まずは、無料で試し読み
37ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
青雲を行く(上) あらすじ・内容
-
文久2年、薩摩藩士・中村半次郎――のちの桐野利秋は、西郷隆盛の人格に魅せられ上洛する。「邪魔立てする者は斬る!」烈々たるその決意で人斬り半次郎の異名を馳せた。慶応3年、幕府崩壊。しかし、徳川方の権力は健在で、市中に睨みをきかせている。半次郎は西郷らとともに、真の王政復古を求めるならば実力をもって彼らを追い払うべきだと説く。維新回天にかけた男の青雲の客気を描く長編。
「青雲を行く」最新刊
「青雲を行く」作品一覧
(2冊)各550円(税込)
文久2年、薩摩藩士・中村半次郎――のちの桐野利秋は、西郷隆盛の人格に魅せられ上洛する。「邪魔立てする者は斬る!」烈々たるその決意で人斬り半次郎の異名を馳せた。慶応3年、幕府崩壊。しかし、徳川方の権力は健在で、市中に睨みをきかせている。半次郎は西郷らとともに、真の王政復古を求めるならば実力をもって彼らを追い払うべきだと説く。維新回天にかけた男の青雲の客気を描く長編。
新政府に絶望した西郷とともに鹿児島に戻った桐野利秋は、新たに設立された私学校の幹部となった。各地で不平士族による乱が続発している。薩摩はいつ起つのか? 西郷の肚次第と考えていた桐野だが、血気にはやる校徒による政府火薬庫の襲撃を知り決意した。事ここに至れば起つしかない。起たねば義が立たぬ! 西南の役はまさにこの瞬間から始まった――。青雲の志のもとに戦い抜いた男の生と死。
新政府に絶望した西郷とともに鹿児島に戻った桐野利秋は、新たに設立された私学校の幹部となった。各地で不平士族による乱が続発している。薩摩はいつ起つのか? 西郷の肚次第と考えていた桐野だが、血気にはやる校徒による政府火薬庫の襲撃を知り決意した。事ここに至れば起つしかない。起たねば義が立たぬ! 西南の役はまさにこの瞬間から始まった――。青雲の志のもとに戦い抜いた男の生と死。