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文芸

完本 寺内貫太郎一家

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あらすじ・内容

昭和の暮らしと家族を書きつづけた向田が「貫太郎のモデルは私の父である」と語り、最も愛着の深かった一作。口下手で怒りっぽいくせに情に厚い東京谷中(やなか)の石屋の主人、寺内貫太郎が、TVドラマの肝である、娘を嫁がせるまでのゴタゴタと婚礼は小説では描かれていなかった。全集等の編集者が向田脚本で後半をノベライズ、代表作の全貌を味わえる「完本」。

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作品情報

シリーズ
寺内貫太郎一家
著者
レーベル
――
出版社
新潮社
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
671
配信開始日
2017/2/1
底本発行日
2013/7/30
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
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「寺内貫太郎一家」シリーズ作品一覧(全2冊)

539円〜2,024(税込)

  • 文芸 寺内貫太郎一家

    〈貫太郎のモデルは、私の父向田敏雄である。よくどなり、よく殴り、5年前に亡くなった。お線香代りに、ちょっぴり「立派な男」に仕立て直してお目にかけた……〉。口下手で怒りっぽいくせに涙もろい、日本の愛すべき“お父さん”とその家族をユーモアとペーソスで捉え、きめ細かな筆致で下町の人情を刻み、東京・谷中に暮す庶民の真情溢れる生活を描いた幻の処女長編小説。

    価格

    539(税込)

    490円 (+消費税49円)

  • 文芸 完本 寺内貫太郎一家

    昭和の暮らしと家族を書きつづけた向田が「貫太郎のモデルは私の父である」と語り、最も愛着の深かった一作。口下手で怒りっぽいくせに情に厚い東京谷中(やなか)の石屋の主人、寺内貫太郎が、TVドラマの肝である、娘を嫁がせるまでのゴタゴタと婚礼は小説では描かれていなかった。全集等の編集者が向田脚本で後半をノベライズ、代表作の全貌を味わえる「完本」。

    価格

    2,024(税込)

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