電子書籍 同心 亀無剣之介 文芸・小説

著: 風野真知雄 

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同心 亀無剣之介_わかれの花 あらすじ・内容

風采があがらず、しょぼくれて冴えない侍――亀無剣之介は、毛羽だったちぢれ毛の髷と、名前の一文字から、ちぢれすっぽんと呼ばれる北町奉行所の名物同心。その風貌と、おどおどした言動は、奉行所のみならず、町民のあいだでも馬鹿にされているが、実は頭脳明晰であり、剣は鳳夢想流免許皆伝の腕前。見かけからは思いもよらない、切れ者同心であった。 ある日、沢木屋の女主人・おさよは、やむをえぬ事情から、能登屋の弦蔵を殺してしまう。考え抜かれた殺しの計画は完璧で、おさよは、奉行所の探索の手からうまく逃れたかにみえたが……。 殺しの下手人にしつこく喰らいつく、剣之介の追及がはじまる!

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「同心 亀無剣之介」最新刊

くたびれた足取りで、愚痴りながら事件現場へと向かう北町奉行所同心の亀無剣之介。
やる気や情熱などとは無縁の性格で、冴えない風貌と相まって、周囲からは馬鹿にされがちだが、じつのところこの男……卓越した推理力で犯人の裏をかき、難事件をいつくも解決に導いた、凄腕の同心であった。
そんな剣之介の前に現れたのは、人気の手妻師、有名料亭のあるじ、そして堅物の駕籠かき……。それぞれ立場は違えど、共通しているのは、おのれの犯罪に絶対の自信を抱いていることである。
彼らの完全犯罪を前に、剣之介はそれを凌駕する頭脳で、下手人たちを徐々に追いつめていく!
傑作シリーズ・待望の新作。

「同心 亀無剣之介」作品一覧

(6冊)

649〜692(税込)

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風采があがらず、しょぼくれて冴えない侍――亀無剣之介は、毛羽だったちぢれ毛の髷と、名前の一文字から、ちぢれすっぽんと呼ばれる北町奉行所の名物同心。その風貌と、おどおどした言動は、奉行所のみならず、町民のあいだでも馬鹿にされているが、実は頭脳明晰であり、剣は鳳夢想流免許皆伝の腕前。見かけからは思いもよらない、切れ者同心であった。 ある日、沢木屋の女主人・おさよは、やむをえぬ事情から、能登屋の弦蔵を殺してしまう。考え抜かれた殺しの計画は完璧で、おさよは、奉行所の探索の手からうまく逃れたかにみえたが……。 殺しの下手人にしつこく喰らいつく、剣之介の追及がはじまる!

ちぢれ毛の髷に、冴えない風貌―北町奉行所同心・亀無剣之介は、陰でちぢれすっぽんとあだ名され、奉行所内だけでなく、市井の町民にも侮られていた。しかし、しょぼくれた見かけの裏には、難事件を解き明かす明晰な頭脳と、下手人をとことん追いつめる執念、そして奉行所内でも一、二を争う剣の腕前を隠し持っていた。年明けも近い晩冬の江戸―。禅寺の崩れかけた鐘撞き堂で、大店の女主人が、鐘の下敷きになって亡くなった。女の死に不可解な疑問を抱いた剣之介は、寺の住職・雪元を疑う。しかし、雪元は、女が死んだときに別の場所にいたという、確かな証言があった……。

ちぢれすっぽんと呼ばれ、同僚の武士どころか市井の町民、はては悪党にすら侮られている、北町奉行所の名物同心・亀無剣之介。 だが、しょぼくれた顔と冴えない言動の裏には、難事件を解き明かす鋭い頭脳と、鳳夢想流免許皆伝の剣術を隠し持っていた。殺しの下手人に対してさえ、したてに出る剣之介であったが、おどおどと、しかししつこく質問を繰り返すうちに、下手人は亀無の中に潜む高い知性と、悪を見逃さぬ執念に気づき、そして恐怖する……。 猛暑の江戸で、お千代は、幼なじみを殺してしまう。殺しの嫌疑から逃れたかに思えたお千代の前に、風采のあがらぬ同心・亀無剣之介が現れた。同心と下手人の息づまる攻防が、ここにはじまる!

「同心 亀無剣之介」の作品情報

レーベル
コスミック時代文庫
出版社
コスミック出版
ジャンル
文芸・小説 時代小説 歴史
ページ数
279ページ (同心 亀無剣之介_わかれの花)
配信開始日
2014年10月10日 (同心 亀無剣之介_わかれの花)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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