電子書籍 土方歳三(徳間文庫) 文芸

著者: 峰隆一郎 

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土方歳三(一) 試斬 あらすじ・内容

浪人の咽を水平に薙いだ。咽のあたりの肉がめくれた。それが一瞬、白く見えた。肉の白さだ。女の肌よりも白かった――。徳川幕府に落日が迫る。土方歳三は待っていた。おのれの血を燃やす何かが起こる、と。その日までに人の屠り方を覚えねばならぬ。歳三は試し斬りの獲物を物色し始めた。幕末の京洛を血に染めた斬殺軍団・新撰組を率いた男の凄絶な生を描く長篇小説第一弾! 【解説】縄田一男

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「土方歳三(徳間文庫)」最新刊

「死ぬまで時間がある。ゆっくりと勤王が何であるかを考えてみることだな」土方歳三は言って刃を拭った。志士の腹から、白い腸がぬるりとこぼれ出した。攘夷か開国か、倒幕か公武合体か。世情ますます混沌たる中、文久三年八月十八日の政変勃発。御所の警衛に出動した浪士組は、ついに「新撰組」の名を拝受した。土方の次なる一手、それは局長首座、芹沢鴨の抹殺であった……。

「土方歳三(徳間文庫)」作品一覧

(3冊)

各400円 (+税)

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浪人の咽を水平に薙いだ。咽のあたりの肉がめくれた。それが一瞬、白く見えた。肉の白さだ。女の肌よりも白かった――。徳川幕府に落日が迫る。土方歳三は待っていた。おのれの血を燃やす何かが起こる、と。その日までに人の屠り方を覚えねばならぬ。歳三は試し斬りの獲物を物色し始めた。幕末の京洛を血に染めた斬殺軍団・新撰組を率いた男の凄絶な生を描く長篇小説第一弾! 【解説】縄田一男

土方歳三は焦っていた。「ちくしょう、このまま一生を終わりたくない」女と媾いのさなかにも胸中叫んでいた。が、ついに時は訪れた。文久三年、将軍家茂警護の浪士組として、近藤勇、沖田総司らと共に上洛。勤王の志士が跋扈する京の地で、歳三は狂気のごとく斬人剣を振るい始めた。壬生浪ならぬ壬生狼――京洛に噂が立つのに時はかからなかった……。峰版〈土方歳三〉、一気に佳境!

「死ぬまで時間がある。ゆっくりと勤王が何であるかを考えてみることだな」土方歳三は言って刃を拭った。志士の腹から、白い腸がぬるりとこぼれ出した。攘夷か開国か、倒幕か公武合体か。世情ますます混沌たる中、文久三年八月十八日の政変勃発。御所の警衛に出動した浪士組は、ついに「新撰組」の名を拝受した。土方の次なる一手、それは局長首座、芹沢鴨の抹殺であった……。

「土方歳三(徳間文庫)」の作品情報

レーベル
徳間文庫
出版社
徳間書店
ジャンル
文芸 歴史
ページ数
282ページ (土方歳三(一) 試斬)
配信開始日
2017年5月19日 (土方歳三(一) 試斬)
対応端末
  • PCブラウザ
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