電子書籍 蟲籠のブルース 文芸・小説

著: 末永直海 

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蟲籠のブルース あらすじ・内容

あたしはセックスでできてるお人形なんかじゃない

 あたしは水晶(みあき)。16歳のAV女優。嫌われ者の芋虫が、日本のゴダールと豪語する哀しいペテン師・大沢監督の手で、美しい蝶になり世間に羽ばたき出した。だけど恋人・達也は言う。裸のおまえには中途な恋愛感情しか湧かない、レンアイカ……の先の『ンジョウ』が見えないと。最後の『ンジョウ』を手に入れるためにあたしは……。「電子版あとがき」を収録。

●末永直海(すえなが・なおみ)
1962年福岡県北九州市に生まれる。漫画家小林よしのりの秘書、ホステス、旅回り演歌歌手など数多くの職歴を経て、1996年デビュー作となる「薔薇の鬼ごっこ」で第三回蓮如賞優秀賞を受賞。2002年「百円シンガー極楽天使」が文化庁の主催する海外輸出小説、昭和~平成の優れた日本文学27作品に選出され、アメリカ、イギリス、ロシアで翻訳刊行される。

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「蟲籠のブルース」最新刊

あたしはセックスでできてるお人形なんかじゃない

 あたしは水晶(みあき)。16歳のAV女優。嫌われ者の芋虫が、日本のゴダールと豪語する哀しいペテン師・大沢監督の手で、美しい蝶になり世間に羽ばたき出した。だけど恋人・達也は言う。裸のおまえには中途な恋愛感情しか湧かない、レンアイカ……の先の『ンジョウ』が見えないと。最後の『ンジョウ』を手に入れるためにあたしは……。「電子版あとがき」を収録。

●末永直海(すえなが・なおみ)
1962年福岡県北九州市に生まれる。漫画家小林よしのりの秘書、ホステス、旅回り演歌歌手など数多くの職歴を経て、1996年デビュー作となる「薔薇の鬼ごっこ」で第三回蓮如賞優秀賞を受賞。2002年「百円シンガー極楽天使」が文化庁の主催する海外輸出小説、昭和~平成の優れた日本文学27作品に選出され、アメリカ、イギリス、ロシアで翻訳刊行される。

「蟲籠のブルース」の作品情報

レーベル
――
出版社
アドレナライズ
ジャンル
文芸・小説
ページ数
121ページ (蟲籠のブルース)
配信開始日
2015年2月13日 (蟲籠のブルース)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

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