AWSが登場した当初は提供されるサービスもわずかで、ネットワーク構成も簡単でした。しかしいまでは、「たくさんのマネージドサービス」と「ネットワーク機能の高機能化」が、これからAWSを始めようとする人の出鼻をくじいてしまいます。このような事態を何とかしたい。そう思って書いたのが、本書です。本書では、AWSのもっとも基本的な構成となる「ネットワークとサーバー」を説明します。
AWSにおいてネットワークは「VPC」、サーバーは「EC2インスタンス」で構成されます。本書では、この2つの機能を中心に解説します。
本書では、Webサーバー1台とデータベースサーバー1台で構成されたオンプレミスのシステムをAWSで実現するには、AWSならではの決まりごとや罠がたくさんあります。たとえば、「最初に利用するIPアドレスの範囲を決めて、それを分割してネットワークを構築する」「インターネットに接続する場合でも、ネットワークの設計上はプライベートIPアドレスを使う」などです。本書では、こうしたAWSならではの勘所を説明しながら、最終的に、独自ドメインでWebサーバーを運用できるようにするところまでを説明します。
(C)2016 Fumitaka Osawa
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2,200円〜5,280円(税込)
「<em>AlmaLinux 9/Rocky Linux 9による企業のIT基盤を支えるサーバ構築ノウハウを集約</em>」
AlmaLinux 9/Rocky Linux 9の運用管理、サーバ構築にかかわるシステム管理者を対象に、従来型のデータベース、Webサーバ、メールといったサーバ構築から最先端の仮想化、コンテナ基盤、IaS、GPU・AIサーバ、といったクラウドネイティブ型サーバ構築に至るまで、実際のIT基盤の提案、構築、日常の運用業務など、さまざまなシーンで役立つ情報を網羅しています。
今後は、自社の新たな事業分野への取り組みや社内外の急速な変化に伴って、クラウドネイティブなサーバ環境の導入が必要になるケースも増えてくるでしょう。本書では、今後の市場のニーズに応える、数多くのオープンソースを利用した実際のサーバ構築事例を紹介しており、今後のITインフラ構築のガイドとして役立てていただけます。
広大な因果世界を幅広くカバー!
因果推論・因果探索のコード例を多数掲載
原著は米国Amazonでカテゴリーベストセラー(2024/6上旬など)
データサイエンティスト、機械学習エンジニアなら知っておきたい
因果的概念、グラフによる理解、因果探索の実践などを解説。
パート1では、関連・介入・反事実、構造的因果モデルなど、
因果推論を構成する基本概念と、グラフ表現を解説。
パート2では、因果推論プロセスの4ステップのほか、
DoWhy/EconMLを使った因果推論の実装などを説明。
パート3では、因果探索の概念、因果分析プロセスでの位置づけ、
gCastle等を使った高度な因果探索の実装を取り上げます。
【章構成】
■Part1 速習:因果関係
第1章 因果関係に取り組む理由:機械学習があるのに?
第2章 ジューディア・パールと因果のはしご
第3章 回帰、観測、介入
第4章 グラフィカルモデル
第5章 チェーン、フォーク、コライダー
■Part2 因果推論
第6章 ノード、エッジ、統計学的な独立と従属
第7章 4ステップの因果推論プロセス
第8章 因果モデル―仮定と課題
第9章 因果推論と機械学習―マッチングからメタ学習器まで
第10章 因果推論と機械学習―高度な推定器、実験、評価など
第11章 因果推論と機械学習―ディープラーニング、NLPなど
■Part3 因果探索
第12章 因果グラフをいただけますか―因果関係の知識源
第13章 因果探索と機械学習―仮定から応用まで
第14章 因果探索と機械学習―高度なディープラーニングとその先へ
第15章 エピローグ
近年、企業における迅速なソフトウェア開発において、DevOpsは必要不可欠な要素として認識されています。しかしその一方で、開発プロセス改善に関連する情報の飽和や、新しい開発支援ツールの乱立により、自社の開発チームにとってどれが最適な解なのかの見極めが難しくなっています。さらに、開発ツール導入後も、ツールやプラットフォームの運用に余計な時間を取られ、本来の目的であるコード開発に時間が割けないエンジニアが後を経ちません。このような開発現場の課題に取り組み、各企業にとって最適な開発スタイルを模索する中で、GitLabが注目を集め始めています。
GitLabは、開発プロセスを支援する機能として、単なるリポジトリ管理だけにとどまらず、リポジトリの更新を起点とした継続的インテグレーションや継続的デプロイメントのジョブ機能や開発プロセス全体の改善サイクルを支援するプラットフォームを提供しています。さらに、組織文化の改革という点においても、GitLabではConversational Developmentという開発スタイルを提唱しており、チーム開発に不可欠なコミュニケーションの効率化を支援しています。これらの機能により、GitLabは、開発者における無駄なオペレーション工数を削減し、開発作業の効率化を実現します。
本書はアプリケーション開発支援ツールであるGitLabの基礎から、実務の開発ワークフローの運用で使える機能までを網羅した実践ガイドです。まずGitLabが目指す開発スタイルを理解し、開発プロセスの改善を実践していただくことを目指しています。そのため、本書では単なるGitリポジトリ利用者に対する機能紹介ではなく、普段の開発プロセスの改善やデプロイオペレーションの効率化を図るために必要な情報を網羅しています。
AWSによるインフラの構築と運用の手法を幅広く解説。
無料利用枠からはじめる自動化指向の包括的な実践ガイド!
アカウント作成から、コンテナクラスタのオーケストレーションまでカバー。
新版で新たにコンテナの章を追加、翻訳時の操作画面に刷新。
◆各パートのテーマ
Part 1では、活用事例や長所、料金などを紹介した後、
基本サンプルとしてWordPressシステムの構築法を示します。
Part 2では、インフラ構築/運用の基礎事項を中心に説明。
Part 3では、データを格納する6種類の方法を具体的に見ていきます。
Part 4では、動的スケーリングが可能で、高可用性そして耐障害性を持つ
インフラアーキテクチャの手法を見ていきます。
◆取り上げるテーマ
[サーバー&ネットワーク]仮想マシン、セキュリティ、構築・運用自動化…
[データストア]オブジェクト、リレーショナル、キャッシュ、NoSQL…
[高信頼化]高可用性、耐障害性、オートスケーリング、コンテナ…
※本書の前提知識として、Linux、マークアップ言語YAML、ネットワーキングなど
の基本を理解している必要があります。
※掲載した画面や手順は2023年10月~12月に確認したものを掲載しています。
今後変更される可能性にご留意ください。
※本書は『Amazon Web Services in Action, 3rd Edition』(Manning Publications)
の翻訳書です。英語版の2nd Editionから日本語化しているため、
今回の原著は"3rd Edition"ですが、日本語版は"第2版"としています。
本書では、コンテナ、Kubernetesおよびそれに関連する技術を活用して、アプリケーションの開発と運用を行う方法について解説しており、主にアプリケーション開発者の視点から必要とされる知識に焦点を当てています。最初の1章と2章では、本書の核となるテーマであるコンテナ、Kubernetes、およびそれに関連するクラウドネイティブ技術について概要を述べ、これらの技術が現在、なぜ重要視されているのか、その背景と提供される価値について解説します。また、これらの技術的概要についても説明します。
第3章以降では、マイクロサービスアーキテクチャを代表とする、分散型でモダンなアーキテクチャを採用したアプリケーションに対して、Kubernetesおよびクラウドネイティブ技術を効果的に活用して実装、運用する方法を解説します。これらの章では、サンプルアプリケーションを用いて、Kubernetes上でのアプリケーションの実行方法や運用プラクティスの適用手順を具体的に示しています。全章を通して、実践的なノウハウの習得を目指す構成となっています。
「<em>AlmaLinux 9/Rocky Linux 9による企業のIT基盤を支えるサーバ構築ノウハウを集約</em>」
AlmaLinux 9/Rocky Linux 9の運用管理、サーバ構築にかかわるシステム管理者を対象に、従来型のデータベース、Webサーバ、メールといったサーバ構築から最先端の仮想化、コンテナ基盤、IaS、GPU・AIサーバ、といったクラウドネイティブ型サーバ構築に至るまで、実際のIT基盤の提案、構築、日常の運用業務など、さまざまなシーンで役立つ情報を網羅しています。
今後は、自社の新たな事業分野への取り組みや社内外の急速な変化に伴って、クラウドネイティブなサーバ環境の導入が必要になるケースも増えてくるでしょう。本書では、今後の市場のニーズに応える、数多くのオープンソースを利用した実際のサーバ構築事例を紹介しており、今後のITインフラ構築のガイドとして役立てていただけます。
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