大量生産・大量消費による食品ロスや環境負荷など、その弊害が叫ばれて久しいですが、「ではどうすればちょうどよい量をつくれるのか」に対する明確な回答はありません。成長のためにはとにかく多くつくって多く売ることが当たり前という風潮のなかで、あえて生産を抑えることへの抵抗もあり、そもそも「ほどよい生産量」を決めることは覚悟が必要です。そんななか、従来とは違う「つくりすぎない」取り組みをして成長している企業もあります。ほどよい量、ほどよい時間、ほどよい成長……。これまで当たり前だった「大量生産」や「無理な時短」、「急成長」とは異なる「ほどよさ」をどのようにとらえ、実現しているのか。本書では、そのような事例をひもとき、自分のビジネスに活用するためのヒントを提示します。
(C)2019 Kaori Kai. All rights reserved.
1,287円〜1,760円(税込)
カルビー、DeNA、ストライプインターナショナル、
隈研吾建築都市設計事務所、中川政七商店、サニーサイドアップ、
すごいトップを支え、動かす13人のスキルと思考を大公開!
すごい社長のまわりには、
社長を支え、すぐさま思いを感知し、アクションを起こしている……できる人たちがいる!
ふだん話を聞く機会のない、社長の「まわり」で働く人たちにこそ
ビジネスや自分を成長させるヒントがあるのではないか?
累計40万部突破した『プロ論』を執筆した上阪徹が、
エネルギッシュで勢いのある経営者6人の「まわり」で活躍している人たちを取材。
「30億円の売上高を100億円にしろ」
「宮﨑あおいさんを起用してCMをつくろ」
など、トップのビジョンを実現に移していく。
そんなできる人たちの肉声には、ビジネスのヒントが詰まっている。
社長の「まわり」にフォーカスした、これまでにないビジネスパーソン必携の書!
<本書で紹介する6人の経営者と、13人の""社長のまわり""の人たち>
カルビー株式会社 代表取締役会長 兼 CEO 松本晃氏
まわりの人:藤原かおり氏(フルグラ事業本部)、笙啓英氏(海外事業本部)
株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長 南場智子氏
まわりの人:中井雄一郎氏(会長室)
株式会社ストライプインターナショナル 代表取締役社長 石川康晴氏
まわりの人:篠永奈緒美氏(「koe」事業部)、中村雅美氏(宣伝部)、岡田康治氏(文化企画部)
株式会社隈研吾建築都市設計事務所 主宰 隈研吾氏
まわりの人:横尾実氏(代表取締役)、稲葉麻里子氏(コミュニケーション・ディレクター)
株式会社中川政七商店 代表取締役社長 中川政七氏
まわりの人:細萱久美氏(バイヤー)、渡瀬聡志氏(デザイナー)、緒方恵氏(デジタルコミュニケーション部)
株式会社サニーサイドアップ 代表取締役社長 次原悦子氏
まわりの人:谷村江美氏(社長室)、松本理永氏(バイスプレジデント)
編集と言うと、文章を仕事にしている人たちだけに
必要なスキルと思われがちですが
企画やマーケティング、広報、町おこし……あらゆるビジネスに役立つ技術なのです。
「すごくいい商品なのに伝わらない」
「田舎に人が来なくて諦めモード」
「イベントやっても盛り上がらない」
このような悩みも解決できる「編集力」を身に付けましょう。
「編集」とは、理想とする「ビジョン」を、多様な「メディア」を活用して実現させようとするための手段です。
メディアと言うと、紙やウェブ、テレビだけと捉えられがちですが
モノ・店・街・人(自分自身だって)もメディアなのです。
そんなメディアを編集することで
マイナスをプラスに変えたり、忘れられていたものを人気商品にしたり、ローカルから全国へ発信できたりします。
たとえば、水筒に「マイボトル」というネーミングを付け、新しい価値を付加することによって、全国のOLさんたちが水筒を持ち歩くようになりました。
編集という魔法をあらゆるメディアにかけていくと
「今」という現状をよい方向に変えられるのです。
今、田舎をもっとも沸かす編集者が技術を公開!
著者は、雑誌「Re:S」や秋田県のフリーペーパー「のんびり」の編集長であり、
水筒やフィルムカメラ、御朱印帳ブームを作った藤本智士氏。
本書では、多種多様なメディアを使って、
これまで当たり前だったことに新しい価値を付加していくプロセスとコツをすべて公開します。
ミシマ社×インプレスで起ち上げた「しごとのわ」レーベル拡大中。
ほんとうの働き方改革は、「しごとのわ」を広げることかも知れない……
今回のテーマは「起業」、しかも「中年起業」です。
42歳から54歳の皆さん、いよいよ本番です!
「いまの会社で定年まで働いて、余生をたのしむ」
多くのビジネスパーソンが思い描いているのではないでしょうか。しかし、
・超高齢化社会の到来。60歳以降も働き続けることが当たり前に
・2015年に中高年の非正規雇用が270万人超え
・本格的に人口減少や少子高齢化社会を迎える
こんな時代背景のなか、いまにフィットした働き方を見直してみましょう。
そこで本書は、体力と知力(経験値)の掛け合わせがピークとなる
42歳から54歳までに会社を立ち上げる「中年起業」を提案します。
定年時期は自分次第、なにより裁量権が100%自分にあり自由を楽しめるのが中年起業の一番のメリットと言えるでしょう。
出世ゲームに疲れた人、社内の人間関係に憤りを感じる人、
雇用環境をなんとかするのではなく、(自分の健康のためにも)
雇用から離脱してみませんか?
「賃金労働」から「自給自足」的な働き方へ
古来、労働の基本は「自給自足」でありました。
市場を拡大するため、効率的な形式であり、自給自足できない人の救済策とし
「賃金労働」が増加してきたのです。
しかし、右肩下がりの時代に大量の正社員を抱えられる古き良き時代は終わりつつ
終身雇用を前提とした雇用制度にも限界が見えはじめました。
解決策は「雇用されない働き方」であり「自給自足」の働き方と言ってもいいでしょう。
そこで現代の自給自足とは、「小さな会社をつくる」こと。
自給自足的な働き方がスタンダードになるのはちょっと先の未来ですが、
いまから準備をはじめるに越したことはありません。
長く・楽しく働ける中年起業という処世術
「会社をやめて、起業しよう!」というと
「家族もいるし、リスキーなことはできない」と思う人が大半です。
本書で提案する中年起業は、ローリスクであることが前提です。
20年以上の会社務めから得られる「経験」「人脈」「スキル」の資源を
最大限に活用することでリスクは大幅に下げられます。
普通のおじさんでもローリスクで会社をつくる方法を教えましょう。
著者は出版社を退職後、42歳で起業をした竹田茂さん。
現在から15年、インターネット事業の企画や開発業務を行う小さな会社を経営しています。
同じように中年起業を実現した同志で集まり
「42/54」(よんにいごおよん)というプロジェクトを立ち上げ、
中年起業に関連する様々な支援をしています。
多くの実践者の声を知っている竹田さんだからこそ
同年代のビジネスパーソンが参考になるノウハウを語れるのです。
▼こんなことがわかります▼
・10年以上続けている人の共通点・法則
・起業したほうがいい人・しないほうがいい人
・中年起業のもっとも大切な資本
・資本金はいくらが妥当か
・中年起業のリアルなお財布事情
・54歳以上でも間に合う! 定年起業の心得
本書が、皆さまの働き方・生き方の一助になれば幸いです。
しごと人生の長期化、AIの進化など
わたしたちの社会はものすごい速さで変化しています。
ちょっと先の未来を想像すると、
いまの社会の枠組みやルールに限界を感じてまうことも……
わたしたちは何を頼りにして働けばいいのでしょうか。
どんどん価値が変わる時代だからこそ
「自分自体が変化して楽しむ」術を身に付けることが大切です。
「しごとのわ」という新しい視点を養い成熟していくイメージを
言葉と絵で表した新感覚のしごと小説です。
<STORY>
主人公の望月わ子は、新入社員として営業部に配属されたばかり。
はじめての仕事、苦手な上司、優秀すぎる同期、手痛い失敗、成果がでないもどかしさ。
へこたれそうなわ子が唯一頼りにしているのは、
言葉ではなく、行動でヒントをくれる、大好きなおじいちゃん。
しかし、なんとか少しずつ成長して仕事も身についてきた2年後、
おじいちゃんが亡くなってしまう。
託された1冊のノート、その表紙には「家伝しごとのわ術」と書かれていた。
そのノートには、不思議な7つの「術」がしたためられていた……。
フツーのサラリーマンでも、「おもしろい」を仕事にできる
著者の松本圭司さんは、20年以上「仕事がおもしろくないな」と思いながら満員電車に揺られていたごくフツーのサラリーマンでした。しかし、いまではハゲ・薄毛に悩む男性のパーソナルプロデュースを手がけている経営者です。「なにそれ、おもしろいことしてるねぇ」と言ってもらうことがほとんどで、本人も毎日「おもろいな?」と思いながら働いています。
誰かから言われたことを、ただやったり、引き継いだりするのではなく、自分で「おもしろい」アイデアを考え、自ら動いて始めている人たちこそが、人生を「おもしろい」ものにしている。ここまでは、ある意味、当たり前とも言えます。重要なのは、その「おもしろい」を見つけて仕事をするには、一定の法則があるのではないか、ということです。
本書は著者の経験や、豊富な事例で、「おもしろい×仕事」をロジカルに解剖していきます。
クリエイティブや笑いのセンスはいりません。
「おもしろい」を仕事にする3つの条件を徹底解説!
○ おもしろいタネの見つけ方
○ そのタネを広げていくビジネス視点
○ そして実際に行動していく
テレビやメディアで話題の社長が贈る
「おもしろい」を仕事する極意
○ 計画はないが、文脈はある
○ 「おもしろい」は「正しい」より強い
○ 「この人と仕事をしたい」と思わせるなにか
○ 世界の片隅の「おもしろい」が世界へ
○ 自称「その道に詳しい」
○ デッドボールでも塁に出る
○ 「おもしろい」にマーケティング分析はいらない
○ ご縁がご縁を運んでくる
○ アカデミックな裏付けをとる
○ 何はともあれ「モノ」を作る
○ 命名する
○ 三軸以上を掛け合わせる…etc.
付与コインの内訳
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会員ランク(今月ランクなし)
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