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実用

天文ガイド2022年9月号

あらすじ・内容

毎月の天文現象を最新データで紹介

【特集】
〇開眼! ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡[前編]/塚田 健
7月11日から12日にかけて、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の最初の科学観測データが公開されました。可視光で観測したハッブル宇宙望遠鏡(HST)の後継ともいえるJWSTは赤外線での観測を行います。開発からおよそ25年、多くの困難を乗り越えて撮影された画像と観測データ、JWSTの概要を詳しく紹介します。後編ではHSTをはじめとした宇宙望遠鏡の活躍を紹介予定。


〇明け方の空で見られた惑星集合
今春から明け方の空で複数の惑星が集合する様子が見られました。5月~6月にかけても惑星同士の接近・集合する様子が見られ、とくに6月18~27日にかけては、水星、金星、天王星、火星、木星、海王星、土星が集合する、貴重な光景が見られました。編集部に届いた写真をギャラリーページで紹介します。


〇星空を楽しむ&昼間も楽しむ アストロキャンプ/荒井裕介、井川俊彦、編集部
キャンプをしながら星空観望。キャンプに来たからには昼間のアクティビティも楽しんでしまおうという不定期企画「アストロキャンプ」。今回は注目のデジタル天体望遠鏡eVscopeを使って電視観望に初挑戦&昼間は野草摘みをするというユル~いプラン…の予定が、夏ならではの不測の事態が次々と発生。今回のアストロキャンプ、成立するのか! ?


〇スマート望遠鏡Vespera(ヴェスペラ)登場/沼澤茂美
サイトロンジャパンが取り扱いを開始するフランスVaonis社のデジタル天体望遠鏡Vespera(ヴェスペラ)。予備知識なしでも、簡単な操作で星雲・星団や銀河に望遠鏡を向け、スタックした天体像を観ることができる「スマート望遠鏡」です。軽量・コンパクトかつリーズナブな本機に要注目です。

電子書籍
価格

1,100(税込)

1,000円 (+消費税100円)

付与コイン
10(*詳細)

作品情報

シリーズ
天文ガイド
著者
レーベル
――
出版社
誠文堂新光社
カテゴリ
実用
ページ概数
156
配信開始日
2022/8/6
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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ジャンル

ページ概数

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シリーズ最新刊

実用 天文ガイド2023年4月号

著者: 天文ガイド編集部

【3月24日金星食を見よう!】
早水 勉、中西アキオ
3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
この金星食の詳しい情報を紹介します。
また、金星食とはならない地域では金星と月の大接近が見られます。
フォトジェニックなこの現象を撮影するためのガイドを紹介します。
さらに、天文ガイド企画の3月24日金星食観測ツアーについても紹介します。

■【C/2022 E3 ZTF彗星ギャラリーと共同撮影プロジェクト】
津村光則
2022年末から増光したC/2022 E3 ZTF彗星。
読者がとらえた彗星の画像をギャラリーで紹介します。
また、彗星とその尾の構造を詳細に描出することを目指して
複数の撮影者が同時に撮影し、その画像を合成して1つの彗星画像を作る、
「共同撮影プロジェクト」が行われました。その詳細を紹介します。

■新連載 「ノチウ」-アイヌの星座をたずねてー
成瀬裕子
在野の天文家・末岡外美夫さんはアイヌ民族の星座を採集・研究し、
『人間達(アイヌタリ)のみた星座と伝承』という本にその成果をまとめました。
末岡さんの残した資料をもとに、アイヌに伝わるノチウ=星の伝承を紹介する新連載です。
アイヌの人々に語り継がれてきた星座や星の眺め方、独自の宇宙観などを
じっくりと紹介していきます。

■遠征撮影に使える?ポータブル電源
須永 閑
アウトドアや家庭での災害時対応ニーズから、人気が高まっているポータブル電源。
数年前にくらべて手頃な価格で手に入るようになってきました。
100V AC電源だけでなく、スマホのワイヤレス充電機能を備えるなど、
多機能にもなっています。天体観測・撮影でも有用なのか、
人気の高いモデルを数種類ピックアップし、フィールドで使ってみました。
各モデルの使用感を紹介します。

■【星の楽しみを教えてくれた 藤井旭さん-その活動を振り返る 中編】
大野裕明、中野主一、協力:岡田好之
2022年末に逝去された藤井 旭さんの活動を振り返ります。
1960年代から天体写真家・イラストレーター・文筆家として星の世界で活躍した藤井旭さん。
その幅広い活動は天文仲間たちで思い付いたアイデアから生まれました。
今回はアマチュア天文家たちで創設した白河観測所、
星まつりの原点ともいえるイベント「星空への招待」について振り返ります。
また、天文ガイドに掲載された藤井さんの記事も紹介していきます。

価格

1,100(税込)

1,000円 (+消費税100円)

「天文ガイド」シリーズ作品一覧(全82冊)

815円〜1,100(税込)

  • 実用 天文ガイド2022年6月号

    【特集】
    〇手軽なシステムで迫力の天体像を観る
    自宅ではじめる電視観望/Sam
    特集は「自宅で始める電視観望」。最近注目されている新たな観望スタイルが「電視観望」です。市街地の空からでも星雲などの天体を色味のある姿で観察することができ、かつ手軽な機材で始められるため、人気が高まっています。電視観望とはどのようなものかを紹介しながら、まずは自宅で楽しむための具体的な方法をじっくりと紹介します。

    〇天体観望が変わる! ?
    デジタル望遠鏡 eVscope 2/沼澤茂美
    ニコンとユニステラ社のコラボレーションによる新時代の望遠鏡「eVscope 2」。ワンタッチで見たい天体を視界に入れることができ、眼視で見にくい天体も明瞭な姿として観望することができる、新時代の望遠鏡です。フィールドでの試用インプレッッションを紹介します。

    〇5月27日 昼間の金星食/早水 勉
    5月27日の昼間に金星食が起こります。食が見られるのは九州南部~南西諸島で、九州南部の限界線の近くでは金星の一部がかくされます。そのほかの地域でも27日と28日の明け方に月と金星の接近を楽しむことができます。注目の現象を詳しく紹介します。

    〇コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMAオープン/塚田 健
    3月24日に横浜のみなとみらいエリアにオープンした「コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA」。昨秋オープンの「コニカミノルタ プラネタリウム満天NAGOYA」と同じく自発光するドームシステムを採用した同社直営の最新型プラネタリウムです。プラタリアYOKOHAMAの目玉は番組投影中にプラネタリウムの空を視聴者がスマホで撮影できること。オープン初日に取材、注目のプラネタリウム館を紹介します。

    価格

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    1,000円 (+消費税100円)

  • 実用 天文ガイド2022年5月号

    【特集】
    〇2022注目の天文機材はこれだ! /井川俊彦
    今春発表された注目の天文関連機材を紹介。望遠鏡メーカーから発表された新製品と年内発売を目指す開発中の機材を詳しく紹介します。

    〇おすすめ! 天文系オンライン動画ピックアップ
    オンライン開催となったCP+2022。今年は昨年にも増してオンライン配信コンテンツが充実していました。望遠鏡メーカー各社&天文関連のライブ配信、オンライン動画から、興味深い企画をピックアップして紹介。開催後もアーカイブ動画として見られます。

    〇6惑星と月が明け方の空に集合
    春の惑星集合を見よう/早水 勉 小林幹也
    2022年春に起こる「惑星大集合」。4月~5月にかけて金星、木星、土星、海王星の惑星と月があいついで接近します。惑星どうしの接近や月と惑星の接近はよく起こりますが、これほどの多数の惑星が同時期に同じ天域で集合するのはめったにありません。
    春の明け方の空に複数の惑星が並ぶ様子はフォトッジェニックな眺めとなります。
    また、惑星どうしの接近は望遠鏡の視野におさまって観測することができます。
    4月~5月に見られる注目の現象を紹介します。
    また、惑星が集合する星空風景を撮るための、撮影タイミング、ロケーション、構図例など、撮影ガイドを紹介します。

    〇「宇宙就活」とは?/柏木 結衣
    宇宙系の仕事に就きたい人のために開催されている「宇宙就活」。どのような人に向けて、どうよう活用される催しなのか、開催実行委員によるレポートで紹介。

    〇高解像な月を撮る/山崎明宏
    連載「月・惑星」高画質画像撮影法は、5月号から月の撮影編がスタート。高解像な月面撮影テクニックを紹介していきます。

    価格

    1,100(税込)

    1,000円 (+消費税100円)

  • 実用 天文ガイド2022年4月号

    【特集】
    〇6惑星と月が明け方の空に集合
    春の惑星集合を見よう/早水 勉
    特集は2022年春に起こる「惑星大集合」。3月~5月にかけて水星、金星、木星、土星、海王星の6惑星と月があいついで接近します。
    惑星どうしの接近や月と惑星の接近はよく起こりますが、これほどの多数の惑星が同時期に同じ天域で集合するのはめったにありません。
    春の明け方の空に複数の惑星が並ぶ様子はフォトッジェニックな眺めとなります。
    また、惑星どうしの接近は望遠鏡の視野におさまって観測することができます。
    今春見られる惑星の集合を2号にわたり詳しく紹介します。

    〇2021.12.4南極皆既日食フォトレポート/榎本 司
    2021年12月4日、2003年以来18年ぶりに南極圏で皆既日食が見られました。「月のある絶景」連載の榎本 司さんが、この日食ととらえるべく遠征。2月号では報レポートで紹介しましたが、現地で日食の模様をとらえた写真で遠征の様子を紹介します。

    〇29P/シュワスマン・ワハマン第1周期彗星
    彗星のアウトバーストのメカニズム/中澤淳一郎・津村光則
    2021年9月に29P/シュワスマン・ワハマン第1周期彗星がアウトバーストを起こしました。
    アウトバーストした彗星を継続的に撮影した津村光則氏の画像をもとに、
    29Pがどのような変化をしたのか、
    また、まだまだ未解明の部分が多い彗星のアウトバーストのメカニズムに迫ります。

    〇日本の電波天文学の「聖地」
    野辺山宇宙電波観測所の40年[後編]/塚田 健
    国立天文台野辺山宇宙電波観測所は2022年3月で開所40周年を迎えました。日本の電波天文学を世界レベルへと牽引してきたその功績は大きく、前編(3月号)では同観測所が挙げた天文学的成果をふりかえりました。[後編]では、同観測所のもう一つの役割・広報普及にスポットを当てて、観測所施設を誌上公開しながらその功績を紹介します。

    価格

    1,100(税込)

    1,000円 (+消費税100円)

  • 実用 天文ガイド2022年3月号

    【特集】
    〇姿を刻々と変えた注目の彗星
    レナード彗星C/2021 A1/津村光則
    2021年末に増光し、今年初めにかけてその動向が注目されたレナード彗星C/2021 A1。
    年末~年始にかけての姿をとらえた、読者による彗星画像を掲載。
    あわせて天体写真家の津村光則さんが、刻々と姿を変えていく彗星を追った観測記とともに紹介します。
    長大なダストトレイルがとらえられた67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の画像も掲載。

    〇藤井 旭が振り返る
    関勉さん『未知の星』を求めてと池谷・関彗星/藤井 旭
    1965年に発見され、20世紀最大級の彗星となった「池谷・関彗星C/1965 S1」。
    その発見者である関勉さんが、新彗星発見までに至る過程を綴った名著『未知の星を求めて』が、
    2021年末、『新版 未知の星を求めて(高知新聞社刊)』として復刊されました。
    池谷・関彗星を観測し、同時代を見てきた天体写真家・藤井 旭さんが、
    池谷・関彗星と本書がその後の天文の世界に与えた影響を、当時のエピソードとともに振り返ります。

    〇日本の電波天文学の「聖地」
    野辺山宇宙電波観測所の40年/塚田 健
    国立天文台野辺山宇宙電波観測所は2022年3月で開所40周年となる。日本の電波天文学を世界レベルへと牽引してきた功績は計り知れない。同観測所が挙げた天文学的成果を天文学者による「野辺山が挙げた成果・私のイチオシ」として紹介、日本の天文学に果たしてきた役割とその歩みを振り返ります。

    〇ビットラン・最新 冷却CMOSカメラBJ-72Mレビュー/中西アキオ
    ビットランの最新冷却CMOSカメラ「BJ-72M」をフィールドで撮影した画像とともに紹介します。かつて使われた冷却CCDカメラに代わり、天体写真の世界で盛んに使われるようになった冷却CMOSカメラ。改めて天体写真撮影における冷却CMOSカメラのメリット&デメリットも整理して解説します。

    【TOPICS】
    月のある絶景/榎本 司
    星空YouTuber成澤広幸の星空撮影QUICKガイド/成澤広幸
    「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏
    天体画像処理あれコレ「星を消すとか・暗くするとか」/西條善弘
    山崎明宏氏 月面撮影セミナー参加者募集

    【THE SKY】
    3月の星空と天体観測/藤井 旭

    【NEWS&EVENT】
    ASTRO NEWS
    ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報

    【天体写真】
    読者の天体写真
    入選者の声(最優秀賞受賞者手記)

    【連載】
    月のある絶景
    星雲・星団案内
    天文学コンサイス
    星雲・星団撮影入門
    リーマンサットa go-go!
    柳家小ゑんのエントロピーガイア!
    今日からロケッティア!
    オーロラカレンダー
    宇宙天気
    星のある場所

    【観測ガイド】
    流星ガイド/星食ガイド/変光星ガイド/太陽黒点近況/小惑星ガイド/人工天体/惑星の近況/彗星ガイド

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  • 実用 天文ガイド2022年2月号

    【特集】
    〇年末に2等級に増光 レナード彗星C/2021 A1:中野主一
    明るくなることが期待されたレナード彗星C/2021 A1は予報通りに増光し、2021年末の夕空で2等級まで増光した姿がとらえられました。特集ではレナード彗星をとらえた画像とともに、その経過を紹介。同じ時期に長大なダストトレイルもとらえられた67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星をとらえた画像も紹介します。

    〇2021.12.04南極皆既日食に遠征:榎本 司
    2021年12月4日、2003年以来18年ぶりに南極圏で皆既日食が見られました。「月のある絶景」連載の榎本 司さんが、この日食ととらえるべく遠征。2月号で速報レポートで紹介します。

    〇ふたご座流星群2021:長田和弘、及川聖彦
    12月13日~14日に極大を迎えた2021年のふたご座流星群。今年のふたご群の出現について、速報で紹介。ふたご座流星群をとらえた画像も紹介します。

    〇11月19日 きわめて皆既に近い部分月食ギャラリー
    2021年11月19日に見られた、食分0.978と“きわめて皆既に近い"部分月食。読者がとらえた月食画像をギャラリーで紹介します。

    〇エクスプローラー・サイエンテフィック屈折望遠鏡テストレポート:西條善弘
    米国Explore Scientific社(国内総代理店:ビクセン)の屈折望遠鏡を西條善弘氏がテストレポート。ED102とED80の2つの明るいアポクロマート屈折望遠鏡を紹介します。

    【TOPICS】
    月のある絶景/榎本 司
    星空VRをはじめよう/須永 閑
    星明かり月明かり/牛山俊男
    星空YouTuber成澤広幸の星空撮影QUICKガイド/成澤広幸
    「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏
    天体画像処理あれコレ/西條善弘

    【THE SKY】
    2月の星空と天体観測/藤井 旭

    【NEWS&EVENT】
    ASTRO NEWS
    ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報

    【天体写真】
    読者の天体写真
    入選者の声(最優秀賞受賞者手記)

    【連載】
    月のある絶景
    星雲・星団案内
    天文学コンサイス
    星雲・星団撮影入門
    リーマンサットa go-go!
    柳家小ゑんのエントロピーガイア!
    今日からロケッティア!
    オーロラカレンダー
    宇宙天気
    星のある場所

    【観測ガイド】
    流星ガイド/星食ガイド/変光星ガイド/太陽黒点近況/小惑星ガイド/人工天体/惑星の近況/彗星ガイド

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「天文ガイド2022年9月号」評価・レビュー

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