【最新刊】教卓越しの片想い 3

平凡な高校生・森下くんは須藤先生に恋をしている。
自分の気持ちを先生に伝えたいと思うのにクラスが分かれてしまい接点がどんどん少なくなっていく――

そんな中、夏休みの補講で二人きりに。
打ち上がる花火を横目に自分の気持ちに気づいてもらえないもどかしさから思わず…

「俺　先生がいいんだよ」

抜けてる教師×素直な生徒の両片想い攻防戦ついに決着――！

平凡な高校生・森下くんの片想い相手は、クラスの副担任・須藤先生。
絶対に実ることのない恋だから、ほんの少しだけ他の生徒よりも「特別」になれればいいと思っていたのに…

先生の役に立ちたいしもっと先生のことが知りたい。

どんどん胸に溢れてくるのは、もっと欲張りな感情で――…。

“生徒”、だけじゃ嫌なんだ

どこにでもいる平凡な高校生・森下くんには好きな人がいる。
その人は、クラスの副担任・須藤先生。
学校でしか会えないし、相手は大人だし、先生だし、絶対に実ることがない恋…なんだけど

「会えると嬉しいし、話せると胸がどきどきする」

溢れ出そうな恋心を胸に秘め、普通に振る舞おうとするけれど…？
一方の須藤先生にも誰にも言えない秘密があって――。