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『ミミズクと夜の王(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 剣を畏れる少年は、いかにして聖剣の騎士となったのか──。国という籠に囚われた少女との出会いは、伝説の始まりであり、ぎこちない恋の始まりでもあった。『ミミズクと夜の王』『毒吐姫と星の石』外伝、登場。

    この国には伝説がある。それは何百年も昔から、国の象徴とされてきた聖剣の伝説だ。聖剣に選ばれた騎士は『聖騎士』と呼ばれ、特別な力と戦いの生を得るという──。由緒ある騎士の家系、マクバーレン家の末子アン・デュークは、二人の兄と違い剣を握ることを恐れていた。ある時、彼は新たに剣の巫女となったオリエッタと出逢う。『電撃文庫MAGAZINE Vol.17 2011年1月号』に掲載された、『ミミズクと夜の王』『毒吐姫と星の石』のスピンオフ短編が電子書籍で登場!
  • 561(税込)
    著者:
    紅玉いづき
    イラスト:
    磯野宏夫
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    夜の王に祝福を受けた異形の王子と、呪いの言葉しか知らぬ少女の歪な恋物語。

    全知の天に運命を委ねる国ヴィオン。占により下町に捨てられ、呪いの言葉を吐いて生きる姫がいた。星と神の巡りにおいて少女は城に呼び戻され、隣国に嫁げと強いられる。唯一の武器である声を奪われて。星の石ひとつ抱き、絶望とともに少女は向かう。魔物のはびこる夜の森、そのほど近くの聖剣の国レッドアークに。少女を迎えたのは、夜の王に祝福を受けた、異形の手足を持つ王子だった。第13回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作 『ミミズクと夜の王』 の続編、満を持して登場。
  • 583(税込)
    著者:
    紅玉いづき
    イラスト:
    磯野宏夫
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第13回 電撃小説大賞<大賞>受賞作 絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。

    魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。 額には 「332」 の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。 自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。 願いはたった、一つだけ。 「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」 死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。 全ての始まりは、美しい月夜だった。 ―― それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。

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