神奈川県ナンバーワンとの呼び声が高い名門・湘南大相模高校バスケ部。
インターハイ神奈川県予選・決勝リーグを勝ち進むも、本戦3回戦で宿敵・瑞穂高校に敗れてしまう。
時は流れ、キャプテンを引き継いだエース・布施歩。
新入部員と共に全国へ動き出す中、PGの3年・柳本が怪我で離脱してしまう。
空白のPGはレギュラー争いの結果、2年・青山と1年・柏木の“2人体制”に決定。
さらに1年・森もメンバーに選ばれるのだった。
そして、迎えたインターハイ神奈川県予選大会。
第2シード・湘南大相模は順当に勝ち進み、決勝リーグ進出を果たす。
4校による決勝リーグ初戦は、湘南大相模が真崎中央を破り、一方、瑞穂は横浜学園を下し、両校の対戦がついに実現する。
試合は“哀川の再来”京凌駕と中学時代に“神奈川NO.1ポイントガード”と呼ばれた一ノ瀬要の猛攻により
瑞穂のワンサイドゲームとなり、湘南大相模は大敗を喫してしまう。
インターハイ出場の残り1枠を懸けた横浜学園との決戦に臨む湘南大相模。だが、瑞穂との敗戦を引きずり全員が気負いすぎてチームはバラバラの状態だった。
一方、古豪・横浜学園は5人全員が3Pを打つ新戦術・ストレッチ5を展開し、第1Q、第2Qと試合が進むにつれ湘南大相模との点差を広げていく。湘南大相模は青山のディフェンス、各員の個人技で応戦し、シュート数はほぼ同等ながらも11点もの点差をつけられたままハーフタイムへと突入。そして最終クォーター、ラスト5分で21点もの差を付けられ、さすがの湘南大相模も万事休すと思われたが、ここから湘南大相模の追撃が始まる。3年生がゴール下の強さを見せ、横浜学園の3Pが外れ、青山のDF、柏木の3Pが決まる。そして、インターハイ出場を賭けた最後のシュートが放たれた! 最新16巻では、湘南大相模のエース・布施がゴール下にこだわる理由、そしてチャーとの出会いが語られる!
各550円 (税込)
神奈川県ナンバーワンと名高い名門・湘南大相模高校バスケットボール部。インターハイ神奈川県予選・決勝リーグを勝ち進むも、本戦3回戦で宿敵・瑞穂高校に敗れてしまう。時は流れ、3年生になったエース・布施歩は新たなチーム作りに向け、動きだそうとしていた。現れた2人の1年生がもたらすものは、チームの“変革”か? 湘南大相模バスケ部の全国に向けた挑戦が始まる!!
エース・布施歩を中心に再び全国へと動き出した神奈川の名門・湘南大相模高校バスケ部。試合中に起きた3年・柳本の怪我により、PG(ポイントガード)のレギュラー争いが始まった。『PG選抜試験』を勝ち抜くため、早朝の特訓を始めた1年・柏木、森、多岐川。一方、布施と柳本の前に現れた記者・奥村が語るのは「天才・哀川和彦の再来」と呼ばれた人物。湘南大相模に“新たな壁”が立ち塞がる!!
エース・布施歩を中心に再び全国へと動き出した神奈川の名門・湘南大相模高校バスケ部。試合中に起きた3年・柳本の怪我により始めた『PG(ポイントガード)選抜試験』は、5分間の3対3による4チーム総当たりで、レギュラーを決めることに。試合は互いに2勝した青山(2年)・柏木(1年)チームの最終戦まで、もつれこむ。堅守の青山チームに対し、3点先制した柏木チームだったが、森のファールで窮地に! 残り10秒、PG(ポイントガード)の座をつかむのは青山か、それとも柏木か・・・・!?
インターハイ予選に向けて、布施率いるレギュラーAチームと柏木、森たちレギュラー候補Bチームによる練習試合が始まった。圧倒的な力の差を見せつけられ、落ち込む森を公園へと連れ出した多岐川。そこで偶然出会ったのは、“哀川和彦の再来”と呼ばれる瑞穂の京凌駕だった! 子供たちのボールを取り返すべく『3×3(スリー・エックス・スリー)』を始めた森たちだが――!?
ついに始まったインターハイ神奈川県予選大会。第1シードの瑞穂高校は初戦(3回戦)を156対59と圧倒的な点差で勝利する。それを目にした布施は、瑞穂に対して「次の試合を30点差以下に抑えて勝つ」ことを宣言するのだった。第2シード・湘南大相模の初戦(3回戦)が始まる中、ベンチスタートとなった1年・森と柏木に出番は――!?
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