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文芸

寅右衛門どの 江戸日記 芝浜しぐれ

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あらすじ・内容

越後四条藩主の影武者を務めていた与多寅右衛門は、人情あふれる駒形そこつ長屋の面々とすっかり打ち解けた。海産物問屋の老妻の記憶を取り戻す手助けをし、仲間の恋の橋渡しをする。八面六臂の活躍を見せる寅右衛門に、大身の旗本から仕官の話が持ち込まれるが――。古典落語を下敷きにした痛快シリーズの第2弾!文庫書き下ろし。

作品情報

シリーズ
寅右衛門どの江戸日記(文春文庫)
著者
レーベル
文春文庫
出版社
文藝春秋
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
256
配信開始日
2016/12/9
底本発行日
2016/12/10
対応端末
  • PCブラウザ
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ジャンル

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シリーズ最新刊

文芸 寅右衛門どの 江戸日記 殿様推参

著: 井川香四郎

人情時代劇を得意とする井川香四郎氏による文庫書き下ろしシリーズ
「寅右衛門どの 江戸日記」の第5巻にして完結編。

時は老中・松平定信の頃。
江戸の長屋にフラリと現れ居候となった「自称・改易された元お大名」の与多寅右衛門が、茫洋たる立ち振る舞いと、見掛けに似合わぬ腕っぷし、どこから知恵が出てくるの?という突拍子もない奇策で、長屋にまつわる大事件、小事件を解決していく痛快人情噺……と思いきや、物語は度重なる急展開。
実は寅右衛門は越後四条藩の殿様の「影武者」であったと判明。
とはいえ殿様同様の教養と武芸を身に着けた寅右衛門の活躍は江戸の評判になり、旗本から仕官の話が舞い込んだり、元の藩からの刺客に狙われたり。
やがて幕府の大物に見込まれ、なんと幕府の「若年寄」に抜擢、それに伴い武蔵滝山藩の藩主、つまり「本物の殿様」になってしまった、というのが前回までのお話。

最終巻でも、庶民に味方し理想を語る「型破りな若年寄」ぶりを発揮する寅右衛門だが、その行く手には「改革老中」を気取りながら増税ばかりを考える出世主義の上役、財政再建の「妙手」を引っさげ幕政に食い込もうとする胡散臭い事業家、財源もなしに大胆な救民政策を打ち出す野心家の勘定奉行……と、次々に難題が立ち塞がる。
さらに江戸の子供がさらわれる誘拐事件、消えた身代金、その裏に潜む幕閣内の抗争。
寅右衛門は、長屋時代の仲間たちの助けを借りて難敵に立ち向かう寅右衛門だが、そこに謎の女の影が!?

最終巻は、謎あり、活劇あり、人情あり、恋(?)ありと盛り沢山。
落語ファン、時代劇ファン、そして硬派な歴史ファンも楽しめること間違いなし。
寅右衛門どのの物語は、大団円を迎えることができるのか?


【目次】
第一話 月夜に提灯
第二話 流雲の如く
第三話 逢魔が富
第四話 殿様推参

価格

815(税込)

741円 (+消費税74円)

「寅右衛門どの江戸日記(文春文庫)」シリーズ作品一覧(全5冊)

754円〜815(税込)

  • 文芸 寅右衛門どの 江戸日記 人情そこつ長屋

    古典落語に材を取った、待望の新シリーズ!

    駒形の長屋に、容貌魁偉にして博学だが、過去の記憶がないという侍が住み着いた。町の騒動を次々に解決するこの男の正体とは?

    価格

    754(税込)

    685円 (+消費税69円)

  • 文芸 寅右衛門どの 江戸日記 芝浜しぐれ

    越後四条藩主の影武者を務めていた与多寅右衛門は、人情あふれる駒形そこつ長屋の面々とすっかり打ち解けた。海産物問屋の老妻の記憶を取り戻す手助けをし、仲間の恋の橋渡しをする。八面六臂の活躍を見せる寅右衛門に、大身の旗本から仕官の話が持ち込まれるが――。古典落語を下敷きにした痛快シリーズの第2弾!文庫書き下ろし。

    価格

    755(税込)

    686円 (+消費税69円)

  • 文芸 寅右衛門どの 江戸日記 大名花火

    駒形そこつ長屋に起居する与多寅右衛門。かつて越後四条藩主の影武者を務め、町の事件を次々と解決する彼のもとに、碁敵として謎の男が通いつめる。小柄で白髪、前歯の欠けた素性の知れぬこの老人、なにやら思惑があるようだ。幕閣の政争にも巻き込まれ、寅右衛門の身に大きな変化が――。
    絶好調シリーズ、急展開の第3弾。文庫書き下ろし。

    価格

    755(税込)

    686円 (+消費税69円)

  • 文芸 寅右衛門どの 江戸日記 千両仇討

    越後四条藩で影武者を務めていた与多寅右衛門は、一橋家の元家老・飯田能登守易信の推挙で武蔵滝山藩主にして若年寄の座に就いた。江戸と甲州をつなぎ「桃源郷」と呼ばれる美しいと土地だが、石高は貧しい。そんな小藩に金鉱が発見され、寅右衛門の首を狙う賊が現れ、さらには謎の女の暗躍も――。古典落語に材を取った人気シリーズ大波乱の第4弾!

    価格

    815(税込)

    741円 (+消費税74円)

  • 文芸 寅右衛門どの 江戸日記 殿様推参

    人情時代劇を得意とする井川香四郎氏による文庫書き下ろしシリーズ
    「寅右衛門どの 江戸日記」の第5巻にして完結編。

    時は老中・松平定信の頃。
    江戸の長屋にフラリと現れ居候となった「自称・改易された元お大名」の与多寅右衛門が、茫洋たる立ち振る舞いと、見掛けに似合わぬ腕っぷし、どこから知恵が出てくるの?という突拍子もない奇策で、長屋にまつわる大事件、小事件を解決していく痛快人情噺……と思いきや、物語は度重なる急展開。
    実は寅右衛門は越後四条藩の殿様の「影武者」であったと判明。
    とはいえ殿様同様の教養と武芸を身に着けた寅右衛門の活躍は江戸の評判になり、旗本から仕官の話が舞い込んだり、元の藩からの刺客に狙われたり。
    やがて幕府の大物に見込まれ、なんと幕府の「若年寄」に抜擢、それに伴い武蔵滝山藩の藩主、つまり「本物の殿様」になってしまった、というのが前回までのお話。

    最終巻でも、庶民に味方し理想を語る「型破りな若年寄」ぶりを発揮する寅右衛門だが、その行く手には「改革老中」を気取りながら増税ばかりを考える出世主義の上役、財政再建の「妙手」を引っさげ幕政に食い込もうとする胡散臭い事業家、財源もなしに大胆な救民政策を打ち出す野心家の勘定奉行……と、次々に難題が立ち塞がる。
    さらに江戸の子供がさらわれる誘拐事件、消えた身代金、その裏に潜む幕閣内の抗争。
    寅右衛門は、長屋時代の仲間たちの助けを借りて難敵に立ち向かう寅右衛門だが、そこに謎の女の影が!?

    最終巻は、謎あり、活劇あり、人情あり、恋(?)ありと盛り沢山。
    落語ファン、時代劇ファン、そして硬派な歴史ファンも楽しめること間違いなし。
    寅右衛門どのの物語は、大団円を迎えることができるのか?


    【目次】
    第一話 月夜に提灯
    第二話 流雲の如く
    第三話 逢魔が富
    第四話 殿様推参

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