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『ソーニャ文庫(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全266件

  • 君を好きで、好きすぎて……××した



    憧れの研究所があるラッチランド侯爵領へ異動になった草官のセーネ。

    セーネの論文を評価してくれた侯爵エルダリオンは、

    高位貴族でありながら草官の資格を取得し、

    自ら害のある草を駆除もするという変わり者。

    そんな彼にセーネは敬意を抱きつつ、駆除活動に同行する。

    ある日、セーネは駆除中に害草の黒い液体を浴びて服が溶かされてしまう。

    液体がセーネの身体に害があるのではと、

    エルダリオンは真剣に乳房をまさぐって確認し……。



    変わり者堅物侯爵×草オタ理系令嬢、恋愛に朴念仁同士の迷走ラブコメディ。

    【目次】
    第一章

    第二章

    第三章

    第四章

    第五章

    第六章

    終章

    あとがき
  • 825(税込)
    著者:
    丸木文華
    イラストレータ:
    斑目りん
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――そなたは我のものにならねばならぬ。



    戦国時代、忍びの仕事で潜入した城で、

    異様な壺とともに監禁された不思議な娘と出会った静。

    娘は人の死が見えるせいで幾度も攫われてきたという。

    哀れに思い連れ帰った静は、

    その者が実は少年で、ある特徴を持っていることに驚くが、

    無邪気な彼を捨て置けず、センと名付けて一緒に暮らすことに。

    二年後、センは甘えん坊な質はそのままに、

    見上げるほどに大きくなっていた。

    だがある日、静が村の男と結婚させられると知った途端、

    静に欲望を向けてきて……。



    呪われた壺を守る美貌の男×人になじめぬ忍びの女、戦国恋愛怪奇譚!

    【目次】
    のろいがみ
    あとがき
  • ――この求婚、もちろん断ったりしないよね?



    ほとんどの貴族令嬢がより良い結婚相手を探すために通う学園で、

    王宮の女官になるべく励むティファは、

    身分の高い結婚相手を捕まえろとせっついてくる両親の目を誤魔化すために、

    公爵家の嫡男・リーファスの取り巻きをしていた。

    特別良い家柄でもなく地味な自分は、間違っても彼の結婚相手になるはずがない。

    彼のたくさんの取り巻きに紛れつつ、平和な学園生活を送っていたティファだったが……。

    ある日突然、リーファスに求婚されて――!?



    麗しの公爵令息×結婚したくない令嬢、策士な貴公子の執着からは逃げられない!?

    【目次】
    プロローグ 公子の取り巻き令嬢は混乱している

    第1章 偽装取り巻き令嬢の事情

    第2章 夢がかなった瞬間に何かが始まっていた

    第3章 取り巻き令嬢は公子様の求婚を断りたい

    第4章 王家の『異能の力』

    第5章 王太子の婚約破棄騒動とその結末

    第6章 取り巻き令嬢は初恋を手に入れる

    エピローグ 取り巻き令嬢は公子様の腕の中

    あとがき
  • お前が死んだら僕も死ぬんだぞ! わかっているのか!



    魔女狩りで捕まったグレーテは不治の病に冒されたマティアスに、

    命を共有する『伴侶魔法』をかけるよう強制される。

    魔法陣にグレーテが触れるとなぜか成功し、マティアスの病は完治し健康に……。

    だが、この魔法にはとんでもない仕掛けがあった。

    魔女以外と性的接触をすると股間に激痛が走り、もげる!? らしい。

    「……つまりはお前も、僕以外の男には触れられなくなってしまったということか」

    仄暗い独占欲を示すマティアスは呑気に笑っているグレーテの肌に触れ……。



    潔癖ツンデレ王太子×メンタルつよつよ魔女、

    世界から隔離された塔で、命を共有するふたりの恋愛事情。

    【目次】
    プロローグ 君が死んだら僕も死ぬ

    第一章 狩られた魔女

    第二章 塔の上のグレーテ

    第三章 伴侶であるということ

    第四章 堕落する男

    第五章 魔女の加護

    第六章 地獄に落ちる

    エピローグ 祝福と呪い

    あとがき
  • 本当は触りたくてたまらない!



    幼い頃こっそり将来を約束した王女アーシェリアと隣国の王子エセルバート。

    十年後、待ちに待った婚姻の申し込みに喜び嫁ぐと、エセルバートは約束を忘れてしまったかのような塩対応で!?

    しかし初夜で彼の態度が一変!

    「どうしてアーシェはこんなに可愛いのかな」と欲を滲ませた微笑みで愛を囁かれ、アーシェリアは甘い刺激に翻弄されてしまう。

    だが、夢のような一夜が明けると、エセルバートはその溺愛ぶりを隠すように冷淡な態度に戻っていて――?



    溺愛を隠す冷徹完璧王子×夫に近づきたい新妻、

    こじれた両片想いの行く末は!?

    【目次】
    第一章 天使との結婚

    第二章 王太子妃の試練

    第三章 深まる溝

    第四章 天使との再会

    エピローグ

    あとがき
  • 俺の婚約者が可愛すぎるっ!!!



    妖精の末裔クリスティナは、かつて出会った騎士・アレックスに憧れて、

    気づかぬうちに魅了の「呪い」をかけてしまったらしい。

    それから五年間クリスティナを想い童貞を貫く彼の呪いを解除するために、

    かりそめの婚約&同棲をすることに!?

    アレックスがクリスティナを大事にし好きだと言うたび、

    クリスティナはこれも魅了の呪いが言わせているのだと悲しくなってくる。

    そんな時、興奮しすぎたアレックスの苦痛を和らげたくて、彼に肌を許すが――!?



    堅物童貞騎士団長×けなげなご令嬢、こじらせ両想いラブロマンス。

    【目次】
    プロローグ

    一章

    二章

    三章

    四章

    五章

    六章

    エピローグ

    あとがき

    【関連ワード】
    ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
  • ――もしかして、私の妻は天使かな?

    『呪われた侯爵』と敬遠されるアーヴィングと結婚したハリエット。
    けれど初夜の床で、「これは形だけの結婚です。だから君を抱くことはない」と言い放たれ、
    三年後には離婚するとまで言われて大混乱! 
    なのにその後は、ドレスを山ほど買ってくれたり、突然「可愛い」と言ってきたりと好意的。
    そんな彼に惹かれつつも、向けられている気持ちはペットを慈しむようなものだと、ハリエットは自分を戒める。
    だがある夜、彼がいきなり押し倒してきて――!?

    人嫌いなワケあり侯爵×不遇に負けない没落令嬢、甘々なのにすれ違う“契約結婚”の行方は……?


    【目次】
    序章
    第一章 いわくつきの結婚
    第二章 初夜
    第三章 侯爵夫妻のとある一日
    第四章 嵐到来
    第五章 忘れえぬ夜
    第六章 忘れてしまった朝
    第七章 さあ、逃げよう。
    第八章 よし、殺そう。
    終章
    あとがき
  • 君は俺を好きで好きで、大好きでたまらないんだ!

    ある事情から伯爵令嬢アマリアの身代わりとして、他国の大学を受験したユーネ。
    無事に首席合格したものの、なぜかトゼ公爵であるセヴェステルに付きまとわれて!? 
    目立たず学業に邁進したいのに、「彼女は自分に惚れている!」と思い込んだ彼は
    斜め上の超ポジティブ思考でグイグイ迫ってくる。
    そのせいで周囲の令嬢たちから妬まれて、嫌がらせをされるはめに。
    圧が強くてうっとうしい彼から逃げたいユーネだが、甘く熱い想いに翻弄されて……。

    美貌の公爵×身代わり令嬢、超ポジティブ思考の彼に甘く囲い込まれて……。

    【目次】
    contents

    序章 005
    第一章 027
    第二章 069
    第三章 150
    第四章 192
    第五章 249
    終章 299
    あとがき 307

    【関連ワード】
    ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
  • 770(税込)
    著者:
    葉月エリカ
    イラストレータ:
    藤浪まり
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――ああ、姫様……俺なんかに、こんなご褒美を……っ

    子爵令嬢の小早川環は、
    父の借金のせいで没落し、遊郭に売られてしまう。
    初客として現れたのは、かつての下男で、
    初恋相手でもある相馬圭吾だった。
    今や実業家として成功した彼は、大金を支払い環を身請けする。
    だがそれは、妻や愛人にするためではなく、
    環にふさわしい伴侶を見つけるためだという。
    昔のように「姫様」と呼び、嬉々として下僕のようにふるまう相馬。
    縮まぬ距離に傷つく環だが、
    深夜の浴室で、己に向けられる変質的な欲望を目の当たりにし――!?

    卑屈な忠犬実業家×素直になれない没落令嬢、罪と悔恨で歪んだ主従愛 !


    【目次】
    序章
    一 屈辱の再会
    二 母の呪縛
    三 拝跪する恋情
    四 狂いだす歯車
    五 浅薄な目論見
    六 ねじれる想い
    七 崩壊
    終章
    あとがき
  • 704(税込)
    著者:
    丸木文華
    イラストレータ:
    幸村佳苗
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――どうでもええ。俺には椿様がおればええ。

    人魚の宝が眠るとされる『夜海島』。
    その島の網元の娘・椿は、得体の知れない妾の子として、
    島民の羨望と嘲笑とを同時に集めていた。
    だが彼女には、逞しくも美しい“狂犬”が常に寄り添っている。
    8年前島に流れ着き、椿によって助けられた記憶喪失の青年・潮だ。
    閉鎖的な島で、椿は彼にだけ心を開き、彼も盲目的に椿を崇拝していた。
    互いに恋情を抱きつつ、主従の関係を貫いてきた二人。
    しかしある出来事をきっかけに、官能の深みにはまってゆき――。

    寡黙な狂犬と妖艶な網元の娘の、明治純愛怪奇譚!


    【目次】
    queen
    あとがき
  • 残念。とっくに手遅れなんですよ。





    神殿で暮らす聖女のサリエは病に侵され死ぬ間際、最愛の護衛騎士・リュークが自分の後を追う姿を目撃する。彼を道連れにしたくないと願ったその瞬間、二カ月前に時間が巻き戻っていた! リュークの後追いを回避するには潔癖な彼に嫌われるしかない! そう決意したサリエは、少ない閨知識を総動員し聖女らしからぬ破廉恥な女を演じる。だがそれはむしろ男を煽る材料にしかならず、我慢がきかなくなったリュークに囚われ欲望をぶつけられてしまい!?





    愛の重すぎる護衛騎士×神殿育ちの無垢な聖女、

    相思相愛の攻防戦の結末は!?

    【目次】
    プロローグ

    1 初めての出会いと再会

    2 運命を回避するためには手段を選んでいられません

    3 堅物騎士の暴走

    4 恋人たちの過去

    5 監禁と執愛

    6 淫らな聖女の甘い罠

    7 太子宮にて

    8 薔薇園での秘めごと

    エピローグ

    あとがき
  • ――俺をこんな気持ちにさせるのは君だけだ。



    たった一人で森で暮らすエノーラは、亡くなった祖母から、なぜか、髪を染めることと森を出ないことを厳命されていた。

    だがある日、狼に襲われそうになっていた元軍人エルネストを救う。

    怪我で将軍職を辞した彼は、どんな病や怪我も治すという「森の魔女」の噂を聞いて森にやってきたらしい。

    祖母以外の人間を知らないエノーラと、ある事情から人嫌いなエルネスト。

    孤独な二人は次第に心を通わせるようになるが、彼らの邂逅は国を揺るがす事態に発展し……。



    人嫌いな英雄×薄幸の森の乙女、一途な想いは頑なな男の心を溶かしてゆき……。

    【目次】
    プロローグ 星

    第一章 邂逅

    第二章 森の外

    第三章 嫉妬

    第四章 襲撃

    第五章 別離

    第六章 蓋を開く

    第七章 森の娘

    エピローグ 夢

    あとがき
  • ――まだ夜は終わってないぞ?



    不審な男に無理やり車に連れ込まれそうになった冴月。

    助けてくれたのは、凄絶な美貌と鍛えられた肉体を持つ獅堂煌哉という男だった。

    大企業の御曹司だという彼。二度と会うことはないだろうと思っていたが、

    とある相性がぴったりなことから彼のマンションで同居することに。

    俺様的な雰囲気なのに、実は紳士的で世話焼きな彼に次第に惹かれていく冴月だが……。

    「冴月を俺のものにしたい」

    満月の夜、獰猛な欲望を剥き出しにした彼に何度も熱く貪られ!?



    肉食系紳士×訳アリアラサー女子、一途な獣は愛する番を逃がさない

    【目次】
    プロローグ

    第一章

    第二章

    第三章

    第四章

    第五章

    第六章

    第七章

    エピローグ
  • 何かを強く欲することなどなかったのに



    帝位簒奪を目論む一族の璃々は、密偵として後宮入りし、悪政を敷く現帝・獅苑と対面を果たす。だが彼は皇太后に陥れられ後宮に追いやられたお飾りの皇帝であった。民を想い、外の話を楽しそうに聞く姿はまるで賢帝そのもの。彼に一族の刃を向けまいと、璃々は説得のため帰郷を決める。そのとき、「璃々を手放せない」――そう獅苑が苦渋の囁きを漏らす。強く抱きしめられての口づけに璃々の理性は抑え込まれ、そして獅苑の瞳には、ある決意が宿り……?


    希望を捨てていた皇帝×健気な宮女、

    後宮に戦火が迫る時、真の望みが希望を生む。



    【目次】
    プロローグ

    第一章

    第二章

    第三章

    第四章

    第五章

    第六章

    エピローグ

    あとがき
  • ――早く僕を愛してください、早く……。



    妾の子として冷遇されてきた公爵令嬢アンジュは、

    ある日、第二王子ルイとの結婚を命じられる。

    だがこの結婚は、王太子よりも優秀で人望の厚いルイの力を削ぐための計略だった。

    初夜、ルイの目の前で死ぬよう厳命されていたアンジュだが、

    なんと、罠に嵌めるべきルイ自身に命を助けられてしまう。

    子どもがほしいと言い、執拗にアンジュを抱くルイ。

    アンジュは、何を考えているか分からない彼から逃げようと画策するが……。



    家族を求める壊れた王子×肝のすわった薄幸令嬢、

    得体のしれない溺愛から逃れられません!?

    【目次】
    プロローグ

    第一章 暴力ですべてを解決する

    第二章 王子妃、覚醒せざるを得ない

    第三章 愛し合う夫婦かどうか

    第四章 変化

    第五章 必要最小限度の殺人

    第六章 家族の幸せのために

    エピローグ

    あとがき
  • 「全て、隅々まで支配したい。汚したい。」



    片田舎の村娘だったレノは、現在王都の騎士団に所属している。

    騎士になった理由はただ一つ、王都を訪れた際、暴漢に襲われかけていたところを

    颯爽と助けてくれた騎士団長リュカへの憧れからだった。

    人望に厚く、英雄と名高い彼に敬愛を募らせていたある日、

    リュカの隠された本性を偶然目撃してしまう。

    さらにリュカから「ただならぬ関係」を結ぶことを持ちかけられ、

    間違ったことだと抗いつつも、レノの身体は与えられる快感に溺れていき――。



    冷酷な顔を隠した騎士団長×純真無垢な女騎士

    相容れないふたりの拗れた想いの行き先は……?

    【目次】
    プロローグ

    1 悪夢の始まり

    2 秘密の共有

    3 獣

    4 どうして

    5 その手を取って

    エピローグ

    もう一つのエピローグ

    あとがき
  • 825(税込)
    著者:
    白ヶ音雪
    イラストレータ:
    津寺里可子
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――ただひとりのつがいとして、傍にいてほしい



    龍の血を色濃く継ぐ皇帝・雷零は過去のトラウマのせいで“女嫌い”。

    后を迎えることが決まったが、女性の扱いを知らない彼のために、

    閨の指南役として選ばれたのが、氷雪族の族長・氷咲だった。

    長として、そして戦士として誇りを持っているが、女らしさに欠ける自分がなぜ? と氷咲は困惑する。

    だが、倹しく暮らす民のため様々な支援を報酬として受けられると説得され引き受けることに……。

    王城で煌びやかに着飾られた氷咲は雷零と対面するが――。



    女嫌いの初心な龍帝×凛々しい佳人、

    不器用で一途な想いの先にあるものは――。

    【目次】
    序章



    第一章 氷雪の女族長



    第二章 皇帝陛下の指南役



    第三章 後宮の花



    第四章 触れ合う心



    第五章 紅の姫



    第六章 別れの時



    第七章 妻戀の龍



    終章



    あとがき



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  • 僕は恋人らしく、お前を抱けたか?

    ジェノビア帝国の将軍グレンは、罠にはまり敵国の地下牢に囚われていた。
    痛めつけられた彼の手当てに現れたのは、下働きの女ルネ。
    自らを犠牲にして献身的に尽くす彼女の真意がわからないまま、協力を得て脱獄に成功する。
    死を覚悟した目のルネを帝国に連れ帰ったグレンは、所有欲と愛情の区別がつかないなか
    少しずつ「恋人」としての扱い方を覚えていく。
    ルネは彼を全身で受け入れ、幸福感に包まれるが、
    彼女の秘された素性が波乱を呼び………。

    愛を知らない男×尽くす女、この想いの行き先は愛か死か……?

    【目次】
    序章 序章愛と殺意

    第一章 囚われの将軍、グレン・カリファス

    第二章 尽くす女、ルネ

    第三章 欲しくなったから攫うだけ

    第四章 愛し方など分からない

    第五章 僕のものには触れさせない

    第六章 どうすればいいか教えろ

    第七章 殺すか、生かすか

    第八章 殺意は愛の証

    終章 頑強な首輪

    あとがき


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  • ──いくら拒まれようと、おまえと結婚する。



    母の死をきっかけに公爵家に引き取られたルチア。

    不義の子として冷遇される彼女は、

    公爵家に仕える伯爵家の三男シオンを心の支えにしていた。

    しかしルチアは彼の長兄との結婚を命じられている。

    許されない恋と知りつつ、シオンへの想いをなかなか捨てられないルチアだったが、

    ある時、その長兄が急死し、程なくして婚約した次兄まで急死。

    さらに、シオンと婚約することになり、彼の死を恐れたルチアは、

    婚約を拒否し、公爵家を去ろうとするが……。



    ぶっきらぼうな貴公子ד呪われた”令嬢、悪意に打ち勝つひたむきな恋。

    【目次】
    序章
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    第八章
    終章
    あとがき

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  • 俺だけのものに、

    なってくれますか?



    殺戮しか知らない男×純潔の姫騎士、

    戦場で芽生えた愛は、平和の世で乱れ咲く。



    帝国の皇女ジークリンデは、三百年以上続く戦争の最前線へ旗振り役として遣わされた。そこで出会った、戦うだけの獣のような兵士にバルドメロという名前を与え、彼に人間らしい感情を抱かせるような交流を深めていく。やがて平和の世が訪れたが、実の父である皇帝は彼女に辺境守の任務を与え遠ざける。そこでの暮らしの中、『救国の聖女』ではない自分の在り方に不安を覚えるジークリンデを、バルドメロの情愛が甘く包んでいくのだが……。

    【目次】
    プロローグ すべてはあなたから始まった

    第一章 旅立ち

    第二章 新生活 

    第三章 忠犬の恋路は前途多難

    第四章 月夜の下で、あなたに誓う

    第五章 蜜月に、可愛い珍客

    第六章 狂獣の手綱

    第七章 帰還と和解

    エピローグ 雪夜とグリューワイン

    あとがき

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  • おまえのぬくもりで、俺を滅ぼしてくれ

    巫女であるラスティンは殺された仲間の復讐のため、踊り子に身をやつし凶王ガスタインの愛妾となる。夜毎寝所で好機を得るも、繰り返し与えられる快感に翻弄されてしまっていた。何度目かの夜、寝物語で王の過去と民を思う胸中を知ったラスティンは、憎悪の念に反し、冷血の字の如く冷たい肌の彼にぬくもりを与えたいという思いを抱く。手を握り身を寄せてくる愛妾に幸福を覚える王。彼はいつしか「彼女に自分を滅ぼして欲しい」と願うようになり――。

    死を望む不死身の王×王を救える唯一の巫女、王を愛する巫女が下す審判は――

    【目次】
    一章 
    二章 
    三章 
    四章 
    五章 
    六章 
    七章 
    八章 
    九章 
    あとがき

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  • 「ずっと追っていた。その愛を得るために――」

    『胸の痣と先見の力を持つ娘は十八で死ぬ』
    遠い昔そんな呪いを竜より受けた領主家の娘アメリア。
    彼女はいつ呪いが発動するか知れない中、前向きに解呪法を探る日々を送っていた。
    心の支えは護衛騎士のテオ。
    彼もまたアメリアを深く愛していたが、時折聞こえる邪悪な声に悩んでいた。
    彼女に愛を与え、絶望させて殺せ――。
    それが己の前世である竜の声だと気づいた時、彼は彼女に愛を囁き積年の想いを遂げる。
    内なる闇に染まり始めた彼の真意は――。

    前世の闇に囚われた騎士×呪いに抗う太陽の乙女、
    愛と共に死と絶望を求める“竜の呪い”の正体は…。

    【目次】
    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    エピローグ
    あとがき

    【関連ワード】
    ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
  • 847(税込)
    著者:
    小出みき
    イラストレータ:
    小禄
    レーベル: ソーニャ文庫

    きみは誰よりも美しい。

    田舎で暮らすセラフィーナは、療養に訪れていた王子・エリオットと物語のような恋をし、デビュタントで踊る約束を交わす。夢心地の日々だったが、ある日二人の逢瀬に猛犬が。彼を庇い醜い傷を負ってしまうセラフィーナ。治療の間に約束の日は過ぎ、傷物と見限ってか彼は姿を見せなくなった。悲しみに暮れていると突然、エリオットに攫われ監禁される。昏い目をした彼から醜い傷への賛美と快楽を何度も教え込まれ、セラフィーナの理性はやがて崩れていき……

    手段を選ばぬ知略の王子×健気な令嬢、
    歪な世界の愛の行方は――。

    【目次】
    第一章 白日夢
    第二章 楽園追放
    第三章 瀕死の白鳥
    第四章 夢の囚われ人
    第五章 残酷な愛
    第六章 繭ごもり
    第七章 蠱惑の絆
    あとがき

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  • 王配ではなくあなたの夫になりたいのです。

    女王ディアナは若いゆえに王として実権を持てず『人形女王』と嘲られ侮られていた。
    王配ニコラウスと一度も閨を共にしたことがないまま、
    彼は横領事件を起こして亡くなってしまう。
    最大級の天災に見舞われた国を導いていかなくてはならない状況で、
    ディアナは周囲に再婚を求められ……。
    そんな彼女の元に、かつて王配になることを厭うて隣国へ留学したはずの
    元婚約者ハインツが現れ、再婚相手に自分を選んでほしいと言い出して――。

    慇懃無礼な伯爵令息×孤独な女王、身分差ゆえのすれ違い両片思いの行方は――。
  • 相変わらず柔らかい
    私の腕からするする逃げる

    国内貴族のみを尊ぶ“血統主義”。そんな思想がはびこる国で、異国の血を引く伯爵令嬢ゾーイは父親の権力ゆえに社交界の中心にいた。本当は皆に見下されていると知りながら……。そんな中、事あるごとに彼女に求愛してくる王太子アーノルド。こん.な私と結婚しては初恋相手である彼が不幸になる。そう考え他の男性と婚約を決めた直後、アーノルドは突然ゾーイを攫い監禁。彼女の処女を散らし幾度も快楽を教え込みながら、内なる狂気を吐露し始め――。

    血統主義国の王子×異国の血を引く令嬢、
    子猫はまどろみのうちに捕まって……。
  • お前の罪ごと、貪っていたい。



    獣性の廃嫡王子×奉仕する公爵令嬢、

    荒々しい欲望と繊細な恋心が交わる運命。



    幼い頃、第一王子ジルベールの婚約者となった公爵令嬢レティシア。光り輝くような彼に気後れしながら遊んでいた森で、レティシアは猛毒を持つ獣に襲われる。彼女を鋭い爪から庇ったジルベールは、獣の毒に侵されたせいで死んだ者として扱われることになってしまう。

    十一年後、レティシアは離宮で暮らすジルベールの世話をしながら、彼の「獣性」をその身で鎮めることに、切ない喜びを感じていた。ある日、ふたりだけの閉じた世界に変化が投じられて……。

    【目次】
    序章 出会い
    第一章 呪われた王子
    第二章 番 
    第三章 仮面舞踏会 
    第四章 変化 
    第五章 いびつな執着 
    終章 約束の果て
    あとがき
  • ――君が逝ったらすぐにあとを追うからね。



    不治の病におかされ、何年も闘病生活を送っているアリス。

    幼い頃から変わらず愛してくれているカイルダールを解放したいと、

    婚約破棄を勧めてみるも、まったく聞く耳をもってくれない。

    困ったアリスは、「悪女になって嫌われれば、悲しませずに別れられるのでは?」と思いつく。

    しかし、純真なアリスの意地悪はまったく伝わらず、逆に喜ばれる始末。

    そんな中、アリスは男性の身体のとてつもない秘密を知り、

    カイルダールに無邪気に迫ってしまい……!?



    愛が重すぎる王子×悪女になりたい令嬢、

    嫌われるつもりが、王子様の闇が深刻になりました!?

    【目次】
    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    エピローグ
    あとがき
  • 「君のためなら世界を滅ぼしたっていい」



    修道女クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。

    敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、

    自国民に石打たれ辱められている姿を見た彼女は憎しみと絶望から

    『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。

    淡々と祈祷をこなす彼に取り入り

    『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、

    世界が滅びる様子はない。

    焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとするが、

    思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。



    神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。
  • 「そなたは俺を困らせる天才だな」



    幽鬼の国を統べる月華は『夜叉王』と呼ばれ、恐れられている。

    そんな彼の元へ同盟を結ぶための“貢ぎ物花嫁”として、イーシン国の美姫・春蘭が贈られてきた。

    悪鬼とも化け物とも噂される彼を春蘭は恐れず、ただ無邪気に花が綻ぶような笑みを向けてくる。

    自分のような男なんかに……と怯むが彼女を突き放すこともできない。

    実は二人ともある理由からお互いの為人を知る機会があり、

    密かに想いを募らせているのだが、初心すぎてなかなか進展しなくて……。



    人間嫌いの王×傾国の美姫、初心な恋を育む中華風ロマンス。
  • どうしたら、僕を愛してくれる…?



    士官学校に通うアシュリーは、

    次期国王で完璧王子様と名高いヴィクトルを恐れている。

    三つ前の前世まで死に際の記憶がある彼女は

    王子と同じ顔の男に三度も殺されたのだ。

    死を回避するため目立たぬように送る学生生活の中

    彼女との距離をどんどんつめようとするヴィクトル。

    ある日、アシュリーの「神官になる」という発言を聞いた彼は

    その意思を変えさせるため体に触れる。

    抗う気持ちとはうらはらに

    アシュリーの全身を甘い陶酔が包み込んで――。



    ヤンデレ王子×生贄聖女、

    生まれ変わるたび、私は貴方に殺される。
  • ――世界を毀す。君を手に入れるために。

    ヒスペリアの英雄・クラウディオは、明日処刑される。
    この世でただひとり、愛する女性を想いながら。
    ――十数年前、第二皇子・クラウディオは
    公女のアマンダと身分違いの恋に落ちる。
    彼の軍人としての功績により、晴れて婚約者と認められるが
    訳あって二人だけの挙式を執り行う。
    そして秘密の幸せな初夜……。
    しかし動乱の世に翻弄され追い込まれていくクラウディオは
    アマンダの愛だけしか信じられなくなり―――!?

    執愛する英雄×人質の公女、
    世界を歪ませるほどの、まっすぐな愛。

    【目次】
    序章 処刑前夜 

    第一章 追憶 

    第二章 結婚 

    第三章 正義 

    第四章 歪いびつなり形 

    終章 希望 

    あとがき 


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  • 814(税込)
    著者:
    白ヶ音雪
    イラストレータ:
    鳩屋ユカリ
    レーベル: ソーニャ文庫

    「死ぬ時は俺も一緒ですよ――俺だけの姫さま」

    王配である父の不貞によって生まれた第二王女シルフィアは
    黒髪赤目という容姿のせいで『ばけもの』と蔑まれていた。
    離宮でひっそりと暮らす彼女にとって、幼い頃から側にいる護衛騎士オルテウスだけが心の拠り所。
    だが彼と鈴蘭を愛でる穏やかな日々はシルフィアの輿入れが決まったときから狂い始め――。
    ある日、女王暗殺を父と共謀した咎人としてシルフィアは投獄されてしまう。
    救出してくれたはずのオルテウスに強引に身体を暴かれ貫かれて……。

    仮面の元護衛騎士×ばけもの王女、誰にも触れさせない監禁愛。

    【目次】
    序章 暗冥に差す光 

    一章 罪咎の証 

    二章 主従の契り 

    三章 禍の傷痕 

    四章 あなただけの騎士 

    五章 悲哀の囚人 

    六章 わたしだけの騎士 

    七章 呪われたばけもの 

    終章 唯一無二の相手 

    あとがき 


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  • 頭上に天使の輪が見えます……さては翼も隠してらっしゃるのでは?

    父王に虐げられ、城の北翼で近衛隊と暮らすギゼラ。
    隊長のエリアスは無口だが、厚い忠誠心から主君賛美を滔々と語りだす癖がある。
    その饒舌さに隊員達とあきれる毎日は幸せだった。
    しかしある日、ギゼラに政略結婚の王命が下るとエリアスの様子に変化が。
    「一度でいい。あなたに触れさせてください」
    思いつめた眼差しを拒み切れず――。一夜が明け、目を覚ますとエリアスは姿を消していた。
    そして彼を探す中で、ギゼラはある衝撃的な真実を知り……。

    忠誠が重い過保護な騎士×孤独な王女、
    互いを想いすぎてすれ違う二人が結ばれるまで――。

    【目次】
    contents

    プロローグ 005
    第一章 034
    第二章 070
    第三章 153
    第四章 199
    第五章 244
    第六章 280
    エピローグ 321
    あとがき 328

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  • ――拒まないで。悲しすぎて国を滅ぼしてしまうから。

    敗戦国の王女として敵国に嫁いだマージョリー。
    夫となったのは、魔導術が上手く使えず周囲から蔑まれている第五王子のギードだった。
    膨大な魔力を持ちながら他人を傷つけることを何より恐れる彼。
    マージョリーは、そんな優しい彼との暮らしに幸せを感じていた。
    だが、慈しみ合って迎えた初夜、彼に突然、剣で身体を貫かれ――!?
    目を覚ますとなぜか結婚前に時間が巻き戻っていた!!
    しかもまだ会う時期でないはずのギードが“魔王”になって迫ってきて……。

    最強魔王になっていた最弱王子×夫に殺され(?)死に戻った王女、

    今世は死亡フラグを回避! するはずが、元夫から逃げられません!?

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  • 君の言葉を借りるなら……
    『今、ここでまぐわいたい』のだが

    辺境伯の父から自分が十二歳年上の王太子ローデヴェイクの婚約者だと聞かされたティルザは憤慨していた。
    幼い頃に誘拐されたティルザを助けてくれた騎士を想っているからだ。
    婚約破棄するため初顔合わせの舞踏会へと臨んだが、ローデヴェイクこそが初恋の人だと判明! 
    舞い上がったティルザは「すぐにまぐわい、子作りしましょう!」とぐいぐい迫るも、
    ローデヴェイクに素っ頓狂な言動をすることで婚約を回避したいのだと誤解されてしまい……。

    隠れ野獣のお堅い王太子×箱入り辺境伯令嬢、初恋を拗らせた年の差恋愛の行方は――!?

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  • ――君って、なんでこんなに可愛いんだろ……?

    父の借金を肩代わりしてもらうため、
    前王の遺児アレクセイと結婚したルリーシェ。
    だがこのアレクセイ、幼い頃に家族を殺された心の傷が癒えず、
    復讐相手を殺し回っていると噂される、いわくつきの“悲劇の王子様”なのだった。
    前髪で顔を隠したままの夫との初夜、突然心中を迫られたルリーシェは、

    殺されてたまるかと反撃し、めちゃくちゃに殴り掛かる。
    これは完全に離婚だ……と思った翌日、
    絶世の美貌を晒したアレクセイが、なぜか妙に懐いてきて!?

    他人を寄せつけない美貌の殿下×逆境に負けない没落令嬢、
    波乱の初夜から始まる新婚生活の行方は――!?


    【目次】
    プロローグ
    第一章 私の夫がめちゃくちゃすぎる
    第二章 妻は司令官ではない
    第三章 夫の躾も本番です
    エピローグ
    あとがき

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  • 「ああ、可愛いな……食べてしまいたい」

    壊滅的に男運が悪く男性不信気味のコティ。
    ある日、占い師を助けたお礼におまじないを施され、ひょんなことから猫に変身してしまう。
    雨にも降られ困っているところをコティにいつも殺意漲る顔を向けてくる騎士ヴォルフガングに拾われる。
    モフモフの身体を撫で回されたあげく騎士団宿舎に猫のまま連れてこられ、
    しかも全裸の彼と一緒のベッドで寝ることに!?
    真夜中に人の姿に戻ったコティは一糸まとわぬ姿をヴォルフガングに見られてしまい……。

    猫好き強面最強騎士×男運が悪い少女、猫が導く(?)恋の行方は――?

    【目次】
    プロローグ
    1 女、猫になる
    2 騎士、猫を拾う
    3 女、再び猫になる
    4 騎士、猫に逃げられる
    5 汝、猫を崇めよ
    エピローグ
    あとがき

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  • シリーズ2冊
    165704(税込)
    著者:
    月城うさぎ
    イラストレータ:
    篁ふみ
    レーベル: ソーニャ文庫

    ホテルのバーでひとり飲みをしていた瑠衣子は、
    大人の色気が漂う男、静に声をかけられる。
    酔った勢いで誘いにのる瑠衣子。
    だが、身体を繋げることにトラウマがある彼女は
    「自分には指一本触れないで」という条件を出し、
    その夜は男を悦ばせるだけで終わらせた。
    それから10日後。
    一夜限りと割り切っていた瑠衣子の前に、あの夜の男、静が現れた!
    なんと彼は勤め先の新しい専務で、「瑠衣子にしか欲情しなくなった」と、
    突然プロポーズまでしてきて――!?

    俺様紳士な御曹司×御曹司嫌いな意地っ張りOL、プロポーズをめぐる攻防戦!?
  • シリーズ2冊
    165682(税込)
    著者:
    秋野真珠
    イラストレータ:
    gamu
    レーベル: ソーニャ文庫

    早く…早く子供がつくりたい!
    端正な顔つきに堂々たる立ち姿、領民たちからの信望もあつい、男盛りの侯爵・デミオンの妻に選ばれた、子爵令嬢アンジェリーナ。田舎貴族で若くもない私をなぜ…? 訝りながら迎えた初夜だが、声が嗄れるほど執拗に求められ、その情熱にほだされていく。しかし翌日、領地の子供たちにうっとりとした眼差しを向ける侯爵に遭遇し…。そこで明かされた驚きの秘密。侯爵が今まで独り身だった理由――それは彼の偏った嗜好のせいだった!
  • ――穢して、俺だけのものにしたい。
    政治的な思惑で「聖女」に祭り上げられ、王太子妃候補となったローレン。
    彼女はある日、命を狙ってきた刺客に短剣を突き刺したショックで心を閉ざしてしまう。
    だが、護衛のシリウスだけはローレンに寄り添い、快楽という癒やしを与えてくれた。
    ローレンは彼と淫蕩に溺れるたびに、聖女の呪縛から解き放たれて、生きる喜びを知っていく。
    もう「聖女」には戻れないほどに。
    けれど、王太子との婚約が正式に決まったことで、シリウスとの関係に変化が生じ……!?
    本心の見えない冷徹な護衛×利用される聖女、
    密令のために近づいた男は、少女の愛に溺れて――!?

    【目次】
    序章
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    終章
    あとがき

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  • 俺のものになって、愛してるから愛して。
    生業は呪術師、昼間はカモフラージュでパート社員として働いている烏丸臨。呪術師の仕事をこなした帰り道、路地裏で絡まれていたイケメン営業社員・塔ノ木昂をつい力を使って助けてしまう。その翌日から、なぜか昂はキラキラな笑顔で臨に全力で求愛を開始し、どん引きするほどぐいぐい迫ってくる。全身全霊で愛を捧げる彼から逃れられず、心も身体も甘く解され絆されてしまう臨だったが……。昂には絶対に臨でなくてはならない理由があった──。
    綺麗系イケメンリーマン×地味系モブ顔女子、
    呪い呪われ恋乞われ、戒めを破るその先にあるものは──

    【目次】
    プロローグ ノロワレロ
    1 私は町の陽気な呪術師
    2 鈍い恋 ノロイコイ
    3 かみさまは隣にいる
    4 呪術師四戒
    5 おねがい、かみさま
    エピローグ 運命があなたを呪うなら
    あとがき

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  • 君には僕だけがいればいいんだ。

    縁談がなぜか次々と白紙になり、すっかり嫁き遅れ状態の伯爵令嬢ジュディス。
    社交界では息をひそめて過ごしていたのに、第三王子フレデリックから突然のプロポーズが!
    単なる子供時代の遊び相手の私にどうして――?
    混乱のまま婚約は進み、気づけば彼の寝室のベッドの上。
    幼い頃の面影をのぞかせつつ力強くリードしてくれる彼に心惹かれていくジュディスだったが、知らずにいた十三年間のフレデリックの独占欲が次第に明らかになり……。

    策士な駄々っ子(?)年下王子×なぜか結婚できない生真面目令嬢、
    王子の独占欲は想像以上の激しさで……

    【目次】
    プロローグ
    一章
    二章
    三章
    四章
    五章
    エピローグ
    あとがき

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  • 俺はずっとお前のものになりたかった。

    偉大な魔法使いとして知られるウェルナーは、魔法実験の事故で亡くなってしまう。
    弟子のステラは告げられなかった恋心を胸に遺産として譲り受けた庵へ向かうも、
    なぜかそこには無邪気に「抱っこしろ」とねだる幼くなったウェルナーがいて!? 
    子供と大人の姿を行き来する師との暮らしが続く中、彼はステラを守って大けがを負ってしまい……。
    ウェルナーを救うためにステラは『魔力と生命力』を受け渡そうと、彼の身体に触れ体温を重ね──。

    囚われの魔法使い×面倒見のいい弟子、
    愛と自由を渇望する前途多難のやり直しライフ!?


    【目次】
    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    第八章
    第九章
    第十章
    エピローグ
    あとがき
  • 847(税込)
    著者:
    小出みき
    イラストレータ:
    篁ふみ
    レーベル: ソーニャ文庫

    憎らしくて、愛おしい。

    孤児だったビアンカは自分を引き取り育ててくれたノエルに、恋心を抱いていた。
    ノエルから『妹』へ甘い慈しみを向けられるたび胸が苦しくなってしまう。
    想いが叶わなくてもそばにいられたら、そう思っていたのにノエルに縁談が。
    焦ったビアンカが気持ちを告げた途端、
    憎しみに満ちた眼差しで「忌まわしい姦婦」と罵られ、無慈悲に身体を押し拓かれてしまう。
    甘やかで平穏な日々は、欲望をぶつけられるものに変貌し――!?

    闇を抱えた大富豪×復讐のために買われた少女、
    ねじれた執着愛は深く堕ちて――。


    【目次】
    序章
    第一章 秘めた想い
    第二章 堕ちた小鳥
    第三章 凍りついた過去
    第四章 殉愛の迷路
    第五章 揺らめく真実
    第六章 死の天使が羽ばたくとき
    終章
    あとがき
  • 836(税込)
    著者:
    荷鴣
    イラストレータ:
    Ciel
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――きみが悪魔なら、ぼくはさらに悪い悪魔だ。

    罪のない者が毎日のように処刑され、見世物にされる狂った国で、
    生きづらさを感じていた第七王女アリーセ。
    彼女の心の支えは、拾った子犬のバーデと前王の息子ルトヘルだけ。
    女性の扱いに慣れている様子の彼は、初対面の時から押しが強いけれど、
    “地味でみすぼらしい”アリーセにも優しくしてくれる。
    そんなルトヘルに恋心を抱くようになるが、
    ある時、彼から国を出ることを提案される。
    さらには互いを信じあうために身体を繋げようと寝台に誘われて……?

    妖しい美貌を持つ貴公子×虐げられた王女、地獄のような世界で貫く純愛の結末は?


    【目次】
    序章
    一章
    二章
    三章
    四章
    五章
    六章
    七章
    八章
    九章
    十章
    十一章
    終章
    あとがき


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  • ――金もドレスも家も与えた。あなたが泣くのはなぜなんだ。

    父の借金のカタに、
    実業家ルーシャスに“妻”として買われた侯爵令嬢のオクタヴィア。
    『金の亡者』と貴族たちに嫌悪されているルーシャスだが、
    過去、彼に助けられて密かに恋をしていたオクタヴィアは、この結婚を喜んでいた。
    彼が自分と結婚したのは社交界で人脈を得るため。
    そう思いつつも、オクタヴィアはこの結婚をより良いものにしようと決意する。
    しかし彼は、贅沢品を大量に与えた後、
    初夜の翌日からまったく屋敷に帰って来なくなって……?

    言葉の足りない大富豪×箱入り令嬢、両片思いのすれ違い結婚生活の行方は……?


    【目次】
    序章 初恋
    第一章 買われた花嫁
    第二章 守銭奴の住処
    第三章 夫の愛人
    第四章 薔薇を育てる男
    第五章 切望の種
    第六章 この結婚は間違いでした
    第七章 花
    終章 薔薇の花束をあなたに
    あとがき

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  • 貴女のすべてが、あまりにも尊すぎる。

    王妃の治療係として離宮に幽閉されている王女エレナは、
    近衛騎士のリュシアンに恋心を抱いていた。
    けれど聖女の務めがある限り、それは叶わぬ願い。
    せめて、幼い頃のトラウマで女性にふれられないという彼の役に立ちたいと、
    エレナは自らの身体に毛布をまとい、
    ふれてもらうことによる克服を提案するが……。
    布越しのふれあいにより二人の距離が縮まっていた矢先、
    エレナが国王から実兄と番えと命じられてしまい――?

    潔癖症の不能(?)騎士×鳥籠聖女、布の下で育まれる穢れなき初恋。


    【目次】
    プロローグ シーツは少し早かった
    第一章 鳥籠聖女と不能騎士
    第二章 まずは毛布から
    第三章 最後の治療
    第四章 交配の夜
    第五章 二度目の恋
    第六章 対峙の夜
    第七章 遮るものなく
    エピローグ ずっと、ふれていて
    あとがき

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  • とろとろに甘やかして、ぐずぐずになるまで愛してあげる。

    祖母との生活のためにバイトを掛け持ちしている津田朱里。
    ある日、浪費家の両親に人身売買オークションに出され、見知らぬ青年に助けられる。
    極上の美貌を持つ青年は朱里が高校生の頃に勤めていた杠葉家の御曹司・冬季哉で!? 
    媚薬を飲まされていた朱里は冬季哉に触れられ、初めて経験する快楽に翻弄されてしまう。
    翌朝「嫌いにならないで!」と冬季哉に土下座されたあげく側にいてと懇願され、
    朱里を守るためだと軟禁されて……。

    一途な年下御曹司×アラサー清純派美女、溺れるほど極甘な愛を刻み込む独占欲――。


    【目次】
    第一章「再会」
    第二章「結婚するって決まってるんだ」
    第三章「冬季哉という男」
    第四章「君の理想になりたい」
    第五章「七夕の夜」
    エピローグ
    あとがき
  • 792(税込)
    著者:
    葉月エリカ
    イラストレータ:
    サマミヤアカザ
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――これ以上、もう逆らうな。

    隣国に侵略され、姉とともに捕虜となった侯爵令嬢のティレナ。
    悪辣な敵の王は、同じく捕虜である鍛冶師のラーシュに
    「処女のまま淫蕩な女に躾けろ。熟れたところで儂が抱く」
    と下劣な命令を下す。
    無愛想ながらも優しいラーシュに惹かれつつあったティレナだが、
    彼はそれまでの信頼を打ち砕くかのように、無垢な乙女の体を暴く。
    残酷な王の目の前で、夜毎繰り広げられる凌辱の宴。
    けれどその最中にも、ラーシュの葛藤と秘密が見え隠れするようで……?

    本心を見せない凌辱者×捕虜となった気丈な令嬢、恋心は残忍な王の悪意に踏みにじられて……。


    【目次】
    プロローグ
    1 刑場の邂逅
    2 鍛冶工房にて
    3 地下室での淫虐
    4 凌辱者
    5 信じる心
    6 雨の中の逃走
    7 密偵の正体
    エピローグ
    あとがき
  • 814(税込)
    著者:
    山野辺りり
    イラストレータ:
    天路ゆうつづ
    レーベル: ソーニャ文庫

    貴女に憎まれたい。
    この世の誰よりも強く、深く。

    幼い頃大怪我を負ったせいで屋敷に軟禁されていたアレクシアは、ある夜、家族を殺されてしまう。
    血濡れの刃を手に殺戮現場に佇む男は、淡い恋心を抱いていたセオドアだった。
    十年前、彼女の父に濡れ衣を着せられたセオドアの両親は処刑され、
    彼は生きるために裏社会に身を投じたと知ったアレクシアは愕然とする。
    セオドアが彼女の家族を殺めたのは依頼された仕事でしかなく彼個人の復讐は果たされていないと、
    アレクシアの身体を強引に暴いて純潔を奪い――。

    冷酷な暗殺者×生き残った令嬢。
    嵐の夜に引き裂かれた幼い恋は、血塗れ囚われ堕ちていく――。


    【目次】
    プロローグ
    1 惨劇の夜
    2 花は堕ちる
    3 深淵の楽園
    4 罪人の独白
    5 手を伸ばした先に
    エピローグ
    あとがき
  • 814(税込)
    著者:
    青井千寿
    イラストレータ:
    北燈
    レーベル: ソーニャ文庫

    俺はお前を、愛するつもりはなかった。

    実の父に幽閉され抜け殻のように生きてきた令嬢アリアは、
    輿入れの途中で豹型獣人エルガーに攫われ、
    彼と、彼の弟によって純潔を奪われてしまう。
    一度は激しい憎しみを抱くものの、
    かつて自分の父がエルガーに与えた壮絶な仕打ちを知り動揺する。
    彼は自分と同じ、いやそれ以上の“過去の痛み”を持つ人――。
    それを悟ったアリアは己の憎しみを忘れ、エルガーに寄り添いたいと願う。
    その純粋な想いはやがて彼の復讐心も溶かし始め……。

    復讐に生きる豹型獣人×攫われた花嫁、憎しみから生まれた愛の行方は……?


    【目次】
    プロローグ
    第一章 狩られた花嫁
    第二章 傲慢な獣たち
    第三章 過去に降る涙
    第四章 発情の季節
    第五章 萌芽薫る
    第六章 雪涙
    第七章 愛おしき未来へ
    エピローグ
    あとがき
  • ――お前はバカだ。もう、逃がしてやれない。

    不可思議な痣のせいで不吉な王女と忌避されて育ったアリーシェ。
    “神の子”とされる聖帝の妃候補となるが、
    嫉妬した義母から命を狙われ、“魔の森”へと逃げのびる。
    人を喰う獣が跋扈すると恐れられるその森で助けてくれたのは、
    人間離れした美貌を持つ森の管理者グラムだった。
    アリーシェは、ぶっきらぼうながらも世話焼きで優しい彼に惹かれてゆき、
    このまま穏やかな生活が続くことを願う。
    だがあることがきっかけで、彼に抱かれる必要が出てきて……!?

    謎を秘めた寡黙な隠者×虐げられた王女、“神の庭”で育む運命の恋。


    【目次】
    プロローグ 神の森に住む少女
    第1章 痣のある王女
    第2章 神の森の隠者
    第3章 森の隠者は選定する
    第4章 忍び寄る影
    第5章 水面下の攻防
    第6章 聖帝と神の花嫁
    エピローグ 神の花嫁は聖帝の腕の中で花開く
    あとがき
  • 836(税込)
    著者:
    蒼磨奏
    イラストレータ:
    森原八鹿
    レーベル: ソーニャ文庫

    貴女を害した全てに、俺が引導を渡そう。

    王妃の命で毒を飲まされている王女リリアナは、
    隣国に遊学させられた幼馴染のデュランと箒星を眺めた幸福な一夜の記憶だけを支えに生きてきた。
    しかし、毒で心身共に衰弱している彼女は国王暗殺の嫌疑をかけられてしまう。
    デュランは狂おしいほど恋い焦がれていたリリアナを救い出し、彼女を陥れた者たちに報復するため動き出す。
    デュランに山間の別荘へ匿われたリリアナは彼と甘く触れ合うことで、
    麻痺した感情と身体の感覚を取り戻していくが――。

    隻眼の騎士×毒に蝕まれた王女、卑劣な謀略に踏みにじられた初恋の行方は……?


    【目次】
    序章
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    第八章
    第九章
    終章
    あとがき
  • ――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。

    王弟アモンと結婚することになったリリス。
    婚約者候補ではあったけれど、
    リリスは子供の頃から彼にずっと""いじわる""をされていて、
    好意を抱かれているなど思ったこともない。
    政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、
    彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。
    「喜べ、今からこれはおまえのものだ」
    などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。
    執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――?

    ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!?


    【目次】
    序章
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    第八章
    終章
    あとがき
  • ――おまえを妻にする。俺はそのために王になった。

    嫡出の王女でありながら父に疎まれ、
    母とともに離宮に追いやられていたエステル。
    病床の母の世話をしながら慎ましく暮らしていたが、
    隣国の王マテウスと異母妹の政略結婚が決まり、
    侍女として付き添うよう命じられる。
    だが、赴いた隣国で現れた王は、
    数年前、エステルが命を助けた男で――!?
    「俺が欲しいのは、エステルだ」
    異母妹との結婚を棚上げにしてエステルに熱く迫り、快楽を教え込むマテウス。
    何やらこの政略結婚には裏があるようで……?

    俺様紳士な若き王×薄幸の王女、一途すぎる執着愛に翻弄されて……。


    【目次】
    序章
    一章 王女にして侍女
    二章 王の戯れ
    三章 誰にでも秘密はある
    四章 それぞれの正体
    終章
    あとがき
  • 858(税込)
    著者:
    富樫聖夜
    イラストレータ:
    アオイ冬子
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――やっと捕まえた、僕だけの蝶。

    約六年前、国王の独断により父を反逆罪で処刑され、
    すべてを失ったクラウディア。
    修道院で慎ましく暮らしていたが、父の冤罪が認められ、運命が大きく変わる。
    国王の愚行を止められなかった償いとして、王弟アルヴィンとの結婚が決まったのだ。
    初恋相手である彼に、真綿に包まれるように大事にされ、淫らに愛される日々。
    彼は贖罪をしているだけ。
    そう思いつつも、クラウディアは彼との情事に溺れていく。
    だがその裏で、彼女を狙う動きがあって――!?

    腹黒な王弟殿下×冤罪で家族を失った令嬢、六年越しの執着愛!


    【目次】
    プロローグ アイリスと蝶
    第1章 クラウディアの王子様
    第2章 冤罪
    第3章 再会とそれぞれの思惑
    第4章 王家と贖罪
    第5章 不穏な影
    第6章 真の黒幕、真の罪人
    エピローグ そして蝶は囚われる
    あとがき
  • 「君のその眼差しを俺にくれ!」

    騎士ヴェインは邪竜を倒して救国の英雄となったが
    呪いのせいで禍々しい痣が顔に刻まれてしまう。
    人々に忌避されるようになったヴェインを絵描きの令嬢ノアは少しも怖がらず、
    彼の姿絵を描くために真剣でまっすぐな視線を向けてくる。
    そんな彼女の視線にヴェインは「君の目に射貫かれると身体が興奮してたまらない!」と一目惚れ!
    ある事情で自己評価が低いノアは「ありえない」と冷静に対応するのだが、
    それがよりいっそう彼を煽ってしまい……!?

    竜殺しの英雄×絵描きの令嬢――見たい少女と見られたい男の“見つめ愛”。


    【目次】
    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    エピローグ
    あとがき
  • シリーズ2冊
    165748(税込)
    著者:
    石田累
    イラストレータ:
    篁ふみ
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――この愛を貫き通す覚悟を決められよ。

    軍神伝説の残るゴラド王国の王太子ラウルのもとへ
    嫁ぐことになった前法皇の娘アディス。
    異母兄に父を殺されたアディスは、
    復讐のためラウルを利用しようとするが……。
    「あなたは俺の妻だ。今日から、聖戦が終わるその日まで」
    謎めいた言葉とともに昼夜問わず激しく求められ、抗うことができない。
    欲望のまま貪られて身も心もラウルに溺れていく。
    しかし異教徒との聖戦が迫る中で、
    いにしえの軍神伝説に縛られた彼の血の宿命を知ってしまい――!?

    宿命に囚われた王太子×人質同然の花嫁、呪われた盟約を打ち破る恋。

    【目次】
    第一章 神童と軍神
    第二章 花嫁は復讐を胸に抱いて
    第三章 血と雨の記憶
    第四章 恋を知らない二人
    第五章 二人の選択
    第六章 この雪がとけるまで
    第七章 私の人生、私の命
    最終章 聖戦
    エピローグ
    あとがき
  • シリーズ2冊
    165682(税込)
    著者:
    山野辺りり
    イラストレータ:
    shimura
    レーベル: ソーニャ文庫

    お前の味をもっと教えろ。
    人間の王女ヴィオレットは、和平のため、獣人の王のもとへ嫁ぐことに。
    だが獣王デュミナスは、ヴィオレットに会うなり「匂いがきつい」と顔を背け、会話すら嫌がる有り様だった。
    憤慨しながらも傷つくヴィオレット。仮面夫婦になるのかと思いきや、彼は初夜からまさに獣のように激しく求めてきて……!? 
    常に冷静であることを美徳とするヴィオレットと口下手なデュミナスは、常識の違いも災いしてすれ違ってばかりなのだが――。
  • 814(税込)
    著者:
    荷鴣
    イラストレータ:
    yoco
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――おまえと俺は、離れてはいけない。

    閉ざされた世界で生きるミースは、
    ある日、ヨナシュという冷たい目をした男に攫われる。
    人違いでの誘拐だったが、悪意を知らないミースにとっては、未知と出会う冒険の旅となっていた。
    一方ヨナシュは、人質の人懐こさを怪訝に思いつつも無下にはできず、逃亡の旅を続けてしまう。
    特殊な環境で育ったふたりは、芽生えた想いの名を知らぬまま、
    心を通わせ、次第に離れられなくなってゆく。
    だが、その旅は許されるものではなく、国を揺るがす事態に発展し……?

    女嫌いの略奪者×謎を秘めた無垢な娘、恋を知らぬふたりの不器用な愛の行方は……?


    【目次】
    序章
    一章
    二章
    三章
    四章
    五章
    六章
    七章
    八章
    九章
    十章
    終章
    あとがき

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