聖ナバロン高校に潜入した三夏とリン。連続爆破魔の尻尾は未だに突き止めることができないでいた。そんな間にも次々に爆破魔により街が爆破されていく…。三夏は爆破によって大やけどを負った生徒の鳴海の面会に行くが、ベッドにいたのは明らかに違う人物だった！　不覚にも偽の鳴海に逃げられた三夏。一体、この高校では何が起こっているのか？　さらに行方不明となった鳴海を探していたリンが、三夏に突如襲いかかってきた。洗脳！？　リンの怪力の前に逃げまわる三夏であったが、なんと洗脳された聖ナバロン高校の生徒達も襲いかかってきた！　背後には偽の鳴海の影が…。連続爆破魔の犯人は一体…！？　篠原とおる先生がお贈りするアクション・サスペンス巨篇！　第７巻（全12巻）。

ついに…！？　似ている…あの男…そう、弟を殺した警官の男に！！　三夏はその男の恋人の電話から、２人が次に会う日時の情報を得た。２人のデートの尾行を開始する三夏。まずは背中の傷…三夏がつけた傷があるかどうかを確認しなければならない。２人がホテルへとしけこむ。三夏はすかさずホテルに潜入。業を煮やした三夏は強硬手段に出る。が、間一髪で逃げられてしまうが、逃亡劇の中で、ついに三夏の手が男の背中にかかる！　その男が、復讐の相手なのか…！！　篠原とおる先生がお贈りするアクション・サスペンス巨篇！　第８巻（全12巻）。

背中に傷のある男を追う三夏に、突然、アメリカ行きの指令がくだった。その内容は、とある要人の護衛であった。ターゲットの男の影には巨大なモンスターがいる…そう確信した三夏は、アメリカ行きを承諾し、体制を整えることにした。しかし三夏と要人の搭乗した飛行機がハイジャックされ、無人島に不時着してしまった…。壊れた飛行機の無線が直るのは時間の問題だ。焦るハイジャッカーは、三夏たちにイカダを作るように命ずる。そして大海原に出航した一行を待ち受けていたのは、巨大なハンマーヘッド・シャークであった！　篠原とおる先生がお贈りするアクション・サスペンス巨篇！　第９巻（全12巻）。