新ゲーム『DEAD Tube neo』編。友人の動画を閲覧してしまったばかりに、このゲームに参加させられてしまった四坂絵野は、幸福の伝道師(ハッピーエヴァンジェリスト)に襲撃される。混乱した彼女を救ったのは真城や三輪、水野ら、旧映研メンバーだった。辛くも危機を脱した絵野の前に現れたのは…。

新海磨人の書いた『デッドチューブ・ネオ』の＜脚本(シナリオ)通り＞に進む狡猾な策略。この計画の黒幕、《幸福の伝道師(ハッピーエヴァンジェリスト)》の主犯は、やはり新海なのか…?　町谷は反撃に転じるために、あえて、その脚本から外れ、誰とも知れぬ者の＜思惑通り＞に『デッドチューブ』への復帰を宣言するのだが…。

裏切りと絶望の『デッドチューブ・ネオ』編、ついに、クライマックス!! 時限爆弾がセットされた映画館に集められた新海磨人・四坂絵野・場近翼・黒石萌の新映研メンバー。《幸福の伝道師(ハッピーエヴァンジェリスト)》の主犯は一体、誰なのか。邪推と疑心暗鬼を煽るスクリーンの謎の声…。その声に惑わされた絵野は、ついに錯乱し、真城舞をナイフで刺してしまう…。

万年予備校生の松村カオル(通称:まっちょん)はジャスティスメン・ネオとラスカルを仲間に加え、新たに誕生した日給100万円の新ゲーム『DEAD Tube House』に参加することに。ゲーム会場となる古い洋館を訪れた彼らは、自分達4名以外、8名の参加者と顔を合わせる。やがて、ゲームを取り仕切る2名のメイドが現れるが、そのうちの1人は真城舞だった。さらに驚いたことには、あの人物が飛び入り参加に…。

新ゲーム『DEAD Tube House』に参加した松村カオル(通称:まっちょん)、ジャスティスメン・ネオ、ラスカル、三輪花江を始めとした計13人のメンバー。ルールは運営サイドから出された「日課」をクリアすることと、それを邪魔する《反逆者(トレイター)》が二名存在すること。そして、司会進行役のメイドの一人は、なぜか真城舞だった。日課二回目にして発生した最初の犠牲者は福元シゲルだった。しかし、彼はまっちょんと三輪に《反逆者》に関する三つのヒントを残していた…。