電子書籍 あれよ星屑 マンガ
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あれよ星屑 1巻 あらすじ・内容
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1945年8月15日、男たちは星のクズになりました。
敗戦から1年あまり。ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしをしていた川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。その非凡なる画力に、同業者からも熱烈な賛辞を受ける、異色の漫画家・山田参助が挑む初の長編作。
闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設など、戦後日本のアンダーワールドの日常を、匂い立つような筆致で生々しく猥雑に描き出す、敗戦焼け跡グラフティ、開幕。
「あれよ星屑」最新刊
「あれよ星屑」作品一覧
(7冊)704円〜748円(税込)
敗戦から1年あまり。ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしをしていた川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。その非凡なる画力に、同業者からも熱烈な賛辞を受ける、異色の漫画家・山田参助が挑む初の長編作。
闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設など、戦後日本のアンダーワールドの日常を、匂い立つような筆致で生々しく猥雑に描き出す、敗戦焼け跡グラフティ、開幕。
敗戦直後の東京。未だ自身の戦争体験に引きずられている川島徳太郎と、元戦友の黒田門松。死に損なったふたりの男は、かつて泥沼化した戦争末期の中国大陸で出会い、やがて失う仲間と共に、いかに生きていたのか……。ふたりの過去に迫る、怒濤の《戦中編》!
『THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!』(フリースタイル) 第3位! 『このマンガがすごい! 2015』(宝島社) オトコ編 第5位! 戦争で家族と引き離された浮浪児、命からがら日本へ帰った引き揚げ者、出撃前に敗戦を迎えた元特攻兵……。誰もが消えない傷を背負う終戦直後の東京で、戦地から戻った男たちは……。圧倒的な賛辞を呼ぶ話題作、《戦後編》再開の第3巻!
「あれよ星屑」のおすすめコメント
酔うて狂うか、醒めて狂うか。
舞台は終戦直後の日本。 戦争で部下を死なせてしまった罪悪感から酒浸りの生活を送る川島と部下であった門松との出会いから物語がはじまります。 インテリの川島は闇市でも上手く振る舞い、生計を立てていましたが、不器用な門松と出会うことで、日常が変化していきます。 1巻は各話完結の読切に近いので、戦後の日本の空気を感じることができます。 闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設などテーマはシビアですが、コメディタッチな部分も上手く組み合わさっているので、飄々とした雰囲気の作品になっています。 個人的には第二話で描かれている、川島が抱える闇の部分が、この物語の中心的なテーマになっていくのかと思いました。 帰還兵とひと悶着あった後、川島がつぶやく一言が今後どのような結末を迎えるのでしょうか。
「敵を屠って己も死ぬ、それが自分らの務めではないか」
かつて、共に死のうと部下と約束をした川島徳太郎。
戦後、誰にも語ることのできずにいる、戦友の最期とは……。
果たさなくてはならない、自身の“落とし前”とは……。
復員兵の心の闇を描いた話題作、衝撃の最終巻。