電子書籍 河のほとりで(文春文庫) 文芸・小説

著: 葉室麟 

まずは、無料で試し読み

試し読み

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

河のほとりで あらすじ・内容

惜しまれつつ亡くなった著者の最後のエッセイ集。
透徹した眼力と豊かな想像力で敗者の歴史を丁寧に掬い取った珠玉の名篇。

臨在の「済」の字には「河の渡し場」という意味がある。
中国、唐末の僧・義玄は、現在の河北省の河に臨む場所に臨在院を建てて禅を広めたことから臨在禅師とよばれたという。臨在は「河のほとり」とも読めるのだ。著者の地元の九州、西日本新聞に連載された「河のほとりで」を中心に、西郷隆盛、武田勝頼、真田幸村(信繁)、源実朝ら悲運に倒れた歴史上の人々や、司馬遼太郎、藤沢周平から松本清張まで先達の作家たちを縦横に論じ、山本兼一、安部龍太郎、青山文平、佐藤賢一、澤田瞳子ら大時代作家の文庫解説でエールを送る。
著者の人柄が偲ばれる鋭くも優しい文章たち。

  • シェア:

「河のほとりで(文春文庫)」最新刊

惜しまれつつ亡くなった著者の最後のエッセイ集。
透徹した眼力と豊かな想像力で敗者の歴史を丁寧に掬い取った珠玉の名篇。

臨在の「済」の字には「河の渡し場」という意味がある。
中国、唐末の僧・義玄は、現在の河北省の河に臨む場所に臨在院を建てて禅を広めたことから臨在禅師とよばれたという。臨在は「河のほとり」とも読めるのだ。著者の地元の九州、西日本新聞に連載された「河のほとりで」を中心に、西郷隆盛、武田勝頼、真田幸村(信繁)、源実朝ら悲運に倒れた歴史上の人々や、司馬遼太郎、藤沢周平から松本清張まで先達の作家たちを縦横に論じ、山本兼一、安部龍太郎、青山文平、佐藤賢一、澤田瞳子ら大時代作家の文庫解説でエールを送る。
著者の人柄が偲ばれる鋭くも優しい文章たち。

「河のほとりで(文春文庫)」の作品情報

レーベル
文春文庫
出版社
文藝春秋
ジャンル
文芸・小説 エッセイ
ページ数
213ページ (河のほとりで)
配信開始日
2018年2月9日 (河のほとりで)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。