まずは、無料で試し読み
22ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
聖霊狩り あらすじ・内容
-
非業の死を遂げた怨霊が神として祀られたもの、それを御霊という。その御霊を暴走しないように管理しているのが、この国に奈良時代から存在している影の組織「御霊部」だ。鎧武者の亡霊を鎮めた御霊部の少年・飛鳥井柊一は、長老・籠目の命を受けて安内市の五郎神社へと向かった。そこの御霊は、20年に1度祟りをなすという。神社に着いた柊一は、町全体にあやしげな気配を感じるが…?
「聖霊狩り(集英社コバルト文庫)」最新刊
「聖霊狩り(集英社コバルト文庫)」作品一覧
(16冊)495円〜715円(税込)
非業の死を遂げた怨霊が神として祀られたもの、それを御霊という。その御霊を暴走しないように管理しているのが、この国に奈良時代から存在している影の組織「御霊部」だ。鎧武者の亡霊を鎮めた御霊部の少年・飛鳥井柊一は、長老・籠目の命を受けて安内市の五郎神社へと向かった。そこの御霊は、20年に1度祟りをなすという。神社に着いた柊一は、町全体にあやしげな気配を感じるが…?
高校生らしき男女が、夜の墓地に集まっていた。肝試しに来たのだろう。少年がひとり、墓地の中へ送り出される。彼は素早く目的を果たし、戻ろうとした。だが、彼の足もとを「奇妙な発光物体」が走り抜けて…! ――仕事で調査に来ていた飛鳥井柊一は、謎の発光物体の噂を耳にする。怨霊の類いを扱う御霊部に所属する彼は、その噂の調査を決めた。しかし、なぜか肝試しをすることになって…!?
聖霊の類を扱う御霊部に所属する飛鳥井柊一は、北山霊園に来ていた。サソリの化け物と遭遇したこの場所に、その後異変がないかを確認するためだ。とりあえず異常なしと結論づけた彼だったが、そこで不審な人影を見かける!? 一方、御霊部とは商売敵になるヤミブンに所属する楠木誠志郎は、「入らずの森」にある地下霊廟(カタコンベ)を覗きに来ていた。だが、そこで彼はある異変に気づいて…!?
非業の死を遂げた怨霊が神として祀られたもの、それを御霊という。その御霊を暴走しないように管理しているのが、陰陽寮の流れをくむ影の組織「御霊部」だ。御霊部で働く少年・飛鳥井柊一は、仕事で必要になった物を借りるため、文化庁特殊文化財課――通称・ヤミブン――を訪れた。ヤミブンも御霊部に似て、特殊な呪物を扱う秘密の部署だ。案内された部屋で、柊一がなぜか麻糸でぐるぐる巻きにされていた古びた書物を開くと、綴じられた和紙に捺されていた赤黒い手形――血判が自らの意思を持つかのように動きだして……?(「妖魅の書~緋色の誓約~」より)「妖魅の書」をはじめ、文庫未収録だった短編や掌編に加え、書き下ろし短編を収録! 【目次】妖魅の書~緋色の誓約~(雑誌「Cobalt」2004年2月号収録)/妖魅の書~幻燈夜曲~(雑誌「Cobalt」2004年8月号収録)/妖魅の書~百鬼絵巻~(雑誌「Cobalt」2006年2月号収録)/ある日の陰陽得業生(雑誌「Cobalt」2013年7月号ふろく小冊子「異世界トリップBOOK」収録)/オリエントの邪龍(「コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2) ちょー聖霊と四龍島」収録)/池袋で逢いましょう(書き下ろし)/あとがき