中学で水泳部に入っている杉沢都・通称みゃーこは、朝練に遅刻したりと先輩に怒られてばかり。小学校の時、先輩たちの華麗な泳ぎを見て憧れ中学でも水泳部に入ったのだが、キツイ練習にもついていけず自信をなくし気味…。そこにマネージャーの村上が優しい声をかけてくれる。しかし彼はどこか謎につつまれていて秘密がある様子…。

中学で水泳部に入っている杉沢都・通称みゃーこ。水泳の市大会で、初のリレーに出ることになったみゃーこ。しかしスタートで失敗してしまい大きく差が開いてしまった。差を縮めようと焦るが、裏目に出てしまい上手く泳げない…。周りは気にするなと言うがみゃーこは落ち込んでしまう。そんな中、大会中にマネージャーの村上が倒れてしまい…!?

中学で水泳部に入っている杉沢都・通称みゃーこ。無断で休んでしまい、須巳先輩に「やる気がないなら来ないでいい」と怒られ、勢いで水泳部をやめてしまったみゃーこ。しかし、泳ぐことはやめられず、周りには内緒で市民プールで毎日泳いでいた。マネージャーの村上は、みゃーこが毎日泳いでいるということを知り、水泳部をやめるきっかけとなってしまった須巳にある話を持ちかける…。

中学で水泳部に入っている杉沢都・通称みゃーこ。スイミングクラブでコーチをしている江古田から熱く誘われ、部活と掛け持ちでスイミングスクールに入ることにしたみゃーこ。毎日きつい練習でしごかれるが成績を伸ばし競泳専科も確実だと言われ、とても楽しく泳いでいた。ところが、みゃーこの身体を見た江古田から「もう少し痩せたほうがいい」と言われてしまう。ショックを受けたみゃーこは減量を始めようとするがなかなか簡単にはいかず…。

中学で水泳部に入っている杉沢都・通称みゃーこ。部内試合で須巳にタッチの差で勝ったみゃーこ。しかし、それから須巳は負けたくやしさから、みゃーことギクシャクしてしまいそのまま卒業式となってしまった――。最後に須巳にサインをもらおうとしていたが、気まずさからやめようとする…。