電子書籍 公事宿事件書留帳 文芸・小説

著: 澤田ふじ子 

まずは、無料で試し読み

試し読み

30ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

公事宿事件書留帳二十一 虹の見えた日 あらすじ・内容

菊太郎の恋人・お信が娘のお清を連れ、神妙な面持ちで「鯉屋」へやってきた。源十郎を筆頭に店の者たちは、すわ別れ話かと気を回すが、お清の進路の相談だった。女だてらに公事師になりたいのだという。その申し出を源十郎は受け入れたが……。大人への階段を上る娘の姿を心温まる筆致で描く表題作ほか全六編。人気シリーズ、待望の第二十一集!

  • シェア:

「公事宿事件書留帳」最新刊

突如現れた正体不明の五人組の暴漢を自慢の剣技で一蹴した菊太郎。その傍から、一味は公事宿「鯉屋」が密かに再調査を始めた強盗殺人事件に関わる者ではないかと思い至る。すでに下手人とされた男は打首になり、落着したはずの事件の裏には、いったい何が隠されているのか? 表題作ほか全六編を収録。人気シリーズ、ここに堂々完結!

「公事宿事件書留帳」作品一覧

(21冊)

596〜680(税込)

まとめてカート

京都東町奉行所同心組頭の家に長男として生まれながら、訳あって公事宿(訴訟人専用旅籠)「鯉屋」に居候する田村菊太郎。京都の四季の風物を背景に、人の心の闇に迫る菊太郎の活躍を追う時代小説シリーズの第一作。鯉屋の主一行が景気払いに出かけた途中で狙撃された。難航する犯人探索の中、菊太郎の推理が光る「闇の掟」ほか、全七編を収録。

京都東町奉行所同心組頭の家に長男として生まれながら訳あって京の公事宿(訴訟人専用旅籠)「鯉屋」に居候する田村菊太郎。武士を捨てながらも、同心の弟を助け事件を解決していく。母と二人で貧しく暮らす幼女がかどわかされた。菊太郎が突き止めた犯人の意外な目的とは?「木戸の椿」ほか、全七編を収録した連作時代小説シリーズ第二作。

同心組頭の兄・田村菊太郎は公事宿(訴訟人専用旅籠)の居候。人を殺めた疑いで捕らえられた吉松の無実を鯉屋に訴え出た恋人の八重。彼女の心にうたれた菊太郎は、事件を洗い直す。そして事件の裏に親が無宿者だった吉松に対する偏見があることを知る。怒る菊太郎がとった行動とは? 「拷問蔵」ほか全六編収録の好評時代小説シリーズ第三作。

「公事宿事件書留帳」の作品情報

レーベル
幻冬舎時代小説文庫
出版社
幻冬舎
ジャンル
文芸・小説 時代小説 歴史
ページ数
319ページ (公事宿事件書留帳二十一 虹の見えた日)
配信開始日
2017年2月10日 (公事宿事件書留帳二十一 虹の見えた日)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。