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ブックウォーカースタッフのおすすめ
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ブックウォーカースタッフのおすすめ

ゆるめの目は“虚無”の目

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/07/12
相田ゆるめは大学受験のために上京してきた浪人生。

合格を目指してバリバリガンガン受験勉強をするはずが、同じアパートに住むサエ、くみ、松吉と一緒にいつのまにやら怠惰な生活を送る毎日。

何もおきないのが特徴といわれる日常系萌え4コマの中でも、特出して何もおきないのがこの『ゆるめいつ』。

女の子はかわいいのにみんな中身がおっさんすぎて、萌え4コマと言い切るのも躊躇するレベルです。

みなさんもこの作品で、平穏な日常は極めると“虚無”になるという世界の真実に慄いてください。

うおォン 人間火力発電所の五郎ちゃんが吼える

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/07/10
普通なら寂しいだけの一人飯(しかも主人公の五郎は酒が飲めない!)が、久住昌之のペーソスあふれるセリフ回しと谷口ジローの精緻な描写力によって、“哲学”の領域まで高められた裏グルメマンガの傑作、それが『孤独のグルメ』です。

また過去の女関係や、畳に座る子連れ主婦のお尻に視線を向ける五郎ちゃん(このカットがまた無駄にエロい)といった、食欲だけじゃない一人の男としての五郎ちゃんが見られるのも、ドラマ版にはない原作ならではのお楽しみ。

「うーん・・・ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった」「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」などなど、井之頭五郎の味わい深い名言、名セリフをぜひ電子でもご堪能ください。

9月に映画公開の芥川賞話題作!

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/07/09
「性と暴力」をテーマにした男女の本質に迫る作品。

性と暴力がテーマのため、男性的な視点で描かれているように見えますが、ディティールが「著者は女性なのでは?」と思うぐらい、「女」というものの本質を見事に描いています。

暴力をふるう男が実は弱く、暴力をうける女が実は強いという対比と、衝動をぶつける側がその反動で少しずつ巣喰われる様がタイトルの「共喰い」さながらです。

9月に映画が公開されますが、著者も絶賛のできのようです。ぜひ、映画鑑賞前にお読みください!
(小説と映画はラストが違うみたいです!)

多方面から指示を得る大人気ビジュアルストーリー☆

by 本星歩 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/07/08
父親の再婚をきっかけにできた、たくさんの兄弟。
ところが、男ばかりの家庭に入り込んだアナタの存在が、兄弟間に波風を立たせてしまい――!?

主人公と兄弟の衝撃的なファーストコンフリクトを描いた第1話、兄弟たちのあやしい現場を目撃してしまう第2話、真夏のバカンスでドキドキの一夜を迎える第3話、風邪をひいた主人公が兄弟たちから様々な介抱をされる第4話の、計4話を収録。
さらに侑介の視点による書き下ろしストーリーも掲載。

文字好きな方にもコミック好きな方にも楽しんで頂けます!
アニメを見て原作が気になっているアナタは電子で原作をチェック☆

孫子曰く。其は名著なり…。(言ってない)

by ぽえ夢 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/07/01
某国と国際問題やファンが離婚問題に発展しかけたことでお馴染み(?)の、三国志の武将の美少女化の先駆けにして金字塔となったゲーム「真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~」のコミカライズです。

原作では国ごとに別々だった物語を一つに統一しながら、それぞれの物語のメインヒロインとの恋愛模様が熱く、切なく、イヤミなく描かれる完成度は、数ある恋姫コミカライズの中でダントツ。

まさに名著!まさに一騎当千!だけど華蝶仮面が足りない!(気にしない!)

本作に触れた後、「曹操(華琳)さまは理想の上司!」とか
「(←表紙の娘)孫権(蓮華)は俺の嫁!」とか言いだしても、何も恥ずかしくないんですよ…?

…あ、すいません。

(←表紙の娘)孫権(蓮華)はみんなの嫁ですよね。

この中に吸血鬼や宇宙人がいたら俺のところに来い!

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/06/29
嘘のつけない男、『穴の開いたザル』通称『アナザル』こと黒峰朝陽は、ある日片想い相手の白神葉子の“秘密”を知ってしまう。

そう、一見ミステリアスでクールビューティ風な白神葉子は、けっこうドジでおちゃめな関西っ娘だったのだ!!

……じゃなくて白神葉子は実は吸血鬼だったのだ!

吸血鬼だとバレたら退学しなければいけない白神さんを守るため、秘密を守れない『アナザル』朝陽のがんばりが始まる!

というか葉子さんはじめ登場人物全員がアホすぎて、そのへんの緊迫感はまるでないです。

あと朝陽が告る前にふられたアイアンレディこと藍澤渚の正体が驚愕でした。正体がわからなかったことに驚愕でした。

頭にネジとかついてるのに!

『自称女子高生』は最高だぜ!

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/06/29
引っ越したその日にいきなり壁が壊れて隣からブルマ姿の女子が現れた。

普通ならドン引きのシチュエーションも、その女の子が女子高生なら全てが許せる。
女子高生ならオールオアナッシング。健全な男子なら誰もがそう思うはずだ。

だが、残念ながら井森マキは、ただの無職の21歳だ。

24時間365日女子高生でいるために、ブルマを着たりスクール水着を着たりセーラー服を着たりしているだけの、ただのお酒が好きな自称女子高生だ。

なんという痛さ。残念さ。がっかり感。

でもそんな痛くて残念でがっかりな井森さんが、だんだんかわいくなってきた時、君の人生は新しい何かに目覚めているだろう。

…マニアックな性癖とか。

ダ・ヴィンチで連載された宇野常寛の最新批評!

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/06/27
“そして、結論から述べると、この映画は前作でジョーカーという存在が提示した「行き止まり」の「先」は見せてはくれなかった”

なにげない文章で、なにげない言葉の例えで、世界が180度転回して見えてた色彩すら変わるほどの衝撃を受けることがある。
『原子爆弾とジョーカーなき世界』は、若手論客の中でもポップカルチャーを主戦場に頭一つ抜けた存在になりつつある宇野常寛が、ダ・ヴィンチにおいて連載したコラムを集めたものだ。
表題にもなった『ダークナイト ライジング』をテーマにした第6回は、これまで「ジョーカー」や「仮面ライダー王蛇」といった異質な「ヒーローの敵」を通じて宇野が語ってきた、「9.11以降の古き良き正義が機能しなくなった時代」におけるヒーロー論の、一つの結末ともいうべき内容だった。

宇野先生はコラムの中で、前作『ダークナイト』で見せた新しい世界の可能性から、監督のノーラン自身が確信犯的に目をそらして物語を終わらせたと指摘する。
それは『ダークナイト ライジング』を観終わって、もやもやした気持ちを引きずっていた自分にとって、合点のいく明確なアンサーだった。
優れた批評とは、自らが肯定する「好きなもの」への気持ちを増幅させる機能を持つ一方で、自らが感じていた小さな違和感、齟齬をも言語化して提示してくれる。

そして言語化によって価値の転換が起こった時、世界は拡がり、物語の外に全てを内包するさらに大きな物語が紡がれる。
AKB48からNHK大河ドラマ、エヴァンゲリオンまで、ちりばめられたテーマは一見バラバラのように見えて、その根底には今まで宇野が紡いできた、世界を変えるための武器としての物語が横たわっている。

宇野常寛に触れる最初の入門編としても、オススメできる一冊だ。

“古典部”シリーズ好きなら必読!人が死なない、学園本格ミステリ!

by みやもん (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/06/21
吹奏楽部を舞台に主人公・穂村チカと上条ハルタの幼なじみコンビが織りなす青春ミステリ♪本格的なミステリーでありながらも、青春要素が詰まってます☆
病みつき読者が続出する“ハルチカ”シリーズは、連作短編集でテンポよく読めちゃいます◎

オレたちの青春!オレたちの正義!さくらタンハアハア!

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2013/06/20
世界には三大さくらというのがある。

『サクラ大戦』の真宮寺さくら、『ストリートファイターZERO2』の春日野さくら、そして『カードキャプターさくら』の木之本桜である。いろいろつっこみたい部分はあると思うがそこは流してほしい。

あの頃の『カードキャプターさくら』に対するみんなの熱狂度、狂い具合は、今だと何に置き換えれば説明できるんだろう。

『涼宮ハルヒの憂鬱』にしても『けいおん!』にしても、熱狂度は近くても人気キャラは複数だ。

さくらは1人だった。1人であの頃の二次元に情熱をたぎらせる漢達の愛を一身に受け止めていた。

そう、さくらは時代のアイドルだった。みんなさくらに恋してた。あの頃と変わらないさくらを読んで、あの頃の気持ちを思い出そう。あの頃の情熱を蘇らせよう。

この文章はとても気持ち悪いと思うが、そこは大人ならガマンしてほしい。

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