電子書籍 どてらい男 文芸・小説

著者: 花登筺 
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どてらい男 第1巻 立志編 あらすじ・内容

実在の大阪商人の波瀾万丈の一代記、全11巻

昭和10年、尋常高等小学校を卒業した山下猛造は大阪立売堀(いたちぼり)の機械器具問屋に丁稚として住み込むことになった。猛造の合理的で活発な言動は、保守的な家風の主人、支配人、同僚たちに、驚きと笑い、期待と恐れの入り混った大きな衝撃をもたらす。はやくも大型商人の片鱗をみせはじめる猛造の機知とユーモアあふれる型破りの丁稚生活を描く。実在の人物をモデルに、不屈の商魂を描きベストセラーとなった長編小説。全11巻スタート。

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「どてらい男」最新刊

東京での清子との再会に関して、妻・茂子に疑惑をいだかせたまま、猛造は旅に出る。後味の悪い妻との別れを後悔する猛造に、不吉な電報が届く。子宮外妊娠が急に悪化した茂子は猛造の切なる悲願も空しく、あっけなく死んでしまう。精神的な支えであり、苦楽を共にした最愛の妻の死のショックは大きく、虚脱状態におちいり、周囲をはらはらさせる。つらい孤独感を克服し、商売への新たな意欲を持ち直した猛造は、天守産業を飛躍させ、立売掘にビルを建てる。著者の代表作、ベストセラーとなった長編小説11巻の完結篇。

「どてらい男」作品一覧

(11冊)

506〜594(税込)

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昭和10年、尋常高等小学校を卒業した山下猛造は大阪立売堀(いたちぼり)の機械器具問屋に丁稚として住み込むことになった。猛造の合理的で活発な言動は、保守的な家風の主人、支配人、同僚たちに、驚きと笑い、期待と恐れの入り混った大きな衝撃をもたらす。はやくも大型商人の片鱗をみせはじめる猛造の機知とユーモアあふれる型破りの丁稚生活を描く。実在の人物をモデルに、不屈の商魂を描きベストセラーとなった長編小説。全11巻スタート。

大阪の機械器具問屋の丁稚・山下猛造は合理的精神、実行力、回転の早い頭を武器に、着実に有能な商人としての道を歩きはじめる。外交の神様といわれる大石老人との出会い、支配人の娘・清子への一途な愛、同僚の出征――日中事変勃発の機運を背景に、多くの経験を積んだ猛造は大きく成長する。友情、恋愛、独立と悩みつきない青春時代をユーモラスに描く。実在の人物をモデルに、不屈の商魂を描きベストセラーとなった長編小説。全11巻中の第2巻。

機械器具問屋の丁稚・山下猛造は店主との約束通り営業実績を上げて、独立を認められ、店を持つ。そして同時期に親の策略にかかり、幼なじみ茂子と電撃結婚。身辺変化目まぐるしい中で、ようやく夫婦らしい感情が芽生えたのも束の間、召集される。召集先で次々と起こる珍事件を持ち前のバイタリティと仲間との友情によって、さわやかに解決していく。独立、結婚、召集と人生の大切な転機を迎えた猛造の活躍ぶりを描く。ベストセラーとなった長編小説第3巻。

「どてらい男」の作品情報

レーベル
角川文庫
出版社
KADOKAWA
ジャンル
文芸・小説 日本文学
ページ数
358ページ (どてらい男 第1巻 立志編)
配信開始日
2014年3月28日 (どてらい男 第1巻 立志編)
対応端末
  • PCブラウザ
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