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『囲碁人ブックス、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全174件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「世界のハンマー」上野愛咲美の打ち碁集が誕生!

    本書は上野愛咲美五段の打ち碁集です。
    上野五段は女流タイトルを二冠保持しており、「ハンマー」の異名をもつ豪快な棋風で世界中の囲碁ファンを魅了している棋士です。
    そんな上野五段の思い出に残っている対局を、兄弟子・本木克弥八段の解説でお届けします。
    またファン必見のコラムや貴重な写真も満載です。楽しく読めて囲碁が強くなる一冊になっています。

    はじめに
    第1章 「ハンマーの萌芽」
    第2章 「竜星」に届け
    第3章 つかんだ世界一
    第4章 世界のハンマー
    第5章 「世界のハンマー」これから
    コラム1~18

    上野愛咲美(うえの・あさみ)
    平成13 年(2001年)10月26日生。東京都出身。藤澤一就八段門下。
    平成28年入段、30年二段、令和元年三段、3年四段、5年五段。
    上野梨紗二段は実妹。本棋院東京本院所属。
    【2018 年】
    女流棋聖位獲得(16 歳3 カ月*当時の女流棋聖位獲得最年少記録)
    【2019 年】
    女流棋聖位防衛、竜星戦準優勝、女流本因坊位獲得
    【2020 年】
    扇興杯女流囲碁最強戦優勝
    【2021 年】
    女流棋聖位獲得、新人王戦決勝三番勝負進出、広島アルミ杯・若鯉戦優勝
    【2022 年】
    女流棋聖位防衛、SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2022 優勝、会津中央病院・女流立
    葵杯位獲得、広島アルミ杯・若鯉戦優勝(2連覇)
    【2023 年】
    女流名人位獲得(女流5冠のグランドスラム達成)、会津中央病院・女流立葵杯位防衛

    品田渓(しなだ・けい)
    1989年8月31日生。元院生、小林泉美七段門下。
    2012年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
    2014年に囲碁ライターへ。新人王戦観戦記ほか、毎日新聞等に執筆。

    ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
    ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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    接近戦で生じる「よくある形」を覚えよう!

    「囲碁は好きだけど、読むのは嫌い」
    囲碁ファンには、意外とこういう方が多いようです。とはいえ、読まないと勝てないから、仕方なく先を読んでいるわけですね。

    読みの力が囲碁の基礎体力になることは事実です。でも、数十手先を正確に読むことは、人間にとって至難の業。読みの量に比重を置いて、一局を最後まで打ち切りましょうというのは、あまりお勧めできる方法ではありません。

    本書では読みを省略できるようになるための本で、接近戦で生じる「よくある形」を紹介しています。これらを覚えてしまえば、「知識」で戦うことができるようになるでしょう。もちろん周りの配石が違えば打ち方も変化することがありますが、基本的な打ち方を知っておけば大丈夫。きっと、有利に戦いを進めることができるはずです。

    ぜひ本書を読んで、囲碁で勝つ楽しさを味わってください。
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    パターン化された布石にさようなら。囲碁は自由に楽しく打とう!

    伊田「テーマ図でどう打つ?」
    奈穂「上辺カカリくらいしか思いつかない」
    伊田「おー、らしいね。でも正解はこっち」
    本書は伊田篤史九段の実戦を題材にして、変則布石での戦い方をお伝えする戦術書です。
    「経験のないことをするのは難しいですけれど、アマチュアの方には、AIの真似をせず、自由な布石を打っていただきたい」(伊田)
    「変則布石は模様を張ったり、戦いが得意な人向きの布石ではありますが、地にからい方が打っても、意外に楽しめると思います」(奈穂)
    お二人が言うように、変則布石で戦うことには楽しさがあります。また、相手より多くの知識があれば、有利に進めることもできるでしょう。
    ぜひ本書を読んで、碁敵に一泡ふかせてください。
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    歴史ある囲碁界も、いまや対局中継でAIの評価値が表示されるなどAI時代になりました。
    本書は「私もAIの手法を参考にして、日々勉強しています」と語る、瀬戸大樹八段による戦術書です。三連星や中国流を中心に、実戦で使いやすいAI流の最新手法を解説しています。
    また、「村正の妖刀」」や「大ナダレ内マガリ定石」など、古くから打たれているのに現在は見なくなった布石についても取り上げました。それらをAIがどう評価しているのか、なぜ打たれなくなったか、詳しく解説しています。
    瀬戸八段の実戦3局を使ってのAI流解説もありますので、ぜひ新感覚と最新の知識を身につけて、碁敵に一泡吹かせてください。
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    読みの力を凌駕する「圧倒的な知識」がここに!

    囲碁AIの進歩によって、序盤の打ち方はとても高いレベルで洗練されてきました。そこで本書では「小目の定石」、「星の定石」、「布石」という3つのテーマに分けて、それぞれの最新の打ち方を紹介いたします。

    読みの力はとても大事ですが、知識がないと、その力を発揮することもできません。現代流の定石と手筋を覚えて、ぜひ実戦で試してください。

    囲碁AIの進歩によって、序盤の打ち方はとても高いレベルで洗練されてきました。そこで本書では「小目の定石」、「星の定石」、「布石」という3つのテーマに分けて、それぞれの最新の打ち方を紹介いたします。

    読みの力はとても大事ですが、知識がないと、その力を発揮することもできません。現代流の定石と手筋を覚えて、ぜひ実戦で試してください。

    第1章 小目定石
    第2章 星定石
    第3章 布石

    監修者 一力遼(いちりき・りょう)

    平成9年6月10日生。宮城県出身。宋光復九段門下。
    平成22年入段、令和2年九段。
    平成26年第39期棋聖戦リーグ入り。
    平成28年第25期竜星戦優勝。第25期阿含桐山杯優勝。
    平成31年第66回NHK杯優勝。
    令和2年第45期碁聖戦でタイトル奪取。第46期天元戦でタイトル奪取。第11回おかげ杯優勝。
    令和3年第68回NHK杯優勝。
    令和4年第69回NHK杯優勝。第46期棋聖戦でタイトル奪取。
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    石の役割を覚えよう!

    囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。
    本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。
    ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。

    囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。
    本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。
    ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。



    足立泰彦(あだち・やすひこ)
    平成3年生。アマチュア八段。
    囲碁教室の「碁」で講師を務めるなどインストラクターとして幅広く普及活動を行っており、独自の上達法で多くの初級者を有段者に導く。
    ブログやツイッターでのペンネームは 「豆腐の角」。

    著書は『指導のプロが教える 初段になるための囲碁上達法』、『指導のプロ直伝! 初段の力がつく囲碁・基本問題集』、『囲碁・模様消し完全ガイド』、『指導のプロが初段に導く 囲碁 好手と悪手の違い』(いずれもマイナビ出版)など。
    ツイッター:@sai2881sai2881
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    初級編からはじまる全120問! 総勢23人の出題者による創作詰碁集。

    本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。
    出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。
    問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。
    挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。
    ぜひ楽しみながら、解いてみてください。


    本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。
    出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。
    問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。
    挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。
    ぜひ楽しみながら、解いてみてください。


    第1章 初級編(30問)
    第2章 中級編(38問)
    第3章 上級編(40問)
    第4章 特別編(12問)

    著者:高橋亮太(たかはし・りょうた)
    平成7年6月12日生。
    平成14年頃に囲碁を覚え、平成19年頃に趙治勲25世本因坊や、塚本恵一氏に憧れて詰碁を作り始める。
    アマチュアながらプロレベルの詰碁を作成しており、詰碁作家としてその才能が高く評価されている。

    出題者一覧
    荒木伸夫、大西智之、坂本亨秀、神宮司直輝、すぷらいと、高橋亮太、竹内怜櫂、ふるや塾(12人)、星合真吾、松浦直之、森川舜弐、xiamojii(敬称略)

    監修者:芝野虎丸(しばの・とらまる)
    平成11年11月9日生。神奈川県出身。
    平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、令和元年九段。
    芝野龍之介初段は実兄。日本棋院東京本院所属。
    タイトル獲得は名人1期、王座2期、十段1期など、合計6期(2022年9月1日時点)。
    史上初の10代名人や史上最年少の九段昇段など、さまざまな史上最年少記録保持者。
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    指導のプロが「道しるべ」を公開。学び方からよくわかる!

    「囲碁はどうやって勉強すれば、うまくなれるのでしょうか」
    シンプルながら、なかなか思うように上達できない級位者の方にとっては、とても切実な質問です。

    本書はYouTubeやオンラインサロン、碁会所などで数多くの囲碁ファンを指導してきた藤森稔樹氏が、「ルールを覚えて19路盤で打てるようになったけど、ここから先どのようにして初段を目指したらよいかわからない」といった人に向けて書いた本です。

    まずは「初段とはどの程度の棋力か」といった話から始まり、「勉強法」や「考え方の順序づけ」などを、わかりやすく解説しました。

    ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。

    「囲碁はどうやって勉強すれば、うまくなれるのでしょうか」
    シンプルながら、なかなか思うように上達できない級位者の方にとっては、とても切実な質問です。

    本書はYouTubeやオンラインサロン、碁会所などで数多くの囲碁ファンを指導してきた藤森稔樹氏が、「ルールを覚えて19路盤で打てるようになったけど、ここから先どのようにして初段を目指したらよいかわからない」といった人に向けて書いた本です。

    まずは「初段とはどの程度の棋力か」といった話から始まり、「勉強法」や「考え方の順序づけ」などを、わかりやすく解説しました。

    ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。




    藤森稔樹(ふじもり・としき)
    1986年6月26日生。山梨県出身。岩田一九段門下でプロ修業経験あり。
    2002年~2004年、全国高校囲碁選手権で3年連続山梨県代表。
    2008年に横浜囲碁サロン席亭となる。当時、全国で最年少の席亭となった。
    2015年に横浜囲碁サロン代表に就任した。これまでの生徒は3000人以上にのぼる。
    YouTubeの「横浜囲碁サロンチャンネル」(登録者数2.25万人)で、毎日動画を配信中。
    著書は『死活と手筋の基礎がわかる 官子譜入門』、『1冊でわかる! 囲碁・三々周辺の手順と攻防』、『実戦頻出! 次の一手で覚える 囲碁の基本戦略』、『1冊で即戦力! 囲碁 必殺の手筋・作戦集』(マイナビ出版)など。
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    難しく感じることは、イメージで覚えよう!

    囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。

    本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。
    著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

    囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。

    本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。
    著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。



    著者:水間俊文(みずま・としふみ)

    昭和48年生。鹿児島県奄美市出身。大窪一玄九段門下。
    平成2年入段、令和2年八段。日本棋院東京本院所属。
    平成3年、第16期棋聖戦初段戦準優勝。令和4年、通算400勝達成。
    現在、日本棋院で初級・中級・上級(有段)とそれぞれのレベルの教室を持ち、いずれも人気コースとなっている。
    著書に『誰でも使える! 囲碁手筋の基本と実践』『碁の本質を読み解く 5つの考え方』『うわ手は何を考えているのか? 置碁で身につく基本作戦集』『置碁でわかる囲碁上達法~黒の作戦と白の意図~』(マイナビ出版)、『7路で上達 級位者編』『7路で上達 有段者編』(日本棋院)がある。

    イラスト:とろろ
    昭和50年生。京都府出身。耳が聞こえない。囲碁歴約17年、アマ三段くらい。会社員をしながら趣味で囲碁のイラストを描いている。囲碁のルールを分かりやすくコミカルに表現した漫画、イラストがSNSで話題に。関西棋院の季刊誌で囲碁の妖怪イラストを連載。
    「とろろさんの楽しい囲碁イラスト展」など、囲碁イベント等でも展示・紹介されている。
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    勝負を左右する攻撃手段を身につけよう

    本書は囲碁の有効な攻撃手段である「打ち込み」を基本からていねいに解説した内容です。
    打ち込みの目的には「攻め」と「荒らし」があり周辺の状況によって使い分ける、というのが大事なコツになります。
    実力向上のための大きな武器になる1冊です。

    「打ち込み」は囲碁において大事な攻撃手段ですが、最善の結果を得るためにコツがあるのはご存じでしょうか?

    それは「攻め」か「荒らし」か適切な目的を設定することです。
    それを見極めるためにはいくつかのポイントがありますが、本書ではそのポイントを丁寧に解説していきます。
    また、実戦でよく出る打ち込みの形は基本的な手段から出来上がり後の狙いまで紹介しています。

    第1章 打ち込みのコツ
    第2章 練習問題



    望月 研一(もちづき けんいち)
    昭和58年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。
    平成12年入段。21年七段。日本棋院東京本院所属。
    平成19年、第46期十段戦本戦入り。第32期新人王戦準優勝。
    平成22年、第58期王座戦挑戦者決定戦進出。
    著書に『級位者のための すぐ勝てる布石作戦』『中国流の新常識』(いずれもマイナビ出版)がある。
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    筋が良ければ碁は勝てる!

    「強引な手や無理な手になすすべもなくやられてしまった・・・」
    そんな経験はないでしょうか? そんな方は筋の良い打ち方を身につければ一発解決です!
    「筋の良さ」を武器にプロで好成績を残している寺山怜プロが、筋が良くなる方法を伝授します。


    「強引な手や無理な手になすすべもなくやられてしまった・・・」
    そんな経験はないでしょうか? そんな方は筋の良い打ち方を身につければ一発解決です!
    無理手に筋の良い手で返せば一気に有利になります。
    また、味方の少ない場所でも、筋の威力で鮮やかに石が取れたり華麗にサバくことも可能になります。
    「筋の良さ」を武器にプロで好成績を残している寺山怜プロが、筋が良くなる方法を伝授します。

    第1章 筋 基本編
    第2章 筋 応用・卒業編
    第3章 感動の手筋



    平成2年12月20日生。東京都出身。藤澤一就八段門下。
    平成19年夏季入段(平成20年度採用)、令和2年六段。
    日本棋院東京本院所属。 27年第10回広島アルミ杯若鯉戦優勝。28年NHK杯準優勝。
    著書に『誰でもカンタン! 図解で分かる囲碁の読み』(マイナビ出版)、『ヨセの強化書』(日本棋院)などがある。
    解説力に定評があり、タイトル戦の新聞解説や日本棋院 YouTubeチャンネルで解説の常連になっている。
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    今日から使える隅の攻略法

    シマリとは囲碁の堅い守りのことを指します。シマリを打たれたら、そこはもう相手の陣地と思われる方も多いのではないでしょうか。
    しかし手段は残っており、陣地を荒らすことができたり、小さく囲わせて厚みを築くことができます。
    まずは4つのシマリの特徴を解説して、それぞれの攻略法をわかりやすく伝授していきます。

    シマリとは囲碁の堅い守りのことを指します。シマリを打たれたら、そこはもう相手の陣地と思われる方も多いのではないでしょうか。
    しかし手段は残っており、陣地を荒らすことができたり、小さく囲わせて厚みを築くことができます。
    まずは4つのシマリの特徴を解説して、それぞれの攻略法をわかりやすく伝授していきます。

    序章  4つのシマリ
    第1章 大ゲイマジマリ
    第2章 一間ジマリ
    第3章 二間ジマリ
    第4章 小ゲイマジマリ



    鶴山淳志(つるやま・あつし)
    昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。
    平成11年入段、22年七段。
    16年 棋道賞勝率第1位賞。17年 第10回三星火災杯本戦入り。21年 十段戦本戦入りなど。
    28年 通算400勝達成。令和2年本因坊戦リーグ入り。
    著書に『三連星・中国流・小林流を極める72の手筋』(マイナビ出版)がある。
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    序盤で良くなる法則を解き明かす

    本書は「序盤ではこういう形を作ればいい」という大きな4つの方針を示していく内容です。
    囲碁はAIによって序盤研究が大幅に進み、誰にとっても学びやすい環境になっています。
    練習問題を解きながら序盤で採るべき方針を身につけられる1冊になっています。


    本書は「序盤ではこういう形を作ればいい」という大きな4つの方針を示していく内容です。
    囲碁はAIによって序盤研究が大幅に進み、誰にとっても学びやすい環境になっています。
    練習問題を解きながら序盤で採るべき方針を身につけられる1冊になっています。

    第1章 序盤の4つの法則
    第2章 正しい方向に打つ
    第3章 先手を取る
    第4章 弱い石を逃さない
    第5章 相手のことも考える
    第6章 おすすめ布石編



    昭和49年(1974年)1月14日生。宮崎県宮崎市出身。
    故二十三世本因坊坂田栄寿門下。
    平成4年入段、21年八段。日本棋院東京本院所属。
    平成15年第10期阿含桐山杯本戦入り、16年第29期新人王戦本戦入り、24年第21期竜星戦決勝トーナメント入り。
    26年通算400勝達成。
    著書に『囲碁・石の強弱判断法 ~序中盤をうまく乗り切る技術~』(マイナビ出版)などがある。
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    人気の図解シリーズ第7弾です。本作のテーマは「手筋」です。
    第1章は問題パートです。実戦に頻出する手筋を集めているので、是非ここに出てくる手筋は覚えてください。
    第2章は棋譜パート。1章で覚えた手筋が実戦でどのように使われ、どのような威力を発揮するのか、図解で丁寧に解説しています。
    この1冊で手筋を使いこなせるように解説されているので、是非棋力向上に役立ててください。

    第1章 問題の部 ~実戦手筋~
        問題の部 ~石取りの手筋 
    第2章 棋譜から学ぶ実戦手筋
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    現在大流行している「ダイレクト三々」の戦術書です。
    基本の手順や作戦の考え方から難解手順の避け方まで丁寧に解説しています。
    三々に入られた側の応手は「ハネ」「ノビ」「オサエ」の3通りがあります。
    応手ごとに章分けし、それぞれの変化を「一問一答」の問題形式で解説していきます。
    陣地も先行し、相手の眼形も積極的に奪っていく「ダイレクト三々」。
    華麗に使いこなして勝率アップを目指してください。

    第1章 ハネ
    第2章 ノビ
    第3章 ケイマ
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    大人気シリーズの第五弾!

    白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。
    わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。
    囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。
    「それぞれの攻めの特徴」から「攻めの目標」まで一冊で攻めの神髄を身につけることができます。

    白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。
    わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。
    攻めには大きく分けて4種類あります。
    ・根拠を奪う
    ・閉じ込める
    ・分断する
    ・迫る

    それぞれの特徴を理解しているでしょうか?
    例えば、「その手自体に価値はなく、後の展開で利益を回収する」攻めの手はどれでしょうか?
    特徴を理解していないと、攻めることで返って損をしてしまいます。
    また、攻めで重要なことは「利益を上げる」ことです。
    石を取ることができれば最高ですが、取れなくても大きな地ができる、などの利益を得るために攻めるのです。
    そのためには「目標」の設定が重要になりますが、本書はその方法も解説しています。

    囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。
    本書で攻めの神髄を身につけ連戦連勝を目指してください。



    白石勇一(しらいし・ゆういち)
    昭和59年生まれ。神奈川県出身。
    アマチュア時代の平成13年に全国高校選手権優勝。平成15年に全日本学生本因坊戦優勝。
    平成17年初段(プロ入り)、27年六段。平成22年:第35期新人王戦優勝。
    アマチュアへの指導に力を入れており、プロ入り後の指導碁数は六千局を超える。
    「やさしく語る碁の本質」(4刷)をはじめとする「やさしく語る」シリーズがある。
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    女流最強棋士の打碁集が誕生

    藤沢里菜五段の打碁集です。藤沢五段は女流タイトルを四冠保持しており、男女混合での一般棋戦でもタイトルを獲得しています。
    自身の思い出に残っている対局を、自戦解説と兄弟子・高尾紳路九段による詳細解説でお届けします。
    また、ファンなら読みたくなるコラムや貴重な写真も満載です。楽しく読めて囲碁が強くなる一冊になっています。

    藤沢里菜五段の打碁集です。藤沢五段は女流タイトルを四冠保持しており、男女混合での一般棋戦でもタイトルを獲得しています。
    自身の思い出に残っている対局を、自戦解説と兄弟子・高尾紳路九段による詳細解説でお届けします。
    また、ファンなら読みたくなるコラムや貴重な写真も満載です。楽しく読めて囲碁が強くなる一冊になっています。

    第1章 自戦解説
    第2章 高尾紳路九段から見た藤沢里菜
    第3章 入段までの足跡
    第4章 特別コラム



    藤沢里菜(ふじさわ・りな)
    平成10年(1998年)9月18日生。埼玉県出身。故藤沢秀行名誉棋聖門下。
    平成22年入段(11歳6ヶ月で入段。女流棋士特別採用最年少記録)、令和3年五段。
    藤澤一就八段は実父。日本棋院東京本院所属。
    現在、女流本因坊、女流名人、女流立葵杯、扇興杯の女流タイトルを保持している。
    特に女流立葵杯では5連覇を達成しており、名誉資格を持っている。
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    手筋を使いこなせるようになると棋力がグンと伸びます。
    囲碁は接近戦を避けては通れず、その攻防によって勝敗が決まります。手筋は接近戦を制するための必須の知識です。
    本書は「どの棋力の方でも手筋を使いこなせるようになる」をコンセプトに書かれた1冊です。
    まずは手筋の元になる「石の形や筋」についてをわかりやすく説明し、「手筋とはなにか?」というところを掴んでいただきます。
    その上で、場面ごとの手筋を具体例を用いながら解説しています。
    指導経験30年以上、水間流の手筋上達法を是非手に取ってみてください。

    第1章 手筋の元・形と筋
    第2章 手筋とはなにか
    第3章 攻めの手筋
    第4章 守りの手筋
    第5章 効率が良くなる手筋
    第6章 ヨセの手筋
    第7章 水間流手筋秘伝の書
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    置碁の上達エッセンスを凝縮した一冊

    大橋拓文七段による置碁の解説書です。
    プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。
    「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。
    置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。

    大橋拓文七段による置碁の解説書です。
    プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。
    「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。
    置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。
    また、特別編として徳川慶喜の五子局も収録しています。楽しみながら上達できる一冊です。

    第1章 ガチンコ置碁、四~六子編
    第2章 アマ強豪との二子局
    第3章 AIの置碁
    第4章 特別編 徳川慶喜の五子局



    大橋拓文(おおはし・ひろふみ)
    昭和59年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。
    平成14年入段。令和3年七段。 29年東京工業大学非常勤講師。
    著書に『爽快!勝ち筋さがし』『囲碁AI時代の新布石法』『究極の上達ツール アルファ碁Teach完全ガイド』『万里一空 大橋拓文詰碁集』(マイナビ出版)、『よくわかる 囲碁AI大全』(日本棋院)など多数。
    囲碁AIに関して造詣が深いことで知られている。詰碁作家としても有名。
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    名著を動画連動でわかりやすく解説

    「官子譜(かんずふ)」は、詰碁の二大名著と言われている中国の古典です。
    初級者向けの問題からプロレベルの問題まで、1478題収録されています。詰碁集と呼ばれていますが手筋の問題も数多くあり、その網羅性も高く評価されています。
    本書はそこから実戦で実用性の高い詰碁と手筋の問題を100題、厳選して収録し、YouTubeの動画と連動させて解説するものです。
    長年受け継がれてきた名題を解いて棋力をグングン向上させましょう。

    「官子譜(かんずふ)」は、詰碁の二大名著と言われている中国の古典です。
    初級者向けの問題からプロレベルの問題まで、1478題収録されています。詰碁集と呼ばれていますが手筋の問題も数多くあり、その網羅性も高く評価されています。
    本書はそこから実戦で実用性の高い詰碁と手筋の問題を100題、厳選して収録し、YouTubeの動画と連動させて解説するものです。

    「横浜囲碁サロン」のYouTubeチャンネルは登録者2万人近い人気チャンネルです。
    また、横浜囲碁サロンはその名の通り碁会所で、著者の藤森氏はそこでも数多くのアマチュアを指導しています。
    リアルでもネットでも数多くの実績のある著者だからこそ書ける一冊になっています。



    藤森稔樹(ふじもり・としき)
    1986年6月26日生。山梨県出身。岩田一九段門下でプロ修業経験あり。
    2002年~2004年、全国高校囲碁選手権で3年連続山梨県代表。
    2008年に横浜囲碁サロン席亭となる。当時、全国で最年少の席亭となった。
    2015年に横浜囲碁サロン代表に就任。
    これまでの生徒は3000人以上にのぼる。
    横浜囲碁サロンのブログを定期更新、YouTubeの横浜囲碁サロンチャンネル(登録者数1.93万人)で毎日配信中。
    著書に『1冊で即戦力! 囲碁 必殺の手筋・作戦集』(マイナビ出版)などがある。
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    世界初! 9路盤戦術書!

    安斎伸彰七段による、9路盤の研究をまとめた戦術書です。
    9路盤は序盤の研究が物を言い、研究がはまれば、自分よりも上級者の方に勝つのも夢ではありません。

    黒のおすすめの初手は「天元」「星」「高目」の3つで、その後の手順が体系的にまとめられています。
    自分に合った作戦を見つけ、相手の抵抗手段も覚えてしまえば、勝率は格段にアップするでしょう。

    また、9路盤は19路盤の上達にも役立つ点も重要なポイントです。
    接近戦が多く、死活や手筋、形勢判断の練習になり、棋力アップは間違いなしです。詰碁や手筋に取り組む感覚で、9路盤で対局をしてみるのもおすすめです。

    「9路盤で勝ちたい方」「接近戦に強くなりたい方」「実戦で死活力や手筋力を伸ばしたい方」は是非手に取ってみてください。


    ◎著者:
    安斎伸彰七段(あんざい・のぶあき)
    昭和60年生まれ。埼玉県出身。 平成15年入段、26年七段。
    20年、第35期天元戦本戦入り .22年、第23回世界選手権富士通杯本戦出場 23年、第36期新人王戦準優勝
    「碁ワールド」にて2013年から3年間、連載を担当。著書に『囲碁AIが変えた 布石・定石の新しい考え方』(マイナビ出版)など。
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    3代連続九段、100年の教えが1冊に。

    3代連続でプロ九段を輩出している関西の名門関山家。その100年続いている教えが1冊になりました。
    碁における重要な中盤の攻防の要点がわかる教えを「5つの極意」に分けて解説しています。
    関山九段はその教えを用いて、こどもから大人まで幅広く指導をしてたくさんの方を初級者から有段にまで導いています。
    是非本書を手に取り、上達の道を全速力で走ってください。

    3代連続でプロ九段を輩出している関西の名門関山家。その100年続いている教えが1冊になりました。
    碁における重要な中盤の攻防の要点がわかる教えを「5つの極意」に分けて解説しています。
    関山九段はその教えを用いて、こどもから大人まで幅広く指導をしてたくさんの方を初級者から有段にまで導いています。
    是非本書を手に取り、上達の道を全速力で走ってください。



    関山利道(せきやま・としみち)
    昭和48年6月29日生。大阪府出身。師匠は関山利夫九段。関西棋院所属。
    63年入段。平成3年新人賞受賞。14年九段。
    「囲碁サロン関山」にて子供から大人まで数多くのアマチュアを20年以上にわたって指導している。
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    事前研究で連戦連勝

    「シンプルで相手が間違えると一気に有利に持っていける」というコンセプトのAI定石の解説書です。
    著者の山田真生アマはアマ大会で多くの実績を残しており、かつては洪道場で芝野虎丸王座や一力遼九段と修業をした強豪です。
    『進化を続けるアルファ碁』(マイナビ出版)や『洪道場AI定石辞典』(朝日出版社)など、囲碁AI書籍の執筆に携わっています。
    最新のAIで研究した内容ですが、幅広い棋力が対象となるよう、レベル別に覚えるべき変化がわかりやすい構成になっています。

    著者の山田真生アマはアマ大会で多くの実績を残しており、かつては洪道場で芝野虎丸王座や一力遼九段と修業をした強豪です。
    『進化を続けるアルファ碁』(マイナビ出版)や『洪道場AI定石辞典』(朝日出版社)など、囲碁AI書籍の執筆に携わっています。
    最新のAIで研究した内容ですが、幅広い棋力が対象となるよう、レベル別に覚えるべき変化がわかりやすい構成になっています。

    第1章 コスミ、ケイマ受け定石
    第2章 星シマリへのカタツキ
    第3章 AI流布石
    第4章 かつての定石たち
    第5章 AIの放つ有力手



    山田真生(やまだ・まお)
    平成5年10月6日生、東京都出身。
    平成30年東京理科大学在学中に学生最強位戦優勝。
    日本棋院院生退所後、洪道場をはじめ広くインストラクターとして活動。
    著書に『世界で流行! AI流! 囲碁・最新定石とその後の狙い』(マイナビ出版)、『洪道場のAI定石辞典』(朝日出版社)がある。
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    勝ち星を増やすことにフルコミットした手筋集

    「実戦ですぐに使える順に紹介・解説する」というコンセプトの手筋解説書です。
    囲碁における手筋は、知っているか知らないかで天地の差がつきます。
    手筋の効果に流行はありませんが、布石や定石には流行があるので、「実戦で役に立つか」という観点で見れば手筋にも流行があります。
    本書は、定型や定石後の局面で使える頻出手筋をランキング形式で解説しています。
    ライバルと差をつけるための手筋を身につけたい方にオススメです。


    「実戦ですぐに使える順に紹介・解説する」というコンセプトの手筋解説書です。
    囲碁における手筋は、知っているか知らないかで天地の差がつきます。
    手筋の効果に流行はありませんが、布石や定石には流行があるので、「実戦で役に立つか」という観点で見れば手筋にも流行があります。
    本書は、定型や定石後の局面で使える頻出手筋をランキング形式で解説しています。
    ライバルと差をつけるための手筋を身につけたい方にオススメです。

    第1章 戦いの手筋
    第2章 分断の手筋
    第3章 利かしの手筋



    松本武久(まつもと・たけひさ)
    昭和55年生まれ。長崎県出身。日本棋院東京本院所属。
    趙治勲名誉名人門下。平成9年入段。30年八段。
    18年新人王戦優勝。25年第38回碁聖戦挑戦者決定戦進出。
    著書に「中盤で差がつく必殺の手筋」、「すぐに使える 辺の死活徹底ガイド」、「アルファ碁流三々戦法」(マイナビ出版)がある。
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    著者の実戦を題材に、失敗から得られる教訓をまとめた内容です。
    囲碁は悪手が出た時にこそ形勢に差がつくゲームで、1局の中で悪手を打たないということはプロでも滅多にありません。
    どういう手が悪手かという分析やその改善点を探す作業にこそ、囲碁上達のエッセンスが詰まっています。
    詳しい自戦解説がついているので楽しく並べながら上達できる1冊です。
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    基本死活を網羅し、600図以上の図を収録した事典になります。
    形ごとに分類し配列、関連形は参照がついており、後ろには索引をまとめています。
    「ガッツリ学びたい」という方も「実戦に出てきた形を調べたい」という方も、それぞれの用途に合わせてご利用いただけます。
    本書は『死活小辞典』(誠文堂新光社、1984年12月)を再編集して復刊したものです。
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    ネット碁での早碁を解説する打碁集。著者は現在、第一線で活躍している若手棋士安達利昌七段、平田智也七段、孫喆七段です。
    アマチュア大会は持ち時間が少ない早碁で行われるため、自身の対局にすぐに活かすことができます。
    また、YouTubeでも対局実況が囲碁は人気コンテンツとなっています。通常の打碁集では解説されない「対局中の思考」をそのまま知ることができます。
    本書に収録されている対局の実況動画と、著者3人での検討動画を「囲碁オンラインTV」にて配信しています。
    是非書籍と動画の両方をお楽しみください。

    囲碁オンラインTV(<a href=”https://igo-online-tv.com/”>https://igo-online-tv.com/</a>)とは、囲碁の上達コンテンツを配信している動画サイトです。

    特長1 豊富な動画コンテンツで体系的に学べる
    棋譜解説、布石、定石、詰碁・手筋、ヨセなど幅広いジャンルの動画を用意しています。
    自分の学びたい分野を選んで、楽しみながら棋力向上を目指せます。

    特長2 基礎から最新の難解変化まで、わかりやすく解説
    囲碁の基本的な考え方を解説したものから、囲碁AIによる最新定石までレベルも幅広く対応しています。。
    動画コンテンツは随時拡充し、最新情報もイチ早くお伝えします。
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    人気の「一手ずつ解説!」シリーズの新作。今回のメインテーマは「大模様の攻防」です。
    模様は「入るか囲わせるかの判断」「入り方の手法」「入った後の攻防」または、「入られた側の攻め方」など、囲碁における重要な学びの宝庫です。
    本書は棋譜並べをしながら大模様の感覚と具体的手法を身につけられる1冊となっています。

    1章 模様の考え方
    〇模様を張る側に必要な力
    ・模様を広げるための構想力
    ・相手が入ってきたときの対応力
    ・どの線で囲えばいいか
    〇模様を張られる側の考え方
    ・どの線で囲わせるか
    ・突入する場合
    ・得なシノギ方を探す
    ・自分の他の石との関連

    第2章 実戦解説
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    定石は「初級者でもこれを覚えればプロと同じ手が打てる」という優れものです。
    裏を返せば、少し変化形を打てば正しい対処ができない人が多いのです。

    本書は基本定石を元に、あまり知られていない変化形を解説します。
    正しく受けられたとしても、互角の定石なのでリスクなくリターンを求めることができます。
    「定石は互角」という固定観念を捨てて、序盤から積極的に仕掛けていきましょう。

    目次
    第1章 星の定石
    第2章 侵入の定石
    第3章 両ガカリ定石
    第4章 三々定石
    第5章 小目定石
    第6章 ツケ定石
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    「生きられるはずのない三々が生きられてしまい、生きられるはずの三々が取られてしまった」

    そんな経験はありませんか? 本書はそんな悩みを根絶します。

    大ゲイマジマリへの三々入り、小ゲイマジマリと大ゲイマジマリへの三々入り、または小目の小ゲイマジマリへの三々ツケなど、
    三々は周辺の状況によって最善手が変わります。
    それらすべてを網羅し、一問一答形式で紹介・解説していきます。

    また、本書は人気囲碁YouTubeチャンネル「横浜囲碁サロンチャンネル」と連動しています。
    全ての問題にQRコードがついており、それを読み取ればその問題を詳細に解説している動画に飛ぶことができます。
    書籍と動画をうまく活用し「三々」を極めてください。

    三々は死活や手筋の宝庫でもあります。実戦ですぐに活用できる知識とともに、別の場面でも応用できる力を是非身につけてください。

    目次
    第1章 星の三々
    〇小ゲイマジマリへの三々・背後黒
    〇小ゲイマジマリへの三々・背後白
    〇大ゲイマジマリへの三々
    〇大ゲイマジマリ×2への三々
    〇小ゲイマジマリ+大ゲイマジマリ
    〇一間ジマリへの三々
    〇二間ジマリへの三々
    〇コスミツケからの三々
    〇ダイレクト三々の基本と後の狙い
    〇二段バネ定石
    etc.

    第2章 小目の三々
    〇小ゲイマジマリへの三々
    〇大ゲイマジマリへの三々
    〇一間ジマリへの三々
    〇大ゲイマジマリへの三々
    etc.
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    足立泰彦アマによる「初段シリーズ」第3弾です。今回は「良い手と悪い手」についての内容です。
    囲碁は何手良い手を積み重ねても、1手の悪い手で負けになってしまうゲームです。「最後に悪手を打ったほうが負け」という言葉もあります。
    本書は悪手を4つのパターンに分け、その特徴と良い手を打つための方法を伝授していきます。

    目次
    序章 悪手とは
    第1章 確認不足の悪手
    第2章 守りの悪手
    第3章 形の攻防の悪手
    第4章 攻めの悪手
    第5章 実戦から次の一手
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    「大局観は、棋譜並べをたくさん行ってプロの感覚に触れることで身につける」

    というのがこれまでの教え方でした。
    もちろんこれはとても大事なことですし、お手本の碁に触れることは上達には欠かせません。
    しかし、大局観を感覚で身につけるというのは相当ハードルが高いことです。

    本書は「カナメ石」と「カス石」の見分け方を学んでいくことで、大局観を身につけられるようになっています。

    まず囲碁において大局観とは、一言でいえば「盤面の大きいところを見抜く力」です。
    つまり盤面における重要な石がわかるようになれば、自然と大局観が磨かれていくのです。

    これまで感覚で学ぶのが主流だった「大局観」を理論的に学んでみませんか?

    目次
    第1章 軽重術の考え方を身につける
    第2章 実戦から学ぶ大切な石を見極める軽重術
    第3章 実戦から練習問題
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    古碁をAIで研究して解説した一冊です。
    古碁は石の流れが綺麗で、並べると序盤が上手になると言われています。
    それはまさにその通りなので是非並べていただきたいです。

    それに加えて、AIで古碁を研究すると、中盤や終盤のレベルの高さも浮き彫りになりました。
    「戦いやサバキでのAIの候補手との一致率」や「大石同士のフリカワリの形勢判断」など、現代のトップ棋士と比べても遜色ない応酬がされています。

    本書は一局の勝負所の局面を詳細に解説。その後に解説付きの総譜が続く構成になっています。
    詳細解説では参考になる手筋や作戦の構想を学び、総譜では一局を並べて筋の良さや序盤の石の流れを身につけてください。
    メインで取り上げるのは本因坊秀和と本因坊秀策。どちらも歴代最強と言われる古碁のトップ棋士です。
    『耳赤の一局』や『秀和と幻庵の名人争碁』など名局の最新研究も収録。また、秀和や秀策はもちろん、対局相手となる棋士のエピソードも充実しています。
    「古碁が好きな方」「古碁のAIによる研究結果に興味のある方」「純粋に碁が強くなりたい方」などいろいろな方に、是非手に取っていただきたい一冊です。

    目次
    序章 耳赤の一局 最新研究
    第1章 本因坊秀和
    ・AI超えのブツカリ
    ・棋譜並べの意味
    ・幻庵との争碁
    ・優勢時の勝ち切り方
    第2章 本因坊秀策
    ・耳赤に隠れた名局
    ・AI超えのヨセの妙手
    ・危うかった御城碁19連勝
    第3章 秀和vs秀策
    ・若き日の一局
    ・アニメでも使われたこれぞ名局
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    「囲碁は好きだけどなかなか上達しない・・・」。そんな方に是非読んでほしい1冊が完成しました。

    著者の水間俊文八段は囲碁指導歴30年のベテラン。
    豊富な指導経験から生み出した独自の上達法を一冊にまとめました。

    例えば「地を囲うな。石の強弱を意識しよう」という教え方がよくされます。
    石の強弱を意識するのは、陣地を増やすためという本質があるのですが、そのつながりを理解するのは難しいことです。
    弱い石を作らないように打って、いつの間にか地合いで大差で負ける、ということも頻繁に起こります。

    水間八段の教え方は「石をたくさん置けるように打て」。陣地が多いイコール石がたくさん置ける、という発想です。
    こう考えることで、「弱い石を作るとダメ場に何手も打たされる。その同じ手数で相手は陣地を作っている」といった石の強弱と陣地の関係もすっきり理解できます。
    詳細な考え方と実例は是非本書を手に取ってください。自信を持っておすすめできる一冊です。

    第1章 囲碁の仕組みと本質
    第2章 局面認識力 1、鳥の眼 2、虫の眼
    第3章 陣地とは何か
    第4章 厚みとは何か
    第5章 コウの仕組みと考え方
    おわりに 終局と得点計算
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    死活やヨセの力は中・終盤だけでなく序盤の組み立てにも影響してきます。
    「隅は生きているから手を抜いて大場に向かう」「ヨセが得意だから手堅い作戦を選べる」など、全体に好影響を及ぼすのです。
    さらにいうと、死活やヨセの勉強はあまりやる人がいません。だからこそ上達の近道になります。

    本書では、難しい詰碁やヨセの問題を扱うわけではありません。
    まずはどちらも基本的な考え方を身につけられるよう、基礎レベルの問題を出題します。
    詰碁は解き方のコツを中心に解説しています。実戦頻出形を集めていますので、知識がそのまま実戦に役立ちます。
    ヨセは計算のコツの解説から知っておくと便利な手筋の紹介をしています。特にヨセは苦手な方が多いので差をつけるチャンスです。
    そして最後に、平田七段の実戦譜を元に棋譜並べの解説をしています。
    実際にどのようなことを考えて対局しているのかを紹介しながら、「ここをおさえれば囲碁が強くなる」というポイントを解説しています。

    上達を目指す方には必携の一冊となっています。

    章構成
    第1章 死活
    第2章 ヨセ
    第3章 棋譜並べ
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    AIの影響によって新しい打ち方が続々と生まれています。
    しかし、変わっているのはあくまで手段で、本質の部分はほぼ変わっていません。

    本書では下記に分けてその本質に迫っていきます。
    第1章 作戦・構想を立てる
    第2章 石が競ったときの考え方
    第3章 プロの実戦に学ぶ

    第1章と2章はアマチュアの碁を題材に、羽根九段が講評していく形で解説していきます。
    1章は「布石においての石の方向」「一段落後にどこに向かうか」などから「弱い石をどう攻めるか」といった構想力を解説していきます。
    2章は「石の攻め方」「模様に突入してきた相手の対処法」など、接近戦での戦い方を解説しています。

    第3章は羽根九段の碁が題材です。
    AI全盛の時代に、羽根九段は自身の打ち方を貫き通し、2019年には碁聖のタイトルを獲得しました。
    しかし羽根九段は「AIを参考にしている部分もある」と言います。
    羽根九段が貫く考え方とAIを参考にしている考え方を見ていくことで、囲碁における重要な考え方とは何かを解説していきます。
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    一力遼天元・碁聖監修!
    「AI流の新手法が続々! 序盤でリードを奪うための必読書です」

    言わずと知れたアルファ碁流。一世を風靡したこの戦術さえ、今や古いと言われています。
    目まぐるしいですが、研究次第で序盤で差をつけられる、いい時代になったとも言えます。

    本書は序盤でリードを奪うための手段を集めた、囲碁ファン必携の一冊となっています。

    第1章 星の定石
    ・アルファ碁流ノゾキへの対策
    ・新定石の二間ビラキ
    ・簡明な模様対策
    第2章 小目の定石
    ・4パターンで使いこなす、大ゲイマジマリへのツケ
    ・変幻自在の5線手法
    第3章 システム布石
    ・新・三連星システム
    ・柯潔の中国流
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    今、布石研究が勝率アップに直結する時代です。
    以前とは布石の考え方が常識から変わっているので、理解しているかとそうでないかで差が付きやすいのです。

    「でも、最新の流行布石ってなんだか難しそう・・・」と思われている方も多いのではないでしょうか?

    そんな方に朗報です。人気の図解シリーズ第6弾! 今回は現代布石がテーマです。
    ダイレクト三々などのAI流はもちろん、現代版の中国流など、幅広く13の布石作戦を紹介しています。

    第1章 三連星
    第2章 小林流
    第3章 中国流
    第4章 星と小ゲイマ
    第5章 二間ジマリ
    第6章 一間ジマリ
    第7章 大ゲイマジマリ
    第8章 星のツケノビ
    第9章 ツケ二段
    第10章 星の両ガカリ
    第11章 小目にカカリ
    第12章 ダイレクト三々
    第13章 高目・目外し

    AIの評価値が高い手の中から、著者の木部二段がわかりやすいおすすめの手をピックアップして解説しています。
    是非本書を手に取って序盤から”作戦勝ち”してください。
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    「AIの影響で」
    この言葉に飽き飽きしているアマチュアも多いのではないでしょうか?
    例えばダイレクト三々。以前は打たれなかった手が、なぜ今は覇権を握っているのでしょうか?

    河野八段はその理由について、本書の中でこう言語化しています。
    「厚みを働かせない打ち方が豊富になった。それならば、相手の隅を荒らして先に得をする打ち方が有効だからである」

    雑誌やテレビの解説では短くまとめる必要があるため、冒頭の説明になりがちですが、プロの間ではしっかりと理由を持って打たれているのです。
    本書は、定石の進化をたどり、その過程から序盤の重要なエッセンスを抜き出して解説しています。

    また打たれなくなった定石には、不利になる手順が見つかったものと、流行で打たれていないだけのものに分かれます。
    本書は実戦に頻出の定石を幅広く取り上げ、現代の評価と最善手順を解説していきます。

    是非本書を手に取り、定石通になるとともに、碁敵を圧倒する序盤力を身につけてください。
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    「ある局面でどう打つかを考え、そこでの思考を身につける」という勉強法の次の一手。
    重要な局面をあらかじめ問題としているので、棋譜並べよりも効率的にサクサク行える、人気の勉強法のひとつです。

    ただし、こんな声も聞きます。
    「これまでの流れを知りたい」「その後の展開がわからないので、本当にいい手かわからない」

    本書は、YouTube動画と連動することで、そんな弱点も克服した次の一手本になっています。
    問題についているQRコードを読み込むと、囲碁実況動画のその対局場面に飛びます。
    そのまま思考を聞き、その後の展開の流れをつかんでいってください。そうすることで、より実戦的な学習ができます。
    もちろん、動画を少し前に戻してそれまでの流れを把握してから問題を考えてみる、というような使い方もありでしょう。

    新感覚かつ上達間違いなしの一冊です。是非手に取ってください。
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    「一人でコツコツ」
    本書は、そんな碁の勉強に対するストイックなイメージを壊す、革命的な1冊となっています。
    特に棋譜並べは書籍とにらめっこになりがちです。数字探しになっては勿体ないですし、解説を読みながら棋譜を並べるのも大変なものです。

    本書は囲碁YouTube「女流棋士・飛田早紀の囲碁チャンネル」の囲碁実況を書籍化したものです。
    対局しながら思考をそのまま話す、という囲碁実況は「囲碁はどう打ち進めていけばいいか」という考え方が非常にわかりやすく、どの動画も数万回再生されている人気コンテンツとなっています。

    是非、動画と書籍を見比べながら棋譜並べをしてみてください。
    動画で楽しみながら全体の流れをつかみつつ、書籍の詳しい解説で勉強できるようになっています。
    もちろん、「一人でコツコツ」勉強したい方は、本書を棋譜並べ集としてもそのまま使用できます。 自分の好きな形で活用し、棋力向上に役立ててください。

    収録局は囲碁実況の中から、身につけてほしい囲碁の考え方がたくさん出てくる対局を5局ピックアップしています。
    動画では解説しきれなかった解説や、出てきた考え方の一般化など、書籍ならではのまとめ方をしています。

    章立ては下記の通り。基本から実戦的な応用の考え方まで幅広く身につけることができます。

    第1局 13路盤で学ぶ囲碁の考え方
    第2局 19路盤で学ぶ石の流れ
    第3局 戦いのコツ
    第4局 最新布石とコウの考え方
    第5局 女流棋士YouTuber対決
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    面白いくらいに、相手がハマっていく

    「普段とは違う戦術で打ってみたい。そして勝ちたい」
    「シンプルに楽に勝つ方法を知りたい」
    「カウンターで一撃で沈める碁を打ってみたい」など、様々な需要にお応えする一冊が完成しました!

    囲碁AI戦術書籍を多数執筆している安斎伸彰七段が、AI流に関連した奇襲や仕掛け方を伝授します。

    『AI定石には手順だけが有名で、その必然性についてはよくわかってないものが数多くあります。
    定石の途中に「AIが選ばない有力手段」がたくさん眠っているのです。
    本書ではそのような手段の中から、積極的に戦いを仕掛ける打ち方を選んでみました。
    AI定石を打ってくる相手への仕掛け方、こちらから戦いを仕掛ける方法、罠を仕掛けてカウンターを狙う方法、の3つに分けて紹介しています』
    まえがきより

    定石のあまり知られていない変化を紹介しているので、仕掛けが失敗しても不利になることはありません。
    あくまで定石の一環で、相手が間違えれば優勢になるという嬉しい戦術です。

    この一冊の戦術を身につけて、面白いくらいに勝ちましょう!
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    ワードのページ数にして600ページ。もちろん、文字の等級を大きくしているわけではありません(笑)。
    「星のコスミツケ定石」「ツケ二段定石」「両ガカリ定石」の3つの定石だけの研究をまとめたページ数です。

    著者は山田真生アマ。
    囲碁の名門・洪道場で一力遼二冠、芝野虎丸二冠ら囲碁界を席巻している若手棋士と共に腕を磨き、プロ修行経験のある実力者です。
    現在はアマチュア囲碁界で実績を残しつつ、囲碁指導や普及も行い、『洪道場AI定石辞典』(朝日出版社)の執筆に関わるなど、幅広く活動しています。

    本書は冒頭で述べた3つの定石に関する最新研究をまとめた一冊です。
    定石手順から完成後の狙いや進行例まで、実戦ですぐに使える内容になっています。
    もちろん、研究内容をそのまま羅列しているわけではありません。
    覚えたい変化をレベル別に分ける、評価値やその目数差を明記するなど、わかりやすく学べるよう構成も工夫しています。

    定石の知識だけで簡単に差がつく時代。是非この一冊を読んで碁敵を圧倒してください。
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    詰碁作家として名高い、大橋拓文六段の詰碁100題をまとめた詰碁集になります。
    前作『実用性抜群! 基礎が身につくコンパクト詰碁180』は、5×5マスの中で考える詰碁を発表し、初級~有段者まで幅広いアマチュアに親しまれました。
    本作は大橋ワールド全開。奇想天外な変化が起こるもの、囲碁のルールを問いかけるものなど、これまでには存在しなかった詰碁集になっています。
    是非手に取り、大橋詰碁の深遠な世界をお楽しみください。
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    詰碁を解いて、実戦で役立ったと実感したことはありますか?

    もちろん、実戦形の詰碁ならそのまま実戦に出てくることもありますが、詰碁を解くことの本質は「手を読む練習」です。
    「上達の秘訣はやさしい詰碁をたくさん解くこと」と言われ詰碁を頑張っても、中々勝てるようにならず、挫折してしまう方も多いのではないでしょうか。

    でもそれは当然。詰碁は読む力を鍛えるもので、手の読み方を教えるものではないからです。
    読み方を身につけ、そのあとに読みの力を鍛えるのが上達のための正しい手順です。

    でも意外と、実戦での読み方にフォーカスした練習法はありません。

    そこで本書は、手の読み方を伝授する内容になっています。
    キーワードとなるのが「3手の読み」。その意味を端的に言えば「相手の手を考えられるようになりましょう」ということです。
    これができるようになると、自分本位の手が減ったり、相手の作戦を阻止する手が打てるようになります。

    本書は実戦に頻出する形や手筋を使った問題を多数収録しています。
    問題の目的がわかりやすいよう、構想を練習する布石問題と相手の手の対応を考える中盤問題の大きく二つに分けています。
    いろいろな局面の問題に触れることで、「こういう風に読んでいくのか」とコツが掴めてきます。
    さらにいえば、本書で読みの基礎を完璧にした後に、詰碁でその肉付けをしていけば、恐ろしい読みの力が身についていきます。
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    定石覚えて2目弱くなりと言うけれど・・・

    「局面に適していない場合でも覚えている定石だけを打ち、石の方向が悪くなってしまう」というミスを戒める格言です。
    せっかく定石を覚えたのに、上達の逆効果になってしまっているのでは非効率です。

    そうならないためには以下のようなことが重要です。
    ・局面に適さない定石を打たないように、複数のパターンの定石を覚えておく
    ・定石の手の意味を一手一手丁寧に覚える
    ・石の良い方向を身につける

    本書は布石や定石の仕組みから丁寧に解説しています。
    「なぜ布石は隅や辺から打ったほうがいいのか」「定石を打って悪くなるパターンはどのようなものか」など、
    原理的なところから理解できます。
    また、実戦に頻出の定石を148個紹介しています。事典としても使えるので、ぜひ有効活用して定石の習得に役立ててください。

    本書一番の特長として、紹介した定石を用いた序盤30手の19の進行例を「一手ずつ解説」しています。
    「周辺の状況がこうだからこの定石を選ぶ」という実戦的な解説をしているので、覚えやすくより役立つ形で身につけることができます。

    序盤の基礎完成にはピッタリの一冊となっています。
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    人は自分の理解できないものに恐怖を抱きます。
    囲碁でその最たるものが「模様」です。

    「どこに入ればいいか」「入った石が攻められた時にどうすればいいか」「いつも取られるから入りたくない」など悩みは尽きません。

    模様に対する恐怖心をなくし、攻略するためにはまずは「模様のことを知る」ことが重要です。
    本書では、まずは模様がどういったものであるか、というところからしっかり言語化しています。
    敵の正体を掴めば、自然とどうやって消せばいいか、も見えてきます。

    次に「どのタイミングで消せばいいか」「どれくらい消せばいいか」といった戦略的な考え方を身につけることも重要です。
    本書では身につけるべき考え方とその目安を明示しています。
    さらに実戦問題を31題用意しました。
    考え方を実戦でどう活かすか、ということを実践できるとともに、具体的なテクニックも身につけることができます。

    本書を読んで、模様を殲滅してください!
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    「白に打たれたらどの手も正しく見えてしまう」

    そんな経験はありませんか?
    同じ盤面を見ているはずなのに、囲碁が強い人は様々な情報を手に入れています。
    例えば、「石の強弱」「大きい場所と小さい場所」「要石とカス石」などが挙げられます。

    本書は強い人が盤面を見て考えていることの全てを明かします。
    置碁を題材とし、黒が見えている情報と比較することで、「どこで差がついているのか」重要なポイントを抽出していきます。

    また、重要な考え方を学んだあとは、実際に実戦で打たれるテクニックも紹介します。
    「手筋」「死活」「ヨセ」「攻め合い」など即効性の高い技術が目白押しとなっています。


    著者は水間俊文八段。30年の囲碁指導歴があり、前著『置碁上達法 ~黒の作戦と白の意図』も大好評でした。
    水間マジックによって、あなたの碁盤を見る目は上級者そのものになっているでしょう。
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    「囲碁はどこで勝負が決まるか?」

    この問いには間違いなく「中盤」という答えが正解になります。
    序盤のミスはまだ取り返しがつきますし、終盤では逆転の目が残っていることが少ないです。
    中盤は石と石がぶつかり合う「戦い」が起こりますが、複雑でどのように打てばいいか分からなくなることもしばしば。。。

    そこで本書は、「どのような方針で打てばいいか」という大きな考え方や実戦で役立つ手筋を解説します。
    考え方や手筋を身につけたら、次はどう実戦に活かすかということが重要です。

    「ここの石は取られてもこっちで得しよう」「定石はこうだけど、生きるにはこう打ったほうがいい」というような、詰碁で磨く「読み」とはまた違った「実戦的な読み」が必要です。
    本書は実戦問題も多数収録しているので、是非挑戦してみてください。
    全てを読むことができなくても、「こういう読み方をするんだ」というコツを掴むことができれば、大きな実力アップにつながります。

    この一冊を読み終えた頃、あなたの中盤力は見違える腕前になっています。
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    上級者相手にも一発勝てる!

    9路盤の醍醐味の一つで、経験したことのある方も多いのではないでしょうか?
    そのためには序盤研究が必須です。

    しかし、9路の定石もだいぶ整備され、主流のものは大体覚えている上級者がいるのも事実です。

    そこで本書の登場です! 9路プレイヤーとしても有名な山田晋次六段が、自身が研究を重ねた戦法を紹介します。
    相手が研究していないと一気に有利になるものから、正しく受けられたとしても互角のものまで、その数なんと16!
    是非自分の好きな戦法を見つけて、本書を参考に極めてください。

    また、現在主流となっている5つの戦法についても詳しく解説されています。
    王道な進行についても、しっかりと身につけることができます。

    9路プレイヤー必読の一冊となっています!
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    『碁は戦略』『碁の戦術』など名著多数!
    牛窪義高九段が今度は詰碁集を囲碁ファンに贈ります!

    本書は盤中詰碁になっており、全ての問題を解けば盤上の石が全て取れるようになっています。
    爽快感を感じながら、確かな「ヨミ」の地力を身につけることができます。
    逆に盤上の石を全て生きる問題も出題しています。死活の両方をバランス良く磨くことができます。

    付録には、死活のコツを身につけられる講座も載せています。
    「欠け眼やナカデ」といった基本から狭める方法や急所などの応用的なテクニックまで丁寧に解説しています。

    全230問。やさしいながらも実戦に頻出な形を出題しているので、たくさん解いてメキメキ上達してください。
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    「はい。どうも。横浜囲碁サロンの藤森です」

    軽快な挨拶で始まり、囲碁の超お役立ち情報を毎日配信している「横浜囲碁サロンチャンネル」の書籍化です。
    「横浜囲碁サロンチャンネル」は登録者数が1万人、どの動画も数千~1万再生を誇る人気チャンネルです。

    本書は、Youtubeで取り上げている手筋や定石を問題形式で紹介していきます。
    「布石」「定石」「手筋」「死活」で分けており、体系的に学べるようになっています。
    どの問題にも動画のリンクが貼られており、書籍だけでは理解できない疑問やより詳しい変化が知りたい場合は、動画と連動して学ぶことができます。

    また、書籍オリジナルの内容として、高段者同士が対局した置碁の見本を4局収録しています。
    中には、名人戦リーグに在籍しているトッププロ・林漢傑八段が4子を置いた局もあります。
    石の働かせ方、相手の石の攻め方、形勢が良いときの打ち方など、是非参考にしてください。

    囲碁界では異例の、「1万人」が学んでいる講座です。
    上達を目指す方は是非手に取ってください。
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    ぐんぐん上達するひとは何を学んでいるの?

    指導碁を受けたことはありますか?
    強い人に対局してもらい局後にアドバイスをもらう、という囲碁の上達法です。
    同じ棋力同士の互先とは違い、した手が苦手な分野をしっかり学べるように、うわ手が導いていきます。

    著者の宮岸アマは、プロ修行経験があり、アマ最高段位の八段と実力は十分。ブログやYoutubeでの発信や、囲碁界としては初となるオンラインサロンを運営しています。
    現在は主にオンラインサロンの活動がメインで、上達記事の発信と指導碁を数多く行っています。

    本書は著者の数ある指導碁の中から、実際にした手が間違えた局面を取り上げて問題として出題。囲碁の重要な考え方が学べるように、丁寧に解説したものです。
    最前線で教えている著者なので、「ここが知りたい!」という点や「ここを間違えやすい!」というツボをしっかり押さえています。
    上達を志す方には、是非とも手に取っていただきたい一冊です。
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    「AIで囲碁の勉強がしたいけど、結局評価値がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
    本書はAIの評価値を鶴山淳志プロが独自に点数化。その点数を元に囲碁の良い手と悪い手をまとめました。

    正解手を5点として、そこから評価値が何%落ちたかで、「1~4点」で点数をつけています。
    丁寧な解説もついているので、以下のようなことが身につきます。

    ・「弱い石を作る」「カス石を助ける」などやりがちな間違いがどれくらい悪いのかがわかる!
    ・新定石と比べて、旧定石はどれくらい悪いのかがわかる!
    ・「形」のミス、「手筋」のミス、「石の方向」のミス、「棋理」のミス、どのミスが一番悪いのかがわかる!

    プロが人間の視点で、囲碁AIをわかりやすく解釈した本書を是非手に取ってみてください!
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    これから定石を学びたい方、または、定石の知識をアップデートしたい方にピッタリの書籍が完成しました!

    AIの出現で、定石の常識は急速に変化しています。基本定石でも評価が変わり、形が変わっているものが多数あります。
    本書では基本定石からAI流定石までの72型を、最新の評価や形が学べるように収録しました。
    また、一手一手の意味がわかりやすいように図解がしてあり、完成後の狙いまで丁寧に解説しています。

    著者はアマ強豪の坂倉健太アマ。執筆経験もあり、田尻悠人五段との共著『誰でもカンタン! 図解で分かる囲碁の序盤』は好評でした。
    囲碁指導の経験も豊富。わかりやすい形で、“本当に使える定石”を皆様にお届けします。
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    「置碁は文化」という言葉があるほど、置碁から学べることはたくさんあります。
    「効率の良い陣地の囲い方」などの基本的な考え方から、「模様」や「石を攻める」などの応用的な作戦を身につけることにも、置碁はオススメです。

    本書は「置碁」を題材に、置碁でも互先でも共通して使える考え方や作戦を解説しています。
    黒番視点の内容ですが、「うわ手がどのような意図で打ってくるのか」ということも解説しているので、広い場面に応用できる考え方を身につけることができます。
    著者は水間俊文七段。30年以上の指導歴があり、現在、日本棋院では初級・中級・上級(有段)とそれぞれのレベルの教室を持ち、いずれも人気コースとなっています。

    アマのやりがちな間違いを、「石取りたがり病」「連絡依存症」といったキャッチ―な言葉で紹介し、その対処法をわかりやすくサクサク解説していきます。
    「ドクター水間」「ミスターオリジナリティ」と呼ばれる人気講師で、何人もの生徒を有段・高段者に導いています。

    「棋士の常識や当たり前と思って使ってしまっている専門用語を、誰もが理解できるように“翻訳”しました」

    本書を手に取り、囲碁上達の道を最速で駆け上がってください。
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    「いきなり突拍子もない所にツケられて困った」という経験はありませんか?
    特にうわ手に自信満々に打たれたら恐怖ですよね。

    これは「ツケ」という手の性質を理解することで解決です。
    用語を正しく理解していると、相手の作戦がわかり、その正しい対処法を考えることができるようになるのです。

    というわけで問題です。
    Q1、ツケはどういう場面で使われるでしょうか?
    Q2、ツケた後はどういう進行になるでしょうか?

    解答
    A1
    相手の勢力圏でのサバキや目一杯頑張りたい時など、苦しい状況を打開したい時によく使われる。
    ツケた相手の石を強くするという性質があるので、互角・有利な状況ではあまり使われない。
    A2
    「ツケ」は相手に喧嘩を売る手なので、接近戦が起こりやすい。
    ツケに対して手を抜くと大きな損をしてしまう。

    つまり、「いきなりツケてきた」という状況は、「サバキにきた」「戦いを起こしにきた」
    と理解ができるようになります。相手の作戦を瞬時に理解し、打つ手を決められるようになります。
    もちろん具体的な方法は別途学ぶ必要がありますが、囲碁の根幹となる考え方は全て用語をし覚える
    ことで身につけられるのです。

    本書は「手筋」「石の形」「棋理」など重要な用語を意味から用途まで丁寧に解説しています。
    上記のように、実戦に役立つのはもちろん、指導碁や棋書で勉強する際の正しい理解ができるようになり、
    囲碁の学習効率を高めることにもつながります。

    「指導碁の検討の際に、用語を間違って使っていらっしゃる方が、かなりの頻度で見受けられます。
    それも級位者の方だけではなく、有段者の方にも当てはまります」(まえがきより)
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    本書は「石の強弱」を主軸として、上達には欠かせない重要なテーマを解説していきます。

    第1章 石の強弱
    まずは「強いから攻める」「弱いから守る」という基本を完璧にすることができます。
    その過程で、石の方向や攻め方といった、他の重要な考え方も一緒に身につけることができます。

    第2章 読みの練習
    「石の強弱」が判断できるようになれば、実戦では次は作戦を立てたり、戦いが起こることもあります。
    本章ではその練習ができます。完璧な解答は難しいものもありますが、考え方の発想が合っていれば正解です。
    「自分はこう打ち、相手がこう返すから、こう打つ」という3手を読んでください。

    第3章 簡明な布石・定石
    覚えておくべき簡明な布石や定石を紹介しています。
    まずはここに載っている打ち方からマスターされることをおすすめします。

    第4章 打ってはいけない手
    囲碁には打ったら確実に損をする手が存在します。
    アマの実戦によく現れるそういった手を紹介しています。


    石の強弱は「上達の土台」となる重要な考え方です。
    本書の内容を身につけ、大幅な棋力アップを目指してください。
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    藤澤一就門下による打碁集です。
    本木克弥八段、寺山怜六段、上野愛咲美女流本因坊、広瀬優一四段と現在各棋戦で大活躍中の棋士が登場します。
    本書は、「こういう打ち方があるのか!」という感動を覚えるような棋譜を集めました。
    棋風も様々で、「厚みを活用する碁」「KO勝ちを目指す碁」「地を取って勝つタイプの碁」などバラエティに富んでいます。
    いろいろな発想や考え方に触れることで、大局観がぐんぐん磨かれていきます。
    基本的な解説が充実しているのはもちろん、特長的な考え方や収録局の楽しみポイントがわかるように、工夫した解説をしています。
    譜分けも細かく行っているので、棋譜並べが苦手な方でも安心して取り組むことができます。
    「楽しく並べていたら、いつの間にか強くなっていた」。そんな一冊になっています。
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    人気の図解シリーズ第五弾! 今回のテーマは「古碁から基本を学ぶ」です。「江戸時代の碁」と聞くと、「古い」「自分には関係ない」と思われる方もいるかもしれません。しかし、著者の田尻五段はこう断言します。「基本的な筋や形、石の流れを学ぶには古碁が最適です。上達のための教科書として、ぜひみなさまにご活用いただきたい」(まえがきより)現代碁は複雑な進行を辿ることが多く、内容的には非常に難解です。レベルが上がるにつれて、現代碁での研究も重要になりますが、基本を学ぶには古碁がおすすめです。本書は、問題形式で手順を進め、序盤と中盤の考え方や方針を解説していきます。解説図は全て図解を取り入れておりわかりやすいものになっています。それぞれの局の終わりには「並べてみよう」と題して、50~70手くらいの棋譜を載せています。解説を振り返りながら並べれば、確かな実力が身につきます。巻末には総譜も掲載しているので、棋譜並べに慣れてきた方は是非こちらで全手順を並べてみてください。碁の基本を学びたい方はには、大満足の一冊となっています。

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