンソー/最新科学と交差する謎/天に昇る煙/小さな帽子/線香のにおい/悪いモノ/見知らぬタツマ/虫捕り/立ち上がる光柱/ミミズ素麺/山寺の騒ぎ/オオカミと蛇/十津川村/行者の世界/チャクラ全開の人/回峰行/遭難者が見たモノ  
    第Ⅲ章 森の咆哮  軽トラの待ち伏せ/行ってはいけない/消えた友人/黒い山/一人だけに聞こえる/不気味な声/手相見の警告/おろちループ/呪い神/拝み屋と憑きもの封じ/ヒバゴンの里/爺婆の茶飲み話/神船/良くないモノ/エクソシストと丑の刻参り/森とみそぎ/遍路ころがし/大蛇は寝ている/招くモノ/悪狸/犬神家/ヤマミサキ/婆と侍/雅な調べ
    後書き― 怪異との付き合い方

    価格

    1,056(税込)

    960円 (+消費税96円)

  • 実用 山怪 参 山人が語る不思議な話

    高度なテクノロジーが支配する現代に、原初的な恐怖を掘り起こし、
    新たなる遠野物語として社会現象になった「山怪」を体験せよ!

    山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験の数々。
    ベストセラー『山怪』の第三弾が現る!
    山岳、怪談、民俗学・・・・・・。
    領域を超えて拡散する「語り」の魔術。

    はじめに 山と人と怖いモノ

    I 戸惑いの森
    優しい狐と幻の椿/浮き上がる人 /魂との遭遇 /森へ消えた飛行兵 /ミミズ素?と小さな人 /ブナ帯に立つ男 /死のサイン /入りたかった温泉 /見つけてください― 栗駒山 /不吉な笑い声 /何が光を見せるのか? /山で出会うモノ /子狐 /穴から出てくる人 /ワープする爺 /消えないテレビ /騒ぐ木々 /白神山地近辺 /謎の血痕 /消えた馬頭観音 /寂しがりやの魂 /火の玉を探す人たち /本州最北端の魂 /甘党の狐 /狐の警告/撃ってはいけない熊 /丑三つの少女 /ついてきた男 /案内する火の玉 /跳び出す婆 /〝羆撃ち?久保俊治さんの体験

    II 闇へ続く道
    座敷わらしと山の神 /追いつけない鈴音 /片品村の出来事 /引き寄せられるバイク /案内される人 /唐辛子を持っていく訳 /見つけてください― 上野村 /切ってはいけない木と山中の太鼓 /狐狸の宴 /おにぎり婆 /月はどっちに出ている /バスに乗りたかったのは /首括りの木 /山音 /狐火いろいろ /五十年目の神隠し /謎のスキーヤー /一緒に来たのは /ささやく男

    III 霊域の生活
    叫ぶ女 /赤い部屋 /夜の訪問者 /大蛇の森 /野焼きと火の玉 /動かすと死ぬ /尼さんの忠告/一向一揆の里 /火の玉ラッシュアワー /ツチノコの里 /追いかけてくるモノ /犬と百人一首 /不思議な相談/山から出られない人/行者の戦い /ノックは三回 /消えるテレビマン/奥山の女性 /最後の昼飯 /神域の巨樹 /帰りたかったのは /家に帰れない訳

    あとがき― 山怪話

    価格

    1,056(税込)

    960円 (+消費税96円)

  • 実用 山怪朱 山人が語る不思議な話

    近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う!
    現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ、新章が始まる。

    北は北海道から南は宮崎県まで。
    山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは。


    ■内容
    はじめに 消えゆく山怪を追う

    I妖しの森
    (高尾山)蛸杉仙人/呼ばれる人/白い着物の女
    (奥多摩)小さなキツネが住みつく家/闇女
    (秩父丹波山系)白い犬と不思議な人/守られる人/大蛇と火の玉
    (西上州)大漁に気をつけろ/恐ろしいヤマカガシ/楽しい遠足/二度と行かない/電報配達人/妙義山中之嶽神社
    (奥利根)白目を剥く女/彷徨えるテント/何故そんな所にいるの?
    (越後・魚沼)蛇が飛ぶ跳ぶ/奇妙な人?たち/異獣/あなたはどなた/肖像画
    (信州・戸隠)テントの中と外/時空のゆがみ

    Ⅱ静寂の山
    (北海道・松前半島)羆撃ちの経験/松前半島の狐狸/行者と石版/熊穴ホテル/変わらぬ叫び声
    (白神山地・目屋)罠と黒蛇/マタギvs狸/西目屋村/神様の地/足のある魚
    (白神山地・藤里町)謎の電話/田んぼの中、雪の中/下りか?登りか?/山奥の出来事/頭を蹴飛ばすタマシイ/ゴミソと川流れ
    (南蔵王・七ヶ宿町)狐と蜻蛉爺/小さなおじさん/錫杖の音と裏山の騒ぎ/友の帰還
    (奥会津)マタギの体験/会津の狐
    (飯豊連峰)飯豊連峰に潜むモノ/何でも大きい?/山の現場

    Ⅲ背中合わせの異界
    (飛騨・東白川村)不幸のツチノコ?
    (但馬・豊岡)笑う鹿/演歌おばさん
    (中国山地)棺桶と火の玉/神様と呪いの木/悪いモノ
    (土佐)優しい狸/山師の体験/川にエンコ、山にはへんど/山の呼び声
    (九州中央高地)騒ぐ水/人魂が飛び交う村/カリボコの森/悪意無き悪戯/きゃあぼう吹き
    (山怪拾遺)山怪は何でも狐のせい?/狼を探す男/何者?

    おわりに コロナと山怪・取材困難に陥る


    ■著者について
    田中 康弘(たなか・やすひろ)
    1959年、長崎県佐世保市生まれ。
    礼文島から西表島までの日本全国を放浪取材するフリーランスカメラマン。
    農林水産業の現 場、特にマタギ等の狩猟に関する取材多数。
    著作に、『シカ・イノシシ利用大全』(農文協)、『ニッポンの肉食 マタギから食肉処理施設まで』(筑摩書房)、『山怪 山人が語る不思議な話』シリーズ『鍛冶屋炎の仕事』『完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化』(山と溪谷社)などがある。

    価格

    1,287(税込)

    1,170円 (+消費税117円)

付与コインの内訳

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