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マンガ

あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(4)

イラスト
テリー山本
西ゆうじ
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あらすじ・内容

「満月堂」の女将・光子のもとに、日本橋の老舗百貨店の社員がやって来た。なんでも年末に行うイベントへの参加をお願いしに来たという。そのイベントとは、選び抜かれた5軒の老舗和菓子屋の女将や女職人が、最中の皮に餡を詰める実演販売をし、競い合うというもので…。

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作品情報

シリーズ
あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(ビッグコミックス)
著者
レーベル
ビッグコミックス
出版社
小学館
カテゴリ
マンガ
ページ概数
212
配信開始日
2017/12/14
底本発行日
2007/3/30
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
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シリーズ最新刊

マンガ あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(20)

イラスト: テリー山本

東京・浅草を舞台にした、江戸和菓子職人物語『あんどーなつ』が、8年の歳月を経てついに完結!

浅草の中学校に転校してきた美少年・市川橋蔵。彼は、家業である旅芸人一座で女形役者をやっている男の子だった。ふとしたきっかけで橋蔵と知り合った奈津は、満月堂に誘い自慢の「満月堂饅頭」をふるまう。その美味しさと、満月堂の職人たちの温かさに触れた橋蔵は「旅芸人役者」への道を捨て、和菓子職人になるべく女将の光子へ弟子にしてほしいと頼み込む。
一方、息子・橋蔵の和菓子職人への気持ちが本物だと理解した父・千代之助は、ある「賭け」を提案する。次の舞台で、橋蔵がお客様を満足させる芝居ができたら、和菓子の道へ進むことを許可する、という内容だった。だが、その舞台までは、あと2日しかない。奈津は橋蔵の相手役となり稽古を手伝うが、その結果は…!?

特別付録として、原作者・西ゆうじ氏が病床で語った今後の物語の構想を元に、作画のテリー山本氏が描いた「幻の第177話」を収録。見習い和菓子職人・奈津の最後の活躍ぶりを目に焼き付けてください!!

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「あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(ビッグコミックス)」シリーズ作品一覧(全20冊)

693(税込)

  • マンガ あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(11)

    鎌倉源月堂で働き始めた竹蔵。先輩・今岡からの辛いちょっかいにもめげず、竹蔵は源月堂のために心を配る。一方、竹蔵が去った浅草満月堂に、関西弁のおばさんが「おはぎ」を買いにやってきた。最短で明日の朝に出来上がると伝えると、作る様子を見せて欲しいと言い出して…!?(第1話)

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  • マンガ あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(12)

    銀座のデパート・丸屋の主催する「一ツ橋流と全国老舗和菓子屋展」という大イベント。北は北海道、南は九州・沖縄まで…全国の老舗和菓子店が名門・一ツ橋流の茶菓子の座を目指して、鎬を削る。満月堂の和菓子職人・安藤奈津は自ら「埋み火大福」という和菓子を発案して、催事に臨んだが…一ツ橋流の茶菓子に選ばれるのは!? 四季折々の変化を巧みに写し取り、豊かで美しい思いを探し求める和菓子職人の世界。その厳しい世界の中で一歩一歩成長する安藤奈津の姿を描いた9編を収録。

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  • マンガ あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(13)

    ●提灯職人の松宮から、満月堂に依頼が。それは、自分の姪っ子が働く浅草の小学校で行われている「総合学習」という授業で、和菓子の拵え方を教えてほしいというものだった。「浅草の地元の伝統と文化を子供達に伝える」という責任をしょって、小学校に出向いた安藤奈津だったが、そこには手強い子供達と先生がいて……?●桜祭りの催事中の桜橋で、満月堂の桜饅頭をめぐり、地元の小学生・健太と、角力取り・隅田川がちょっとしたいざこざを起こしてしまう。怪我のため番付が落ちてしまった十両の隅田川は、次の場所で勝ち越さないと幕下への陥落が決まってしまう。そんな隅田川を一生懸命応援する健太。そして浅草の面々。奈津も「大手鞠」という和菓子を拵え、隅田川を激励するのだが、現実はそれほど甘くなく……?

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  • マンガ あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(14)

    ●十四連敗で千秋楽を迎えた角力取り・隅田川。安藤奈津や浅草の面々の激励を背に、最後の取り組みに臨んだが…?●ある梅雨の晴れ間、満月堂の梅吉の元に、中嶋香里と名乗る若い女性が現れ、梅吉のことを「お父さん」と呼ぶ。仰天する奈津。事の真相は?●香里が愛媛で結婚式を挙げると聞き、梅吉はお祝いの蓬莱饅頭を拵えようとする。そんな折、一ツ橋流の家元・あやめから、あるお茶会に出す和菓子を拵えてほしいという依頼が満月堂に舞い込む。梅吉は結婚式への出席をとりやめようとするが、奈津の熱意と説得に折れ、お茶会の和菓子は奈津と竹蔵に任せ、店を空けることに。そしてお茶会当日。張り切る奈津だったが、それがあだとなりとんでもない大失態をしでかしてしまうのだった。一ツ橋流にも満月堂にも泥を塗ってしまった奈津は、その責任をとろうと、満月堂から姿を消してしまう。奈津を愛する浅草の面々は、必死で彼女を捜すが………

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  • マンガ あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(15)

    浅草・満月堂で和菓子職人の見習中の安藤奈津。六義園で催された一ツ橋流の茶会に供する和菓子を任されたが、初歩的なミスによってひびの入った和菓子を供してしまう。責任を感じた奈津は、置き手紙を残して満月堂を去り、叔母の住む福井へと向かう。満月堂の面々は奈津の身を案じて探すが、行方は分からないままだった。一方、福井での奈津は、やはり和菓子を拵えたいとの思いを新たにし職場を求め始める。満月堂で培った力は、福井の和菓子に通じるのか。年の瀬を控えた慌ただしい中、奈津の心は……。

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