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いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~ あらすじ・内容
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なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾!
「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」最新刊
「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」作品一覧
(11冊)各660円(税込)
なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾!
生まれ故郷の村に帰った小萩は、姉の婚礼の祝い菓子を作る。江戸でもっともっと菓子作りを学びたい。あらためてその思いを強くする小萩だった。ようやく戻った牡丹堂に、ある日颯爽と現れた一人の男。かつて店にいた腕利きの職人だという。その男が、思わぬ騒動を引き起こしてゆく――。美味しいお菓子と人々の情に心がほっこりする、好評シリーズ第二弾!
日本橋の袋物屋のおかみが、隠居した父親を案じ牡丹堂に相談にやって来た。女房に先立たれて半年、ふさぎ込んだままだという。茶話会を開いて元気づけてやりたい。ひいては、甘い物が好きな父のために菓子を作ってほしいというのだ。小萩は、ご隠居の望みを知ろうと、三日にあげず通うことになるのだが――。季節の菓子と人の情。切なくて温かい好評シリーズ第三弾。
藪入りの休みに、小萩は伊佐と夫婦になって初めて鎌倉に里帰りした。地元の幸で歓待される賑やかな日々。そんな中、大仏見物で寄った茶店で、伊佐が梅の干菓子に目を留める。華やかでかわいらしい紅花色。それは、勝代に見世を乗っ取られて江戸から姿を消した伊勢松坂の松兵衛が作った菓子だった――。季節の菓子と人情にほっこりする大好評シリーズ第十一弾。