例えば雪が融け合うように【単話】 1

完結 

例えば雪が融け合うように【単話】

作品紹介

「……お帰り、久我」 帰ってこなくても仕方ない。諦めにも似た覚悟で待ち続ける充のもとに、久我は約束通り帰ってきた。 会社の金が持ち逃げされた事件の後始末を終え、改めてストリップ劇場・黄金座の従業員となった久我。 そんな矢先、久々に黄金座を訪れたオーナーから今月をもっての閉館が告げられる。 どうにか三か月の猶予をもらい、売り上げ増加を目指す黄金座メンバーだが、同時に充には清算すべき過去と向き合う時が迫っていた。 どん底バツイチ純情45歳×元美少年45歳。ふたりの関係は初恋の先へ―― 【本作はWEB雑誌「enigma」に収録されています。重複購入にご注意ください。】 (C)カサイウカ/オークラ出版 enigma

レーベル
enigma
出版社
オークラ出版

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