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Re:ゼロから始める読み放題生活

アニメ2nd seasonも絶好調『Re:ゼロから始める異世界生活』1~9巻が期間限定で読み放題!

キャンペーン期間2021年2月1日(月)00:00~3月31日(水)23:59まで

「……あまり、ラムの柄じゃないことをさせないでほしいのだけど」
言いながら、身を寄せるラムの掌がスバルの頭を優しく撫でた。静かで穏やかなリズムを刻み、古道を和らげるような慈悲の指先に、スバルは同様してしまう。
「失礼なことを考えている顔だわ、バルス。ラムが優しいのが意外?」
「意外、だよ。……お前は俺が弱ってりゃ、追い打ちをかけるタイプのはずだろ」
「ラムほど慈悲と寛容に溢れたメイドもいないはずだけれどね。今のバルスをいたぶるなんで悪辣すぎる。この場は後回しにして、次にため込んだ分をぶつけることにするわ」
「訂正して、やっぱりお前は思った通りの女だ」

6巻 第四章『言葉にはさせない』より


傲岸不遜な態度で隠しているが、本当は面倒見のいい性格のラム。

「…鬼がかってますね」
「だろ?」
片目をつむって口の端を歪めてやると、レムもつられたように小さく笑った。
笑い出し、笑い出したその瞳の端からふいに涙がこぼれ出す。ぼろぼろと、止まることを知らない涙があふれるままに流れて流れて、それでもレムは笑い続ける。
泣き笑いして、泣き笑いして、レムは嗚咽と笑い声を押さえるように布団に顔を押しつけて、それでもレムの泣き笑い声は部屋の中に静かに落ちて。
スバルはずっと、そんなレムの髪を優しく撫で続けていた。
右手はしっかりと、最後まで握り続けられたまま。
いつまでも優しく、優しく、撫で続けていた。

3巻 エピローグ『未来の話』より


共に困難を乗り越えてスバルに心を開くようになったレム。

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