電子書籍 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 文芸・小説

著: 大鐘稔彦 

まずは、無料で試し読み

試し読み

26ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻 あらすじ・内容

当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか?

  • シェア:

「孤高のメス 外科医当麻鉄彦」最新刊

前人未到の脳死肝移植を成功させた当麻は、達成感に身を震わせた。しかしそれは激しいバッシングの始まりでもあった。院内の医師からの抗議、県警からの査問、肝移植研究会の除名勧告など予想外の出来事が起きる。理解者だった島田院長も、近江大が医師派遣停止の通達をするや支え切れなくなる。孤立を深めた当麻は、ついにある決断を下す―。

「孤高のメス 外科医当麻鉄彦」作品一覧

(6冊)

550〜659(税込)

まとめてカート

当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか?

当麻の評判は日ごとに高まった。そんな時、近江大の実川助教授から二歳の幼児の「肝臓移植」を手伝って欲しいと頼まれる。一か八か、残された方法はそれだけだった。快諾する当麻だが、抜け駆けは許さんとする他の外科医の妬み、手術の失敗を恐れる大学病院の保守的な壁にぶつかってしまう。風前の灯となった生命を前に当麻たちの苦闘が始まる。

実川の上司である卜部教授は、頑として肝臓移植を認めなかった。だが定年後のポストに不安を覚えていた卜部は、手術が成功すれば有名国立病院の院長に推挙するというある人物との裏取引により態度を一変させる。かくして幼児の手術にゴーサインが出され、極秘に本邦初の生体肝移植が始まる。当麻も駆けつけるが、そのとき母危篤の知らせが…。

「孤高のメス 外科医当麻鉄彦」の作品情報

レーベル
幻冬舎文庫
出版社
幻冬舎
ジャンル
文芸・小説
ページ数
262ページ (孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻)
配信開始日
2017年2月17日 (孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。