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爺いとひよこの捕物帳 七十七の傷 あらすじ・内容
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三年前の大火で父親が行方不明になり、叔父の下で岡っ引きの下働きをしている喬太。下手人が川を歩いて逃げたという殺傷事件を調べている最中、数多の戦火を潜り抜け、体中に傷痕をもつ不思議な老人に出会う。人は水上を歩けるのかという疑問に、老人が語った「水蜘蛛」なる忍者の道具。その時、喬太の脳裏に浮かんだ事件の真相とは――。
「爺いとひよこの捕物帳」最新刊
「爺いとひよこの捕物帳」作品一覧
(4冊)各557円(税込)
三年前の大火で父親が行方不明になり、叔父の下で岡っ引きの下働きをしている喬太。下手人が川を歩いて逃げたという殺傷事件を調べている最中、数多の戦火を潜り抜け、体中に傷痕をもつ不思議な老人に出会う。人は水上を歩けるのかという疑問に、老人が語った「水蜘蛛」なる忍者の道具。その時、喬太の脳裏に浮かんだ事件の真相とは――。
岡っ引きの下働き・喬太は、数多の戦火を潜り抜けてきた不思議な老人・和五助と、祝言の三日後に消えた大店の若旦那と嫁の行方を追う。町ではその喋り方から、嫁の正体がキツネだったのではないかという噂も立つ中、二人が捜査をすすめていくと、事件の裏に、かつて大店で働いていた二人の娘の悲劇が炙り出されてきた――。傑作捕物帳第二弾。
三年前の大火で父を亡くした下っ引きの喬太。遺体を見ては血の気が失せてしまう新米だが、伝説の忍び・和五助翁に助けられながら相次ぐ怪事件の真相に迫る。そんな中、死んだはずの父が将軍暗殺に失敗して逃走したという。和五助たち周囲の大人は喬太の耳に届かぬうちに解決しようと奔走するものの、一目逢いたいと願い合う父子の情は、いつしか互いを引き寄せていた――。
死んだと思っていた最愛の父・源太と、思いがけず再会した下っ引きの喬太。だが父は将軍暗殺をたくらむ土御門一味から抜けたため、かつての仲間と町方の両方から追われていた。喬太を巻き込みたくない伝説の忍び・和五助翁はこちらにまかせておけと言うが、逞しくなった喬太は自分の意思で騒乱に飛び込んでゆく……。老爺の導きで半人前の少年が成長を遂げる、痛快捕物帳第四弾!