電子書籍 憂国のラスプーチン(ビッグコミックス) マンガ

原作: 佐藤優  作画: 伊藤潤二  他
みんなの★
5.0

まずは、無料で試し読み

試し読み

48ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

憂国のラスプーチン(1) あらすじ・内容

外務省と検察の謀略を揺るがす男あり!

言論界の雄・佐藤優が、天才ホラー漫画家・伊藤潤二と手を組んだ!!
おまけに脚本をサポートするのは、浦沢直樹作品の共同制作者・長崎尚志。
この異色の組み合わせが、外務省と検察の秘められた謀略をあぶり出します。
“外務省のラスプーチン”と呼ばれた辣腕外交官が、北方領土返還に尽力しながらも“国策捜査”の名の下に逮捕されるところから物語が始まります。
ソ連、ロシア政権上層部に最も食い込んだ西側の“スパイ”としての活躍と、取調室で繰り広げられる東京地検特捜部エリート検事との壮絶な闘いを描きます。
連載当初から賛否両論の嵐だったのですが、厚労省・村木局長の無罪判決、大阪地検特捜部の前田検事逮捕など、世間の情勢も追い風となり、本作品への関心・支持が高まっています。社会問題に関心の強い読者から、もっと外務省や検察の本質に迫ってくれとの激励も多く、これまでの小学館コミックの中でも異彩を放つ作品となっています。

  • シェア:

「憂国のラスプーチン(ビッグコミックス)」最新刊

いよいよ法廷闘争へ…運命の判決は!?

遠隔操作ウイルス事件で誤認逮捕され、当初は否認していたものの罪を自白した19歳青年が、保護観察処分となった。
ところがその後、冤罪だということが判明したのは記憶に新しい。

捜査機関が、青年が真犯人であるという自分達に都合の良いストーリーを創作し、それに従った形で強引に自白を引き出したのは明らかだ。

しかし本作品を読めば、そんなのは日本の検察では当たり前のことに過ぎないという事実を知ることになるだろう。

「背任」と「偽計業務妨害」で逮捕・起訴された元外交官・憂木衛の主戦場は裁判所となった。
憂木が取り巻きにいい顔したいため、外務省の関連機関からカネを引き出し、イスラエル人教授夫妻に日本旅行をプレゼントしたと検察は言う。憂木がイスラエル出張したのも、公金で観光旅行をしたのだと。
憂木が反論すべくイスラエル人教授を証人として呼ぼうとしても、来日したら逮捕するかも…と検察は教授を脅迫し、外務大臣は公判で外務省職員の証言を禁止する。
卑劣で汚い東京地検特捜部と外務省の前に、このままでは有罪確定……絶体絶命の大ピンチ!
憂木に反撃のチャンスはあるのか!?

「憂国のラスプーチン(ビッグコミックス)」作品一覧

(6冊)

各759(税込)

まとめてカート

外務省と検察の謀略を揺るがす男あり!

言論界の雄・佐藤優が、天才ホラー漫画家・伊藤潤二と手を組んだ!!
おまけに脚本をサポートするのは、浦沢直樹作品の共同制作者・長崎尚志。
この異色の組み合わせが、外務省と検察の秘められた謀略をあぶり出します。
“外務省のラスプーチン”と呼ばれた辣腕外交官が、北方領土返還に尽力しながらも“国策捜査”の名の下に逮捕されるところから物語が始まります。
ソ連、ロシア政権上層部に最も食い込んだ西側の“スパイ”としての活躍と、取調室で繰り広げられる東京地検特捜部エリート検事との壮絶な闘いを描きます。
連載当初から賛否両論の嵐だったのですが、厚労省・村木局長の無罪判決、大阪地検特捜部の前田検事逮捕など、世間の情勢も追い風となり、本作品への関心・支持が高まっています。社会問題に関心の強い読者から、もっと外務省や検察の本質に迫ってくれとの激励も多く、これまでの小学館コミックの中でも異彩を放つ作品となっています。

中身はほぼ真実!国会議員の愛読者増加中!

元外交官の主人公・憂木衛は、背任と偽計業務妨害の容疑で東京地検特捜部に逮捕されたものの、断固として無実を主張する。
手こずった検察は、周囲の関係者を続々と逮捕し始めた。ロシアで親しくしていた商社マン、筋の通らない事は納得しない外務省の同僚……
いずれも憂木が一目置く、気骨ある男ばかり。
ところが皆、次々と憂木の罪を認めていく……!?
一方、憂木が尊敬する都築議員も逮捕されるが、断固として無実を主張。
すると検察は、難病で治療中の元女性秘書を逮捕した。逮捕・勾留されると満足な治療を受けられず、命に関わると都築は焦るが……?
容疑者を“落とす”ためには、逮捕して拘置所に監禁し、罪を認めるまでずっと保釈しないというのが、検察の国策捜査の実態なのだ。
憂木はどう対抗するのか!?

外務省にはなぜ幽霊が出るのか?

小沢一郎氏の秘書が逮捕・起訴された陸山会事件も、執行猶予付き有罪判決とはいえ、供述の任意性に疑問ありとして東京地検特捜部の提出した調書が大量に裁判所に却下されています。
厚労省・村木局長無罪事件に引き続き、検察の取調べに疑問が高まっています。どうしてそんなことになったのか?
たまたま特捜部検事がダメな人、問題人物だったからなんでしょうか。
逮捕された本作の主人公は、とにかく検察の作った“ストーリー”通りの供述を迫られます。
事実と違うからと拒否すれば、ずーっと勾留されるだけ。しかも言うことを聞かなければ、同僚や友人も逮捕するぞ、と脅される。
理不尽な取調べに耐える主人公は、まるで平成の“巌窟王”!!
今回はそれに加え、政官界の裏話を満載!
いじめ蔓延る外務省の幽霊話。
3人の総理大臣の人間性の違い。
正義の味方ヅラした報道記者が、外務省のカネで酒や女の接待を受け、抱き込まれていくプロセス。
国民的人気者の女性外務大臣が、「感動した!」首相に更迭された理由……
わが愛する日本の恥部や暗部が、大いに楽しめる内容ともなっています(苦笑)。
これを読めば、あなたも政官界通をきどれる…かも(!?)

「憂国のラスプーチン(ビッグコミックス)」の作品情報

レーベル
ビッグコミックス
出版社
小学館
ジャンル
マンガ 男性向け 青年マンガ ミステリー・推理・サスペンス ビッグコミック
ページ数
225ページ (憂国のラスプーチン(1))
配信開始日
2018年3月16日 (憂国のラスプーチン(1))
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。