電子書籍 病葉流れて 文芸・小説

著: 白川道 

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身を捨ててこそ 新・病葉流れて あらすじ・内容

破滅と紙一重の博打に勝ち、齢二十三にして四千万の金を得た梨田雅之。代償として極道に襲われはしたが、雀荘で出会った砂押という男の導きで広告代理店に勤めることに。時代は激動の昭和、経済は右肩上がり。だが、その波に乗らない彼は、新たな刺激を欲して社会の裏街道への扉を開けてしまう……。自伝的賭博小説『病葉流れて』新章開幕!

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「病葉流れて」最新刊

会社組織に身を置く鬱屈が、梨田雅之を暴走させる。一晩で数百万が飛び交う麻雀、複数の美女との情事。大阪万博を控えて国中が活況を呈する中、彼は自らを壊そうとするかのように破滅へとひた走る。そんなある日、雀荘で出会った謎の男に「株でも張らねえか」と言われ……。若き病葉はついに相場の世界に踏み出すのか?自伝的賭博小説の傑作!

「病葉流れて」作品一覧

(7冊)

605〜805(税込)

まとめてカート

十八の春、大学に入った梨田雅之にとってすべてのものが未知だった。酒場も、そして女も。だが、運命的に出逢った麻雀に、梨田はその若さを激しくぶつける。次第に彼は博打こそ自分の天運と対峙するものと考え、この道で生きていくことを決意する。そして果てしなき放蕩の日々が始まった――。無頼派作家が描く自叙伝的ギャンブル小説の傑作!

大学入学を契機に放蕩の限りを尽くすようになった梨田雅之は、裏社会の本流に漂着した。博打以外に生き甲斐を求められない彼は、借財の果ての破滅的な賭博にのみ身を焦がし、次第に朽ちていこうとしていた――。前途に光明を見出せず死に急ぐ梨田が辿り着く場所は? 鉄火場で生まれた類例なき青春小説の傑作『病葉流れて』続編!

遊蕩無頼の大学生活を終えた梨田雅之は、就職を機に大阪で新生活を始める。だが社会の枠に鬱積するばかりの日々の中、彼の胸中にあった真っ当に暮らす決意は崩壊し、再び巨額を賭けた博打に溺れて精神の均衡を保つしか生きる術がなかった……。更なる自滅への道程で彼が開いた活路とは? 自伝的賭博小説の傑作『病葉流れて』激動の第三部!

「病葉流れて」の作品情報

レーベル
幻冬舎文庫
出版社
幻冬舎
ジャンル
文芸・小説
ページ数
473ページ (身を捨ててこそ 新・病葉流れて)
配信開始日
2017年2月10日 (身を捨ててこそ 新・病葉流れて)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

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