電子書籍 レガッタ 君といた永遠(ヤングサンデーコミックス) マンガ

完結
著: 原秀則 

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レガッタ 君といた永遠(1) あらすじ・内容

龍王大学漕艇部に、マネージャーの操が戻ってきた。1年前、部員であり彼氏だった倉田を練習中の事故で亡くして以来、部から遠ざかっていたが、一周忌を機に復帰したのだ。だがもう一人、同じ日に姿を消した男は、未だに皆の前に現れなかった。彼の名は大沢誠。倉田とペアを組んでインカレに優勝し、「日本ボート界が初めて世界を狙える逸材」と言われた彼は、今は相棒を失い、自堕落な日々を過ごしていた…

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「レガッタ 君といた永遠(ヤングサンデーコミックス)」作品一覧

(6冊)

各693(税込)

まとめてカート

倉田が生前“風の向こう側”と呼んでいた、より高い境地へ達したいと考えた大沢。そこで彼が思いついたのは、ナショナルチームの練習に勝手に乱入し、次世代のエースとも呼ばれる2人の若手選手とレース形式で「並べる」ことだった。しかし、風を越えた感覚をつかみかけた瞬間、力を使い果たし気を失ってしまう。目覚めた大沢に、全日本チャンプの滝が「つぶれる覚悟があるなら自分の所に練習にこい」と誘ってくるが…

愛媛・松山から戸田に戻ってきた大沢は、オリンピック強化指定選手選考会をトップタイムで突破し、オリンピック強化合宿への参加が認められた。死んだ倉田のためにも、No.1になってやると闘志を燃やす大沢。しかし彼が大学の合宿所に戻ってみると、そこにマネージャー操の姿はなく、ただ大沢への別れの手紙が置いてあるだけだった。

滝がオリンピック代表に内定し、残りひとつの代表選手枠を賭けた大沢と梶原のレースが始まった。決定方法は2000M一発勝負。滝も完璧と認めるフォームでスタートした梶原は、序盤から大沢を引き離しにかかる。ところが中間点付近で約3挺身差をつけられても、大沢のピッチは一向に上がらず…

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